三瀧寺(みたきでら)は広島県広島市西区三滝本町の三滝山(宗箇山)の中腹にある高野山真言宗の寺院。三滝寺とも書かれる。
中国三十三観音の第十三番札所や広島新四国八十八ヶ所霊場第十五番札所で、桜や紅葉の名所としても知られる。
寺伝によれば809年(大同4年)空海(弘法大師)による創建とされ、「三滝観音」として古くから親しまれている。
境内には水流の異なる「駒ヶ滝」「梵音の滝」「幽明の滝」の三滝があり、その水は平和記念式典の献水にも使われている。
三瀧寺のパワースポット・見どころ
三瀧寺は、宗箇山(そうこやま)の中腹に建つ山寺です。宗箇山は地元では三滝山と呼ばれています。寺伝によると開山は大同4年(809)、弘法大師空海の創建と伝えられています。中国三十三観音の第十三番札所で、広島新四国八十八カ所霊場第十五番札所でもあります。
幽明の滝(ゆうみょうのたき)
三瀧寺第一の滝「幽明の滝(ゆうみょうのたき)」は、最も奥まった鎮守堂の裏手にあります。3つの滝の中で最も小さい滝ですが、ほとばしる水には勢いがあります。
梵音の滝(ぼんおんのたき)
第二の滝は、茶堂の庭へ流れる「梵音の滝(ぼんおんのたき)」。かなりの高さから滔々と水が落ちています。補陀落の庭(ほだらくのにわ)と呼ばれる庭園を眺めながらの茶室は、とても風情があります。
駒が滝
第三の滝は「駒が滝」。「駒が滝」の落ちる場所は奥まった谷になっていて、ひときわ静かです。周囲の崖には見事なシダの群生が見られます。
Info
参考URL | 三滝寺 | ひろしま公式観光サイト |
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住所 | 〒733-0805 広島県広島市西区三滝山411 |
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住所 広島県広島市西区三滝山411
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