名古屋大仏(なごやだいぶつ)は、愛知県名古屋市千種区の曹洞宗桃巌寺にある大仏である。昭和62年(1987年)に建立された。桃厳寺は織田信長の弟織田信行が、父織田信秀の菩提を弔う為に建立した寺である。全高15m(本尊の高さ10m 台座高さ5m)の青銅製。本尊は仏師長田晴山の製作。
台座は蓮ではなく、10頭の象の像があり、本尊を支えている形となっている。それとは別に、台座の正面は、僧侶と鹿の像が配置されている。目、唇、耳等には金箔が施されている。
桃巌寺のパワースポット・見どころ
高さ15メートルの派手な真緑の名古屋大仏で有名な「泉龍山 桃巌寺とうがんじ」。桃巌寺は織田信長の弟:信行の父:信秀を供養するために建立し、信秀の霊をお祀りしています。つまり、織田信長の父の菩提寺ですね。高い石垣の上にあり、寺の裏は墓地で竹林と雑木林におおわれていて、都会の一等地に建てられた由緒正しき、お寺です。
本堂の巨大な木魚
本堂には、大きな木魚があります。直径1メートル、樹齢100年のクスノキでできてます。この木魚に触れることができます。片手で触れるだけでも今までの悪行を赦し消滅させてくれるパワーがあるとされています。
名古屋大仏
大仏様は、坐高10m(台座5m)。1987年に建立、2006年に緑色へ変身しました。
ねむり弁天様
「ねむり弁天様」は音楽・芸術・芸事、仕事のパワーのご利益が伝えられています。多くの芸能人の方も参拝しているそうです。
宝幢
万の難を逃れ、幸せに変えてくれるといわれる宝幢。願いを叶えてくれると言う宝幢の回りを、3つの心を持って真摯に回ると、悪徳退散、寿命福徳ご利益があるとされています。
3つの心とは「 真実に浄土を願う心・深く浄土を願う心・所修の功徳を回向して浄土に往生しようと願う心」です。
桃巌寺のご利益
悪行消滅、悪徳退散、寿命福徳 など
木魚を片手で触れると、今までの悪行を消滅させてくれるパワーがあるとされています。
願いが叶うとされる宝幢の回りを、3つの心「真実に浄土を願う心」「深く浄土を願う心」「所修の功徳を回向して浄土に往生しようと願う心」を持って真摯に回ると、悪徳退散、寿命福徳のごりやくを得られるとされています。
Info
参考URL | 名古屋大仏 / 桃巌寺(なごやだいぶつ / とうがんじ) – Aichi Now |
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アクセス | 地下鉄本山駅から徒歩で5分 |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒464-0811 愛知県名古屋市千種区朝岡町2丁目41 |
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愛知県の旅行情報
グルメ
「ひつまぶし」・「エビフライ」・「手羽先」などが有名です。
お土産
「ういろう」・「八丁味噌」・「なごやん」などが有名です。
観光地
「レゴランド®・ジャパン」・「名古屋城」・「名古屋港水族館」などが有名です。