矢宮神社(やのみやじんじゃ)は、和歌山県和歌山市内に鎮座する神社である。神武天皇が東征の折この地に陣を構え、その後矢の宮と創建したと伝えられる。また一説によれば、矢田部氏の氏神を祀ったもので矢の宮と称したとも言われている。
矢宮神社は御祭神である賀茂建津之身命(かもたけつのみこと)(別名:八咫烏命)が祀られている神社です。地元では「やのみやさん」という名称で親しまれています。神武天皇が東征に行った際に険しい山々に苦戦していた時に八咫烏命が大鳥となって、神武天皇が進んだ方がよい道を示したといわれています。
御神徳
矢宮神社の御祭神
御祭神賀茂建津之身命は、またの御名を八咫烏命と申し上げる大神にましまして、神武天皇御東征の砌、紀伊国熊野邑から大和に向かわれたが、山中嶮絶して進退きわまられた時に天照大神の御神勅を奉じ、大鳥の飛翔するが如く皇軍を導かれ、また時には勅命を奉じて賊将の陣営に到り降伏を諭し勧めるなど、我が肇国の大業に勲功赫々たる大神にまします。
矢宮神社のご利益
招福、勝運、開運、情報、交通安全、出世 など
Info
参考URL | 矢宮神社 やのみやじんじゃ |
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拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒641-0035 和歌山県和歌山市関戸1丁目5−27 |
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