【京都】頂法寺 六角堂|縁結びのパワースポット 頂法寺 六角堂

京都府

頂法寺(ちょうほうじ)は、京都市中京区にある天台宗系単立の仏教寺院。山号は紫雲山。本尊は如意輪観音(秘仏)。西国三十三箇所第十八番札所。本堂が平面六角形であることから、「六角堂」の通称で知られる。華道の家元・池坊の発祥の地としても知られる。願い事を思いのままに叶えるご利益があるとされています。

六角堂には次のような故事が残る。昔、嵯峨天皇が后を求めていたところ、ある日の夢枕で「六角堂の柳のもとに行くように」とのお告げを受けた。嵯峨天皇がお告げどおりに行ってみると、そこに絶世の美女がおり、その方を后に迎えた。

この話から、「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」という噂が広がり、いつの頃からかこの柳は「縁むすびの柳」と呼ばれるようになった。現在では、柳の枝2本におみくじを結びつけてお願いすると良縁に恵まれるといわれている。

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頂法寺のパワースポット・見どころ


六角堂の正式名は「頂法寺」ですが、本堂の形が六角形であることから、古くより「六角堂」「六角さん」の通称で親しまれています。

そして、六角堂のご本尊「如意輪観音菩薩」は、願い事を思いのままに叶える強力なご利益パワーで知られています。

山門

室町時代1461年の飢饉のとき、この門前で炊き出しが行われました。
応仁の乱(1467~1477)以後、京の町は上京と下京に分かれ、六角堂は下京の町衆の集会場、町堂(ちょうどう)となりました。

江戸時代末までは、祇園祭の山鉾巡行(やまほこじゅんこう)の順番を決めるくじ取り式も六角堂で行われていたそうです。

本堂

山門を入るとすぐ正面が本堂です。六角形の屋根を二重に重ねて、手前に入母屋造り、千鳥破風付きの礼堂が設けられています。

数えられるだけでも18回もの災害に遭っています。しかし、そのたびに町衆の力で再興されてきました。現在のものは、1877年(明治10年)に再建されたものです。

太子堂

この屋根の写真の左手にある池に、聖徳太子が沐浴をしたという古跡の井筒があります。その奥の朱塗りの小さなお堂が太子堂です。2歳、16歳、騎馬の三体の太子像が安置されています。

六角柳

本堂前にある柳は、「六角柳」と呼ばれ、枝を2本寄せておみくじを結ぶと良縁に恵まれるそうです。

こんな伝説があります。平安時代の初めのころ、嵯峨天皇が妃になる女性を探していました。すると、夢に六角堂の如意輪観音が現れ、「六角堂の柳の下を見てみなさい」とお告げがありました。使いの者が行ってみますと、果たして、柳の下には美しい女性が立っていました。そこで天皇はただちにこの女性を妃に迎えました。

この話から六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれるといううわさが広がり、「縁結びの六角柳」と呼ばれるようになったのです。

頂法寺のご利益

六角堂には、ご本尊の如意輪観世音菩薩以外にも、多くの仏さまと神さまが、お祀りされています。

ご本尊

ご本尊は、聖徳太子ゆかりの5.5㎝の如意輪観世音菩薩坐像で、秘仏のため内陣の厨子の中に安置されています。厨子の左側に毘沙門天像(重要文化財)、右側に不動明王像が安置されています。

お前立は約1.5mに大きくした木像で、6本の手で六道(地獄道や餓鬼道など)に迷う衆生を救ってくださいます。宝珠と法輪を持ち、頬杖をついて救済策を思案しているお姿です。

ご利益

恋愛運・結婚運・玉の輿運・子授け・金運・勝負運・健康長寿 などのご利益があるとされています。

頂法寺の属性

頂法寺は風属性のパワースポットとされています。

風属性は「活性化力・癒し力」を持っている人です。
風向きが変わる、風が変わるなど「時間の流れ」に 関連する自然エネルギーと深く関わる人です。
また色んな人の風向きを変える力を持っている人です。良くも悪くも相手の風向きを変えてしまいます。
その結果、あなたも何らからの影響を得る可能性があります。
影響力が強い人なので言葉・行動に注意していきましょう。風属性のパワースポットに訪れ新しい風を吹かせてはどうでしょう?

Info

参考URL 『六角堂』 紫雲山 頂法寺|聖徳太子創建 – 池坊
アクセス 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分
阪急京都線「烏丸」駅21番出口から徒歩5分
拝観時間 6:00〜17:00
拝観料 無料
住所 〒604-8134 京都府京都市中京区堂之前町248
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