佛法山東漸寺は、千葉県松戸市の浄土宗寺院。枝垂桜で知られる。
東漸寺は、文明13年(1481年)、経譽愚底運公上人により、当初、根木内(現在地より1キロ北東)に開創した。この後約60年後の天文年間(1532年 – 1555年)、現在地に移され、江戸時代初期に関東十八檀林の1つとされた名刹である。
現在では樹齢330年を誇るしだれ桜や鶴亀の松、参道の梅やあじさい・もみじなど、四季折々の自然に触れ、日本の伝統美を感ずることのできるお寺として、また、賑わいを求めて4月の御忌まつり、10月の商店街主催のぶらり市(フリーマーケット)、12月の除夜の鐘など毎年、多数の参詣者が訪れる。開運・厄払いにご利益があるとされています。
3月下旬の花見、4月の御忌まつり、11月下旬の紅葉の時期など、毎年多数の参詣者が訪れる。
佛法山東漸寺のパワースポット・見どころ
山門(仁王門)
山門は、文化元年(1804)に楼門造り(竜宮門風)の門に再建されました。
しかし、破損などの状況があることから、昭和五十二年(1977)に改造修理され、仁王門として生まれ変わりました。
本堂
東漸寺は、江戸時代に隆盛を極め、関東十八檀林として高僧を数多く輩出してきました。
なかでも第7世了学上人は、徳川家康、秀忠の受戒師として招かれ、講和を説き、千姫や重臣の本田忠勝、土井利勝なども帰依したそうです。
観音堂
観音堂には、阿弥陀如来の化身として現世において様々な願いを叶えてくださる菩薩様である聖観音菩薩像が安置されています。
しだれ桜
樹齢300年を超えるといわれているシダレザクラ(3月下旬が見頃)やマツがあり、松戸市の保護樹木に指定されています。
樹齢300年を誇るしだれ桜や梅、あじさいなども美しく、初詣の時期には1000個の提灯が長い参道に灯される。また徳川家康の肖像、水戸光圀の書翰など数多くの文化財を所蔵している。
紅葉
経譽愚底運公上人により文明13年(1481)に開創した浄土宗のお寺。秋には風光明媚な景観となり紅葉を楽しむ参拝客が訪れる。540年の歴史を持つ浄土宗の寺で、江戸時代初期、徳川家康により関東十八壇林の1つに指定された名刹。
東漸寺のご利益
【ご利益】
開運・厄払い など
行事
毎年、4月25日~27日、「御忌(ぎょき)まつり」が行なわれます。このおまつりは、小金宿として栄えていた江戸時代から行なわれているもので、この間、境内は植木市で賑わいます。4月25日には、稚児行列が町を練り歩き、小金の風物詩になっています。
Info
参考URL | 東漸寺 – 540年の歴史をもつ浄土宗のお寺 |
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アクセス | 北小金駅南口から徒歩で7分 |
拝観時間 | |
拝観料 | |
住所 | 〒270-0014 千葉県松戸市小金359 |
一覧 | 千葉県のパワースポット一覧 |
千葉県の旅行情報
グルメ
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