大阪府大阪市:堀越神社

大阪府

堀越神社(ほりこしじんじゃ)は、大阪市天王寺区茶臼山町にある神社。開運招福や商売繁盛のご利益があるとされています。

聖徳太子が四天王寺を創建した際、崇峻天皇を祭神として風光明媚な茶臼山の地に社殿を造営したのが最初と伝わり、四天王寺七宮の一つに数えられる。

ちなみに四天王寺七宮とは

大江神社
堀越神社
河堀稲生神社
久保神社
上之宮神社
小儀神社
土塔神社

のことであり、四天王寺を保護するために7つの神社を創建したといわれています。

創建当初から明治中ごろまで境内の南沿いに堀があり、この堀を渡って参詣したのが「堀越」という社名の由来だといわれる。また、古くから「一生に一度の願いを聞いてくださる」と、尊崇を集めている。

現在は交通量の多い谷町筋に面しているが、境内は樹齢数百年に及ぶ樹木をはじめ緑が多く、閑静な境内を構成している。樹齢550年といわれるご神木「堀越さんのご神木」がある。

ひと夢祈願

一生に一度の願い』をより実現させるためには、『ひと夢祈願』という事前予約制の祈祷が有名です。

ひと夢祈願』とはその『一生に一度の願い』を冊に書き、お守り袋に入れ、肌身離さず持っておくと、その夢が叶うといったものです。

ただし、この『ひと夢祈願』は『一生に一度の願い』と同じで、一生に一度だけの『ひと夢祈願』となっています。

そのため2回以上してしますと、全ての夢が叶わないように思ってしまうので、慎重に『一生に一度の願い』を短冊に書く必要があります。

ご神木

樹齢500年の樹木です。数々の落雷や大火災にも耐え、神霊の宿る樹、降りる樹として現在も多くの方々に大切にされています。「気力が落ちた」「疲れた」ときにこのご神木のパワーをいただくとよいとされています。

上神仙鎮宅霊符尊神(だじょうしんせんちんたくれいふそんしん)

別名「ちんたくさん」とも呼ばれ、お守りやお札の元祖の神様です。

ちんたくさんと呼ばれるだけあって、家宅の鎮めが神効の第一です。次に健康、家内の親和、家業繁栄のために霊符、神符を使って様々な神事を行います。

また、陰陽道における天地創造の中心に位置する宇宙根源の神とされ、霊符は陰陽道最高とされています。72の災いから人を守護するといわれているすさまじいパワーをもつ霊符は、堀越神社では節分や七夕などに開く「星祭」で提供されているといわれています。

茶臼山稲荷神社

こちらは『勝負の神様』、『起死回生の神様』と言われています。茶臼山稲荷社は、商売繁盛・厄除招福の神として信仰を集めています。もともとは天王寺の茶臼山の山頂に祀られていました。

大坂夏の陣の際に茶臼山稲荷が徳川家康の窮地を救ったことから、家康からの信仰が厚くなり、以後、現在の場所に祀られるようになりました。

熊野第一皇子之宮

世界遺産に指定されている熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)という3つの神社を参拝する熊野詣のスタート地点だった神社です。

こちらには熊野詣の出発地点であり、歴史に残る『熊野第一王子之宮』も祀られています。こちらは、熊野権現の分霊を祀った九十九王子の第一王子『窪津王子』にあたります。

窪津王子』はもともと大阪・天満の港にあり、その後、四天王寺の熊野神社に移ったのですが、最終的に堀越神社と合祀されました。

大勢の人が列を作っていたので、蟻の行列に例えられ『蟻の熊野詣』と呼ばれた平安時代には、熊野巡拝の前にまずこちらを詣ってから出掛けたそうです。

かえる石

かえるに似た石が祀られています。これは、人や物が自分の元に帰ってくる(返ってくる)というご利益が得られると言われるかえるの形をした霊石です。柄杓で水をかけて祈願することで、失ったものがかえってくるご利益があるといわれています。

御神徳

【御祭神】

崇峻天皇(すしゅんてんのう)

【ご利益】

開運招福や商売繁盛 など

アクセス

地下鉄・JR「天王寺駅」から徒歩で(約10~15分)
近鉄「あべの駅」から徒歩で(約10~15分)
拝観時間  自由
拝観料   無料
住所    大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-8

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