【福岡】平尾台|北九州 地下水脈に通じるパワースポット 平尾台

平尾台 福岡県

平尾台(ひらおだい)は福岡県北東部に位置する、北九州市小倉南区、行橋市、田川郡香春町、京都郡苅田町、同みやこ町に跨る標高370~710m、台上面積約12km²の結晶質石灰岩からなるカルスト台地であるが、東北部の一帯はカルスト地帯ではなく、花崗閃緑岩からなる。

分っているだけでも大小200個所以上の鍾乳洞がある。圧倒的な大地のエネルギーに触れ、心身共にリフレッシュできるパワースポットです。

千仏鍾乳洞は、その平尾台を代表する洞窟で、全長は数千mといわれる。1200mが観光洞として公開されており、水の中を歩き見学することができる。地下水脈に通じるパワースポットとしても注目されている。厄除け・安産などにご利益があるとされています。

平尾台のご利益

恋愛成就・縁結び・結縁・厄除け・安産 など

キス岩

キス岩

キス岩は男女が唇を合わせたような形をしていることから、恋愛成就のパワースポットとして人気があります。

ど根性木

ど根性木

ライオン岩など様々な奇岩が見られる平尾台ですが、木も一風変わった様子を見せています。「ど根性木」はなんと岩の中心から木が生えてきています。

木はアスファルト程度であればひっくり返して生えてくるものですが、自然の持つ大きなエネルギーを感じることができます。

青龍窟

青龍窟

地下水が作る川が曲がりくねって作りだした洞窟が青龍窟(せいりゅうくつ)です。普段は公開されていませんが、事前に許可を申請しておくとケイビングが可能です。洞窟ではナウマンゾウやオオツノジカなどの化石も出土しており、本格的な地底探検が楽しめます。

平尾台のイベント

鍾乳洞見学

鍾乳洞とは石灰岩が雨や地下水によって浸食されてできる洞窟のことです。カルスト台地は石灰岩が浸食されてできる地形のため、一緒に鍾乳洞も形成されやすくなるのです。

平尾台には千仏洞、牡鹿洞、目白洞などの鍾乳洞がありそれらで行われる洞窟探検が人気です。特に千仏鍾乳洞は規模が大きく、内部は途中から川になっているため冒険気分がたっぷりと味わえると好評です。

入場料が必要で、千仏鍾乳洞は大人800円、牡鹿鍾乳洞と目白鍾乳洞はそれぞれ大人500円となっています。

平尾台の冬花火

平尾台では例年バレンタインの近くに「平尾台ふゆはなび」を開催しています。冬場に開催される花火大会は珍しいことから、毎年多くの人々が訪れる人気イベントです。

冬花火は平尾台自然の郷のヴィレッジゾーンで打ち上げられます。花火だけではなくステージイベントやイルミネーション、温かい食べ物を提供する屋台などもあります。

平尾台の施設

平尾台自然の郷

北九州市最大の屋外ステージの他、蕎麦打ちや陶芸・木彫りなどの体験ができます。特産物を取り扱うお店もありますので、大人から子どもまで楽しむことができます。

平尾台自然観察センター

2000年に開設した施設で、平尾台の地形や動植物などについての知識を深めることが出来ます。月に一回開催されるガイド散歩では、参加費1人300円でスタッフと一緒に平尾台の自然を観察して廻ります。

Info

参考URL 平尾台ホームページ
アクセス JR石原町駅からタクシーで15分
住所 〒803-0180 福岡県北九州市小倉南区平尾台3-2-1
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福岡県の旅行情報

グルメ

「もつ鍋」・「博多豚骨ラーメン」などが有名です。

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お土産

「博多通りもん」・「辛子明太子」などが有名です。

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観光地

「ソラランド平尾台」・「糸島」・「太宰府天満宮」などが有名です。

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パワースポット

宗像大社」・「竈門神社」・「櫛田神社」などが有名です。

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類似のパワースポット

山口県美祢市:秋吉台・秋芳洞(あきよしだい)

秋吉台

秋吉台(あきよしだい)は山口県美祢市の中東部に広がる日本最大のカルスト台地です。

秋吉台の石灰石は、およそ3億5千万年前に南方の海でサンゴ礁として誕生し、それから長い年月を経て現在のようなカルスト台地を形成しました。

現在に至ってもカルスト台地は形成を続けています。

広大なカルスト台地、秋吉台の全体が太古から地球のエネルギー受ける日本屈指のパワースポットです。

秋吉台の中でも特にパワースポットとして注目されているのが鍾乳洞「秋芳洞」です。

秋吉台の詳細はこちら

沖縄県国頭郡:大石林山

大石林山(だいせきりんざん)は、安須杜(あしむい)とも呼ばれ、沖縄本島のもっとも本土に近い最北端の辺戸岬の金剛石林山にある。

安須杜は地元では黄金森(くがにむい)と呼ばれ、沖縄の祖神アマミクが島造りの際、初めに造った聖地と言われています。

岬の背後には、琉球始祖アマミキヨが最初につくった山と伝えられる辺戸岳(248m)がそびえる。金剛石林山(こんごうせきりんざん)は、2億年前の石灰岩が雨水などで長い年月をかけて侵食されてできた、日本で唯一の亜熱帯カルスト地形。カルスト台地に石灰岩が露出している状態をピクナルといい、ここのピクナルは最大で約10メートルにも達する。

「御願ガジュマル(うがんカジュマル)」と呼ばれる樹齢150年のガジュマルがあり、「精霊を見た、子宝に恵まれた、歩けるようになった、写真にオーブが写った」といった声が上がっています。

大石林山の詳細はこちら

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