御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の境界付近にある火口湖のことで、五色沼(ごしきぬま)とも呼ばれる。
刈田岳頂上には「蔵王連峰」の名称の由来となった「刈田嶺神社(奥宮)」があるが、特に同神社周辺から見ると御釜は、外輪山の「馬の背」と爆裂火口によってえぐられた中央火口丘の「五色岳」とによってぐるりと周囲を囲まれているように見え、水を入れた釜に例えることが出来る。
また、御釜の湖水は、火山活動によって度々沸騰している。御釜という名称のはっきりした由来は不明だが、このような周囲の地形、あるいは、火山活動による水温上昇や水蒸気爆発との関係で語られることがある。不老長寿のご利益があるとされます。
御釜のパワースポット・見どころ
Info
参考URL | http://www.town.kawasaki.miyagi.jp/ |
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アクセス | ・仙台駅から車で約60分 ・東北自動車道(村田IC)から車で約30分 ・宮城交通遠刈田温泉高速バス 旧さくら野㉝乗り場~遠刈田温泉下車、タクシーで約10分 |
住所 | 〒989-1501 宮城県柴田郡川崎町 |
一覧 | 宮城のパワースポット一覧 |
宮城県の旅行情報
グルメ
「牛タン」・「仙台ラーメン」・「フカヒレ」などが有名です。
観光地
「仙台うみの杜水族館」・「秋保大滝」・「瑞鳳殿」などが有名です。
お土産
「萩の月」・「笹かまぼこ」・「ずんだ餅」などが有名です。
パワースポット
類似のパワースポット一覧
宮城:安波山
安波山(あんばさん、あんばやま)は、宮城県気仙沼市の市街地の北に位置する山。標高239m。山頂付近には安波山公園が整備されている。「りゅうの階段」「ひのでのてらす」 「ほしのてらす」など、登山道にも仕掛けが施されている。厄除け、開運、縁結びなどにご利益があるとされています。
山形:鳥海山
鳥海山(ちょうかいさん)は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山で、山頂に雪が積もった姿が富士山にそっくりなため、出羽富士(でわふじ)とも呼ばれ親しまれている。秋田県では秋田富士(あきたふじ)とも呼ばれている。古くからの名では鳥見山(とりみやま)という。鳥海国定公園に属する。日本百名山・日本百景の一つとして有名です。強い浄化力があるとされ、厄除けや、才能が開花するご利益があるとされています。
福島:磐梯山
磐梯山(ばんだいさん)は、福島県耶麻郡の猪苗代町・磐梯町・北塩原村の3町村にまたがる山である。会津富士(あいづふじ)、会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山の1つである。
福島:萬歳楽山
萬歳楽山(まんざいらくさん)は、福島県と宮城県境に位置する山。標高915m。
萬歳楽山は、かって日本国全体に及ぶ縄文信仰の中心地であり、日本列島におけるマグマ活動の臍の部分にあたる。地震の災難を収め、人の才能を強化・開花させる力がある、と言われている。「マインザイラク、マンザイラク」「マンゼロク、マンゼロク」という地震の時に唱える呪文はこの山に由来するともされる。恋愛運アップや人々の才能を開花させるご利益があるとされています。
岩手:岩手山
岩手山(いわてさん)は、東北、奥羽山脈北部の山で標高2,038mある。二つの外輪山からなる複成火山、岩手県最高峰であり、日本百名山に選定されている。
古来から信仰の山で、山頂外輪を取り囲むように石仏、山麓の滝沢村・盛岡市に岩手山神社が祭られる。前九年の役以後、巌鷲山大権現大宮司として伊豆国出身の「栗谷川(厨川、工藤)家」が代々祭事を務めることとされていたが、後に祭祀権をめぐり攻防があった。
伝えられているご利益としては、財宝、官位、知恵、縁結び、学業成就、勝負事の必勝祈願などがあげられます
秋田:黒又山
黒又山(くろまたやま)は、秋田県鹿角市十和田大湯地区中通台地にある、円錐の形をした標高280.6mの山で、地元では「クロマンタ」と愛称され、山頂には本宮神社があります。山の形がピラミッドに似ているので、古代のロマンをかきたてる山としてマニアでは知られている。