松江城(まつえじょう)は島根県松江市殿町にある城。別名・千鳥城。国の史跡に指定されている。縁結びにご利益があるとされています。
日本の12箇所に現存する、江戸時代以前建造の天守を有する城郭の一つである(現存天守)。桃山様式の天守は5層6階で高さ30メートル、国の重要文化財に指定されている。また中国地方の県庁所在地に所在する唯一の現存天守でもある。松江城には人柱伝説がある。
松江城址(現在の松江城山公園)には、松江神社、松江護國神社、城山稲荷神社の三つの神社がある。天守閣の柱にハート形をした木目があり、若い女性などから縁結びのパワースポットとされている。
松江城のパワースポット・見どころ
松江神社
松江神社は、島根県松江市の松江城の二の丸にある神社。
住所 島根県松江市殿町1
松江護國神社
松江護國神社(まつえごこくじんじゃ)は、島根県松江市の松江城址にある神社(護国神社)である。
明治維新後の国難に殉じた旧出雲国・隠岐国出身の英霊2万2千余柱を祀る。島根県内には他に濱田護國神社がある。
住所 島根県松江市殿町1-15
城山稲荷神社
城山稲荷神社(じょうざんいなりじんじゃ)は、島根県松江市の松江城址にある神社。二千体の石狐があり、小泉八雲が愛した神社として知られる。五穀豊穣、商売繁盛、出世開運、武運長久などにご利益があるとされています。
松江藩の基礎を築いた、松平直政が勧請した神社で、名工・小林如泥作の木狐等を社蔵としている。日本三大船神事・ホーランエンヤでも有名。
Info
参考URL | 国宝 松江城ホームページ |
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アクセス | 8:30~18:30 本丸 4~9月 8:30~17:00 本丸 10月~3月 |
拝観時間 | 9時00分~16時00分 |
拝観料 | |
住所 | 〒690-0887 島根県松江市殿町1−5 |
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類似のパワースポット
兵庫県姫路市:姫路城
姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市(播磨国飾東郡姫路)にあった城。
江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、ユネスコの世界遺産や日本国の特別史跡となっている。日本さくら名所100選に選定されている。
姫路城西の丸は、徳川家康の孫娘、千姫ゆかりの場所。その渡櫓の城外側は幅1間の廊下が約240m連なっており「百間廊下」と呼ばれている。城外に向けて石落としや狭間、鉄砲の煙出しの窓も付設されている。城内側は侍女達の部屋がある。
西の丸の化粧櫓は、千姫が忠政の嫡男・忠刻に輿入れする際の化粧料10万石で1618年(元和4年)に建てられたものである。戦前の修理までは、化粧櫓にはその名の通り当時の化粧品の跡が残っていたという。
神奈川県小田原市:小田原城
小田原城(おだわらじょう)は、神奈川県小田原市にあった、戦国時代から江戸時代にかけての平山城で、江戸時代には小田原藩の藩庁があった。
1870年(明治3年)に廃城となり解体。1923年(大正12年)には関東大震災で残っていた石垣も崩れ落ちてしまいましたが、1960年(昭和35年)に天守閣が復興。その他、常盤木門(1971年)、銅門(1997年)、馬出門(2009年)と復元されました。現在の小田原城跡は、その一部が、国の史跡に指定されています。
この小田原城趾にあるイヌマキの木が、パワースポットとして知られている。目通り3.1m、樹高15m。小田原市指定天然記念物。商売繁盛などのご利益があるとされています。
静岡県浜松市:浜松城
浜松城(はままつじょう)は静岡県浜松市中区にある城。野面積みの石垣で有名。歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」といわれ、出世のパワースポットとして知られる。
15世紀頃に築城された曳馬城を前身はとし、徳川家康が元亀元年(1570年)に入城、浜松城へと改称した。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦い以後、江戸時代を通じて徳川家譜代大名の居城となった。明治6年(1873年)の廃城令により、三の丸、二の丸の宅地化が進められたが、天守曲輪と本丸の一部は免れ、昭和25年(1950年)の浜松城公園開設に至った。
現在の天守閣は資料館として使われており、家康を初めとした当時のゆかりの品々を見学できるほか、城の周辺は緑が溢れ、桜の名所としても名高く、シーズンには花見客で溢れ返る。訪れると出世のご利益があるとされています。
大阪市中央区:大阪城
大阪城(おおさかじょう)は、摂津国東成郡大坂(現在の大阪市中央区の大阪城公園)にあった安土桃山時代から江戸時代の城である。別称は金城あるいは錦城で、大坂が近代に大阪と表記するように改まったため、現在は「大阪城」と表記することが多い。通称「太閤さんのお城」。姫路城、熊本城と共に日本三名城の一つ。出世開運のご利益があるとされています。