神仙沼(しんせんぬま)は、北海道のニセコにある沼。
高山植物群や赤エゾ松に囲まれている。ノゴマやシマアオジなど、草原性の野鳥も見られる。6月中旬には、湖面を彩るミツガシワが開花する。
神仙沼の名前の由来は、「皆が神、仙人の住みたまう所」と表現したことにあります。ニセコ山系の中では、もっとも美しく神秘的な沼。何度も訪れたくなるような不思議な魅力があり、四季折々で楽しめる共和町を代表する自然沼です。リフレッシュやモチベーションアップはもちろんのこと、清らかな心身状態、開運のパワースポットとしても有名です。
神仙沼のパワースポット・見どころ
ニセコ
ニセコとは、北海道後志支庁管内にあるニセコ町、倶知安町、蘭越町などをまたぐ地域の総称のこと。ニセコアンヌプリ、ニセコチセヌプリなどのニセコ連山がある地域のことです。この地域は「東洋のサンモリッツ」と呼ばれ、近年、豪州からの観光客が激増しています。かつて先住のアイヌの人々はこの山を『マテネシリ(女の山)』と呼び、男性的な旭岳と比べるとそのたおやかな容姿、優しい癒しの気はまさに女性的エネルギーを象徴している山としていました。そのため、羊蹄山は女性らしい魅力を引き出してくれる、男性の気を引く力がある恋愛運アップパワースポットとして人気になりました。
神仙沼のご利益
ニセコエリアで、もうひとつ紹介したいパワースポットが「神仙沼(しんせんぬま)」です。穏やかで神秘的な空気が流れる沼は、静かな森に囲まれ、眺めているだけでも心落ち着く光景。ニセコの大地と水のパワーが集まってくる場所です。
Info
参考URL | 神仙沼自然休養林|観光情報 – 共和町 |
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アクセス | 小沢駅から車で30分 |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒048-2201 北海道岩内郡共和町前田 |
一覧 | 北海道のパワースポット一覧 |
北海道の旅行情報
お土産
「白い恋人」・「じゃがポックル」・「花畑牧場 生キャラメル」などが有名です。
グルメ
「ジンギスカン」・「カニ料理」・「札幌ラーメン」などが有名です。
観光地
「北海道神宮」・「旭山動物園」・「青の洞窟」などが有名です。
パワースポット
「千歳神社」・「北海道神宮」・「オンネトー」などが有名です。
類似のパワースポット
北海道網走郡:チミケップ湖
チミケップ湖は、北海道東部、網走管内網走郡津別町字沼沢にある湖である。「チミケップ」とはアイヌ語で「崖を破って水が流れる所」という意味を持ちます。
約一万年前に地殻変動による崖崩れで谷がせき止められてできたと考えられている堰止湖。湖水は弱アルカリ性で、ヒメマスやウグイ、マリモ等が生息している。 南岸の端から200 m下流のチミケップ川には7段の岩床の上を流れ落ちる「鹿鳴(ろくめい)の滝」がある。
水のパワーには恋愛運アップや結婚運アップなどの効果があり、その水を飲むと恋愛運が開けると評判です。
北海道足寄郡:オンネトー
季節によって色を変えることから五色沼ともいわれるこのオンネトーは、アイヌ語で「年老いた沼」という意味の湖。知る人ぞ知るパワースポットであり、北海道三大秘湖のひとつにも数えられています。
オンネトー湯の滝は、北海道三大秘湖の1つに選ばれている湖で、季節や時間、天候、オンネトー湯の滝を見る角度によって、湖面の色合いが変化するため「五色沼(ごしきぬま)」や「神秘の湖」とも呼ばれています。
北海道常呂郡:サロマ湖
サロマ湖(サロマこ)は、北海道オホーツク海岸の北見市、常呂郡佐呂間町、紋別郡湧別町にまたがる湖です。水のパワースポットとして有名です。
北海道の北東の海岸線に位置し、北見市・佐呂間(さろま)町・湧別(ゆうべつ)町の3つの市町にまたがる「サロマ湖」。周囲約90km 、面積は約152平方キロメートルと北海道では最も大きな湖で、日本の中でも滋賀県の琵琶湖、茨城県の霞ヶ浦に次いで3番目の大きさを誇ります。
北海道虻田郡:洞爺湖
洞爺湖は火山の噴火によってできたカルデラ湖です。火のパワーがあり、体を活性化させネガティブな気持ちを払うとせれています。また、火のパワーだけでなく、湖の水のパワーがあり、心を癒し、精神を整える効果があるとされます。風水的にも強いパワーが集中しているポイントとなっています。水のパワーには恋愛運アップや結婚運アップなどの効果もあります。
北海道川上郡:摩周湖
摩周湖は、アイヌ語で「カムイトー」。神の湖と呼ばれる、神秘の場所です。
摩周湖は洞爺湖と同様、火山噴火によって生まれたカルデア湖です。大変透明度の高い湖で、属性ももちろん「水」です。厄除けや悪い気を浄化してくれるご利益があります。水のパワーには恋愛運アップや結婚運アップなどの効果があります。