大同庵(だいどうあん)は、福岡市博多区にあった京都大徳寺の僧侶・古渓宗陳(こけいそうちん)の庵。天正16(1588)年に豊臣秀吉の怒りにふれて博多へ追われた。
古渓を慕う豪商の島井宗室(しまいそうしつ)、神屋宗湛(かみやそうたん)らが、古渓のために建てたのが大同庵である。古渓は茶会を催したりして時を過ごしたが、天正18(1590)年、許されて京都に帰った。
豊臣秀吉が千利休に切腹を命じた事件で、京都の大徳寺を配流になった古渓和尚を迎えるために、博多の豪商・神屋宗湛、嶋井宗室らが造った住居の跡。3年後、古渓和尚が大徳寺に帰山する際、恩返しに井戸を掘り、その水が古渓水として火難除けで珍重されたと言われています。
古渓水のパワースポット・見どころ
Info
参考URL | 大同庵跡・古渓水 | 博多の魅力 |
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住所 | 〒812-0023 福岡県福岡市博多区奈良屋町4−11−9 |
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