伏姫籠穴(ふせひめこもりあな)は、千葉県南房総市合戸にある洞窟。
南総里見八犬伝の冒頭で語られる、伏姫(ふせひめ)と八房(やつふさ)が過ごしたとされる洞窟がある。山門をくぐるとゆるい階段が続き、物語の中で八房が葬られたとされる場所に「犬塚」が建っている。金運アップのご利益があるとされています。
伏姫籠穴のパワースポット・見どころ
南総里見八犬伝
南総里見八犬伝は、江戸時代後期の文化11年(1814年)から天保13年(1842年)まで二十八年の歳月をかけて曲亭馬琴が著した長編小説で全98巻、106冊の大作で江戸時代の戯作文芸の代表作の一つ。
八個の玉
籠穴内部には八剣士が持っていたという八個(仁義礼智忠信考悌)の玉があります。八個の玉は儒教の「五常の徳」に馬琴が忠・孝・悌を追加したものです。
- 仁:人を思いやること
- 義:道理・正義
- 礼:礼儀・作法
- 智:智慧
- 忠:忠義・忠信
- 信:信用・真実
- 考:親や先祖を敬うこと
- 悌:兄弟の仲がいいこと
Info
参考URL | 伏姫籠穴 |
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アクセス | 電車:JR内房線「岩井駅」から徒歩25分 車 :富津館山自動車道「鋸南富山IC」より約4Km 14分 |
駐車場 | あり |
施設オプション | トイレ設備あり |
住所 | 〒299-2221 千葉県南房総市合戸269 |
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千葉県の旅行情報
グルメ
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お土産
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