【三重】赤目四十八滝|山岳信仰の聖地「滝参り」があるパワースポット

三重県

赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)は、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある、一連の滝の総称である。また、谷は赤目四十八滝渓谷(あかめしじゅうはちたき けいこく)と称される。

古より山岳信仰の聖地であり、地元には「滝参り」という呼び方が今も残る。奈良時代には修験道の開祖である役行者(役小角)の修行場ともなった。

地名「赤目」の由来は、役行者が修行中に赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったとの言い伝えにあるとされる。また、役行者および修験道と関連するが、忍者の修行場であったとも伝えられている。

赤目四十八滝のうち比較的大きな不動滝(ふどうだき、ふどうたき)、千手滝(せんじゅだき、せんじゅたき)、布曳滝(ぬのびきだき、ぬのびきたき、ぬのびきのたき)、荷担滝(にないだき、にないたき、にないのたき)、琵琶滝(びわだき、びわたき)の5つの滝を、赤目五瀑(あかめごばく)と言う。このうち不動滝への参拝を「滝参り」という。学業成就のご利益があるとされています。

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赤目四十八滝のパワースポット・見どころ

長さ4kmにわたり様々な滝や渓流が楽しめるのが『赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)』です。平成の名水百選、日本の滝百選、森林浴の森百選などに選出され、神秘的なパワースポットとして人気を集めています。

赤目四十八滝は紅葉の名所でもあるので、秋のシーズンに訪れるのもおすすめ。

Info

参考URL 忍者修行の里 赤目四十八滝
アクセス 近鉄赤目口駅から三重交通バス(約10分)「赤目滝」下車 徒歩5分
拝観時間 9時00分~17時00分
拝観料 無料
住所 〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂671−1
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類似のパワースポット一覧

静岡県富士宮市:音止めの滝

音止めの滝(おとどめのたき)は静岡県富士宮市にある滝。すぐ近くの白糸の滝とともに日本の滝百選の一つ。芝川本流の落差約25メートルの名瀑である。

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岐阜県養老郡:養老の滝

養老の滝

養老の滝(ようろうのたき)は、岐阜県養老郡養老町に岐阜県により設置された養老公園内にある落差32m、幅4mの滝。

揖斐関ヶ原養老国定公園に属する。元正天皇が浴された美泉と伝えられ、白髪も黒髪になったと言われていう.

カルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラル成分を豊富に含んでおり、日本の滝百選や名水百選に選ばれている。親孝行の息子が訪れると滝の水がお酒になったという伝説がある。

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栃木県矢板市:おしらじの滝

滝が流れている時は、そのパワーを充電している最中ということでパワー充電スポットと呼ばれている。 幻の滝とよばれる「おしらじの滝」は、普段は沢の水が少ないため、滝が流れている様子を見ることはできませんが、澄んだブルーの滝つぼは枯れることなく、大自然の中にひっそりと佇んでいます。 滝の名前の由来は定かではありませんが、「しらじ」とは「壺」のことで、崇敬の念で“お”を付け「おしらじ」と呼ぶようになったという言い伝えもあります。

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東京都青梅市:七代の滝

七代の滝

七代の滝は、東京都青梅市の御岳山にある滝。落差50mの大小8つの滝の集まりで、一般には一部分しか見られない。

御岳山の中でもとりわけマイナスイオンあふれるパワースポットと言われている。恋愛運上昇のご利益があるとされています。

御岳山のハイキングコースで、長尾平を過ぎて左側の道を選ぶと7代の滝に行かれます。急な下り道を30分程歩くと森林の中にひっそりと滝が現れます。大小7段の滝があるそうですが、実際には一部分しか見る事が出来ません。ロックガーデンに比べて人が少なく、静かなパワースポットです。

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千葉県君津市:開墾場の滝

開墾場の滝は、千葉県君津市奥米にある滝。奥米渓谷は、千葉県君津市南部を流れる小糸川上流部の渓谷であり、開墾場の滝は渓谷に懸かる落差8mの斜瀑である。

小糸川水系三間川にある開墾場の滝は川廻し地形でできた川廻しの滝として規模も大きい。一週間前の台風の影響で水量は多く、見栄えのする滝となっていました。蛇行する川をショートカットし農地に転用する「川廻し」によりできた滝。

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埼玉県入間郡:黒山三滝

黒山三滝(くろやまさんたき)は、埼玉県入間郡越生町にある3つの滝の総称である。 県立黒山自然公園に属し、1950年には日本観光百選の「瀑布の部」で第9位に選ばれたことがある。

「男滝」、「女滝」、「天狗滝」の3つからなる。 落差10mの男滝と落差5mの女滝は2段に流れ落ち、上が男滝で下が女滝となっている。

落差20mの天狗滝は男滝・女滝と少し離れた所にある。霊山に天狗が住むということからこの名が付いたとされる。

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神奈川県南足柄市:夕日の滝

夕日の滝は、神奈川県南足柄市にある酒匂川の上流内川にかかる滝。金太郎が産湯をつかった滝と伝えられる。毎年1月半ばに夕日が滝口に沈むことに由来するとも言われる。落差23m、幅5m。

下流には、金太郎の生家跡や子供の頃に遊んだと伝えられる「かぶと石」「たいこ石」がある。

夕日の滝は滝行でも知られ、多くの有名人が滝行を経験している。一般人でも体験できる。夫婦円満のご利益があるとされています。

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