【青森】神秘的な七つ沼のパワースポット 蔦七沼

蔦七沼 青森県

蔦七沼は青森県十和田市奥瀬にある湖沼群で、蔦沼・鏡沼・月沼・長沼・菅沼・瓢箪沼および少し離れた赤沼の七つの沼を指す。南八甲田火山群の一つ赤倉岳の火山爆裂によって形成された。

周辺は鳥たちの楽園でもあり「蔦野鳥の森」と呼ばれ、バードウォッチングを楽しむかたも多く訪れます。厳しく長い冬に閉ざされる場所でもありますが、たくさんの生き物たちが生き生きと暮らす自然が大切に守られています。

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蔦七沼のパワースポット・見どころ

蔦沼

ブナ林を抜けると湖畔に沿うように一本の長い木道があります。透明度が高く、空や雲の様子によって景色が刻々と変化していき、長い時間見ていても飽きることはありません。

ブナ林と八甲田大岳を映しこむ蔦沼は最も人気が高い撮影ポイントです。朝焼けは、板張りの遊歩道から撮影することになるので、早朝の場所取りは大変です。紅葉時期は10月中旬となっています。

鏡沼

鏡沼は蔦沼の中でも小さな沼です。沼のほとりまで行くことができ、木々に囲まれた神秘的な沼の写真を撮ることができます。

この流れは上の月沼から流れ出たもので、少し下ると地面を潜って伏流水となり、下の蔦沼に湧き出していると考えられています。この地下の流れは赤倉岳の崩壊によって造られました。鏡沼は人造で作られた沼になっています。

月沼

蔦沼、鏡沼の次に出てくる小さな沼。ブナに交じってカエデの赤や黄色がアクセントを与えていました。中央奥の立ち枯れが印象的です。

長沼

月沼の次に出てくる沼。蔦野鳥の森は菅沼をはじめとする沼が点在し、水辺を好む野鳥が数多く生息しています。
ヤマセミ、カワセミ、アカショウビン、カルガモ、マガモ、カワガラス、キセキレイ、ミソサザイ、オシドリ、ホオジロガモなどの野鳥を見ることができます。

菅沼(すげぬま)

菅沼の紅葉。紅葉の美しさだけなら蔦沼に匹敵します。湖畔沿いのブナ林は紅葉の見頃を迎えており、それを映す湖面が静寂さを際立たせていました。

瓢箪沼(ひょうたんぬま)

この沼は以前はひょうたんの形をしていたことから、この名が付きました。現在では枯れた植物や流れ込んだ土砂により水がかなり少なくなっています。スゲ、ヨシ、ヤマハンノキなどが茂り、モリアオガエルの生息地になっています。

Info

参考URL 蔦七沼|スポット・体験|【公式】北門鎮護 岩木山神社|公式ホームページ鳩森八幡神社ホームページ
アクセス 青森駅からバスで120分
住所 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬蔦野湯
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青森駅からバスで120分
住所    青森県十和田市奥瀬字蔦野湯

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北海道後岩内郡:神仙沼

神仙沼(しんせんぬま)は、北海道のニセコにある沼。

高山植物群や赤エゾ松に囲まれている。ノゴマやシマアオジなど、草原性の野鳥も見られる。6月中旬には、湖面を彩るミツガシワが開花する。

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柿田川(かきたがわ、かきだがわ)は、静岡県駿東郡清水町を流れる、全長約1.2km、狩野川水系の一級河川。

柿田川湧水群は、静岡県駿東郡清水町伏見の柿田川公園にあり、富士山の伏流水が湧き出す柿田川の源流。湧水量は日に70万トンから100万トン程で東洋一を誇る泉。上水道用水にも利用され、清水町のみならず、周辺の沼津市・三島市・長泉町などにも送水されている。ただし水利権は沼津市水道部が持っている。

水のエネルギーを感じることができるパワースポットです。浄化のパワーで心身をリフレッシュできる。

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