江の島(えのしま)は、神奈川県藤沢市にある湘南海岸から相模湾へと突き出た陸繋島。また、同島全体を指した地名。
1182年(寿永元年)に源頼朝の祈願により文覚が弁才天を勧請し、頼朝が鳥居を奉納したことをきっかけに、代々の将軍や御家人が参拝したといわれる。鎌倉時代以後も、その時々の為政者から聖域として保護され、参詣されてきた。
弁才天は水の神という性格を有し、歌舞音曲の守護神とされたため、歌舞伎役者や音楽家なども数多く参拝した。ことに音曲に関連する職業に多い視覚障害者の参拝も見られ、中でも関東総検校となる杉山和一の存在は特筆すべきである。参拝者のための宿坊も門前に軒を連ね、関東一円に出開帳を行うなどの活動も見られた。
宿坊の中でも岩本院(江嶋寺=こうとうじとも呼ばれた)は有名で、現在の旅館「岩本楼」の前身にあたる。とりわけ江の島岩屋(岩屋洞窟)は、パワースポットとして注目されている。
江の島岩屋は、稚児ケ淵から断崖沿いに数10m進んだ、江の島最奥部にある海蝕洞窟。江の島信仰の発祥の地で、かつて弘法大師や日蓮聖人も修行したという霊場だ。奥行152mの第一岩屋と奥行112mの第二岩屋があり、神秘的な音響や照明で演出されたうす暗い中を歩いて見学できる。江ノ島神社は縁結び・
伝説
江ノ島は弁天信仰の地であり、そしてあちこちで龍の姿を見かけます。それはある伝説が元になっています。
江の島のパワースポット・見どころ
江島神社
江島神社(えのしまじんじゃ)は、厳島神社/宮島(広島)・竹生島(滋賀)とともに、日本三大弁財天の一つ。江ノ島全体が龍の巣ともいわれ、龍神をおさえる関東の要所です。
かつて江ノ島は修行の島でした。江ノ島最奥にある江の島岩屋の洞窟は、修験道の開祖・役小角、弘法大師空海、日蓮聖人などが洞窟に籠り修行したとされる、修験道の霊地です。
金運アップ ・芸能・芸術的才能アップ・華やか・陽気になる、人気力アップ・悪縁切り、厄落とし、災難除けなどのご利益があるとされています。
Info
参考URL | 観光スポット-江の島 | 藤沢市観光公式ホームページ |
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住所 | 〒251-0036 神奈川県藤沢市 |
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