函館八幡宮は北海道の函館市に位置し、厚いご利益で有名です。パワースポットとしても知られており、霊験あらたかな場所として初詣や例大祭のときには特に混雑します。
社伝によると後花園天皇文安2年(1445)亀田郡の領守河野加賀守政通が、函館に館を築いた時、その東南の隅に八幡神をお祀りしたと伝えられ、それは現在の元町、公会堂前あたりであったと言われている。永正8年河野一族蝦夷に館を陥され亀田郡赤川村に動座慶安年間巫女伊知女が赤川村より凾館元町に奉遷、寛政11年幕府は東蝦夷を直轄とし、奉行所を置くに至り、本宮はその用地なるを以て文化元年幕府の費用を以て会所町に奉遷、明治13年更に谷地頭に奉遷申し上げ現在に至っている。
明治10年5月28日国幣小社に列格し、同29年10月19日国幣中社に昇格した。現在の社殿は大正4年に竣成したもので「大正式八幡造」の代表作と言われ、社殿の形式は聖帝八棟造りで、聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造とも言い本殿と拝殿とを中殿で連結)を併せた実に森厳にして優雅である。
海を見下ろすように建てられており、開拓・漁業・航海・勝負・金運の神様が祀られているパワースポットとしても有名です。 このご利益を目にするだけで、とても力強いパワーを感じられる場所といわれています。
御神徳
函館八幡宮の御祭神
函館八幡宮のご利益
開運・厄払い・開拓・漁業・航海・勝負・金運 など
初詣には、北海道神宮に次ぐ人気で10万人もの初詣客が毎年訪れます。海上安全、開運招福、商売繁盛のご利益があると言われており、初詣には大勢の初詣客たちが境内に入る石段に列をなすほど訪れ賑わいをみせます。勝負の神様とも呼ばれており受験生も多く参拝に訪れます。
Info
参考URL | 〒040-0046 北海道函館市谷地頭町2−5 函館八幡宮 |
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アクセス | 市電谷地頭電停から約500m(徒歩で約10分) |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒040-0046 北海道函館市谷地頭町2−5 函館八幡宮 |
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