【福島】磐梯山|パワースポット 磐梯山

磐梯山 福島県

磐梯山(ばんだいさん)は、福島県耶麻郡の猪苗代町・磐梯町・北塩原村の3町村にまたがる山である。会津富士(あいづふじ)、会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山の1つである。

磐梯山のパワースポット・見どころ

豊かな湖沼と清らかな川の流れ、緑あふれる山々。北塩原村は美しい自然に囲まれ、そのほとんどが磐梯朝日国立公園に含まれる国内屈指の高原リゾート地です。

その中心を成しているのが、宝の山「磐梯山」と「裏磐梯」です。

五色沼

五色沼

五色沼(ごしきぬま)とは、磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域にある大小数十の湖沼群のこと。緑、赤、青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。

コバルトブルーの瑠璃沼や、磐梯山の眺めがよい毘沙門沼、水中植物が美しい模様を描く弁天沼のほか、赤沼、青沼、深泥沼(みどろぬま)など、様々な不思議な湖沼の風景を眺めることができる。恋愛運が特に効果があるとされています。

猪苗代湖

猪苗代湖

 

猪苗代湖(いなわしろこ)は、福島県の会津若松市、郡山市、耶麻郡猪苗代町にまたがる、日本で4番目に広い湖である。別名、天鏡湖(てんきょうこ)。阿賀野川水系所属の一級河川の指定を受けている。

弘法大師がこの地を通りかかった際、機を織っていた女に水を乞うが断られてしまう。そこで別の村で米をといでいた翁という名前の貧しい女に米のとぎ水を乞うと、快く飲ませてもらえた。その翌日、磐梯山が噴火して周囲の52の村が陥没して湖底に沈んでしまったが、弘法大師に水を飲ませた翁の家だけは湖底に沈まず、島となった。これが翁島だという伝説が会津地方に伝わる。金運、恋愛運が特にご利益がいただけるとのことです。

布引高原

布引高原(ぬのびきこうげん)とは、郡山市内の西部、猪苗代湖南側に広がる会津布引山(標高1081m)を中心とした標高約1080mの台地状の高原で、郡山布引風の高原と名づけられている。

布引大根の産地として知られ、高原に広がる畑の風景は北海道の美瑛町近郊の田園風景を連想させる。また、布引高原から見る湖面に磐梯山を映す猪苗代湖の眺望はすばらしい。冬季は深い雪により道路が閉鎖されるため布引高原に人家は無く、耕作は猪苗代湖畔の集落から通って行われている。季節には一面のひまわりを楽しむこともできる。縁結び、厄除けのご利益があるとされています。

磐椅神社

磐椅神社(いわはしじんじゃ)は福島県猪苗代町の神社。延喜式内社として格式が高い神社で、郡内一の大社であったと伝わる。神社の名は、磐梯山の古名「磐椅山(いわはしやま)」に由来し、神体山崇拝の歴史を現在に伝えている。

境内には、村上天皇の時代、勅旨が参拝の折に京都から移植したと伝わる大鹿桜(会津五桜の一つ)がある。縁結びのご利益があるとされています。

Info

参考URL 磐梯山(ばんだいさん)
アクセス 北塩原村コミュニティバス「桧原歴史館前」下車。
住所 〒969-3100 福島県耶麻郡猪苗代町磐梯山
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類似のパワースポット

福島県伊達郡:萬歳楽山

萬歳楽山(まんざいらくさん)は、福島県と宮城県境に位置する山。標高915m。

萬歳楽山は、かって日本国全体に及ぶ縄文信仰の中心地であり、日本列島におけるマグマ活動の臍の部分にあたる。地震の災難を収め、人の才能を強化・開花させる力がある、と言われている。「マインザイラク、マンザイラク」「マンゼロク、マンゼロク」という地震の時に唱える呪文はこの山に由来するともされる。恋愛運アップや人々の才能を開花させるご利益があるとされています。

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青森県むつ市:恐山

恐山は、カルデラ湖である宇曽利湖(うそりこ)を中心とした外輪山の総称で、その正式な呼び名は「恐山菩提寺」。火山岩に覆われた「地獄」と呼ばれる風景と、美しい宇曽利湖の「極楽浜」との対比が特徴です。

霊場であり、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つとして有名です。寺名は恐山菩提寺、本坊はむつ市田名部にある曹洞宗円通寺である。本尊は延命地蔵菩薩。自然のエネルギーが豊富で、厄除け・浄化・開運に効果があるとされています。

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秋田県鹿角市:黒又山

黒又山(くろまたやま)は、秋田県鹿角市十和田大湯地区中通台地にある、円錐の形をした標高280.6mの山で、地元では「クロマンタ」と愛称され、山頂には本宮神社があります。山の形がピラミッドに似ているので、古代のロマンをかきたてる山としてマニアでは知られている。

黒又山のすぐ近くには、国特別史跡「大湯環状列石」がります。「黒又」の語源はアイヌ語の「クルマッタ」で、神々のオアシスという一説があるとされています。登山口にある鳥居をくぐるとエネルギーが変化する。すっきりしたエネルギーで頂上へ行くほど力強くなる。土のパワースポットとして有名です。

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宮城県気仙沼市:安波山

安波山(あんばさん、あんばやま)は、宮城県気仙沼市の市街地の北に位置する山。標高239m。山頂付近には安波山公園が整備されている。「りゅうの階段」「ひのでのてらす」 「ほしのてらす」など、登山道にも仕掛けが施されている。厄除け、開運、縁結びなどにご利益があるとされています。

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岩手県滝沢市:岩手山

岩手山(いわてさん)は、東北、奥羽山脈北部の山で標高2,038mある。二つの外輪山からなる複成火山、岩手県最高峰であり、日本百名山に選定されている。

古来から信仰の山で、山頂外輪を取り囲むように石仏、山麓の滝沢村・盛岡市に岩手山神社が祭られる。前九年の役以後、巌鷲山大権現大宮司として伊豆国出身の「栗谷川(厨川、工藤)家」が代々祭事を務めることとされていたが、後に祭祀権をめぐり攻防があった。

伝えられているご利益としては、財宝、官位、知恵、縁結び、学業成就、勝負事の必勝祈願などがあげられます。

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