岡崎天満宮(おかざきてんまんぐう)は、愛知県岡崎市中町に鎮座する天満宮である。通称天満天神、伝馬天神(てんまてんじん)ともいう。
旧社格は郷社。毎年9月23日から25日に行われる例祭は、能見神明宮、菅生神社の大祭とともに岡崎三大祭の一つに数えられている。境内の梅の花も有名で、岡崎観光きらり百選に選ばれている。
社伝によれば、建保5年(1217年)8月23日、総持尼寺の鬼門除けとして、道臣命(みちおみのみこと)を勧請し、北野庄(現当神社鎮座地)に天神社を建立した。当時は伴天神や弓弦天神と称された。
元禄3年(1690年)、菅原道真を合祀して岡崎天満宮に改められた。社務は総持尼寺が掌握していたが、明治維新後の神仏分離令により分離された。学業成就・入試合格などのご利益があるとされています。
岡崎天満宮のパワースポット・見どころ
建保5年(1217)、総持尼寺(現・総持寺)の鎮守、鬼門除けとして道臣命を勧請し、北野庄(現・崎天満宮所在地)に天神社を建立したのが岡崎天満宮の起源と伝えられています。
岡崎天満宮の祭神である菅原道真公は、学業成就・入試合格・書道上達・詩歌上達の守り神として、道臣命は病気平癒・厄除開運・交通安全・幼児虫封の守り神として、地域の信仰を集めています
神牛
天満宮では欠かせない存在の神牛。以下の通りご利益があるとされています。
梅園
社伝によれば、建保5年(1217年)8月23日、総持尼寺の鬼門除けとして、道臣命(みちおみのみこと)を勧請し、北野庄(現当神社鎮座地)に天神社を建立した。当時は伴天神や弓弦天神と称された。元禄3年(1690年)、菅原道真を合祀して岡崎天満宮に改められた。社務は総持尼寺が掌握していたが、明治維新後の神仏分離令により分離された。
御祭神・菅原道真が愛した花として有名です。さまざまな梅が植えられていて、見頃もそれぞれ異なります。2月から3月にかけてが見ごろになっています。
鷽(うそ)
菅原道真が愛していた鳥として有名です。鷽(うそ)には以下のような信仰があります。
奇跡の松
本殿の裏に「奇跡の松」と呼ばれる松があります。
御本殿西脇庭の松は、戦災後、先々代宮司の真摯な祈りが通じ、奇跡的に真冬に芽生えた「奇跡の松」です。
年中行事
1月1日 | 元旦祭 |
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1月25日 | 初天神祭 |
2月3日 | 節分祭(豆撒き) |
(2月中旬 – 3月上旬) | 梅まつり |
3月25日 | 春季大祭 |
4月3日 | 御鍬社祭 |
5月25日 | 英霊神社祭 |
6月29日 ~6月30日 | 夏越大祓式(茅の輪くぐり神事) |
9月23日 ~9月26日 | 例大祭 |
11月25日 | 新嘗祭 |
12月31日 | 大晦日の大祓式 |
毎月25日 | 月次祭 |
御神徳
岡崎天満宮の御祭神
岡崎天満宮のご利益
開運招福・学業成就・入試合格・書道上達・詩歌上達・就職成就・資格試験合格・病気平癒・厄除開運・交通安全・幼児虫封 など
Info
参考URL | Home – 天満天神 岡崎天満宮 |
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アクセス | 名鉄「東岡崎駅」下車、名鉄バス市民病院行他、「市役所口」下車、徒歩約10分 東岡崎駅から直線距離で1212m |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒444-0015 愛知県岡崎市中町北野1 |
一覧 | 愛知県のパワースポット一覧 |
愛知県の旅行情報
グルメ
「ひつまぶし」・「エビフライ」・「手羽先」などが有名です。
お土産
「ういろう」・「八丁味噌」・「なごやん」などが有名です。
観光地
「レゴランド®・ジャパン」・「名古屋城」・「名古屋港水族館」などが有名です。