秋田県仙北市:御座石神社

秋田県

御座石神社(ござのいしじんじゃ)は、仙北市の田沢湖湖畔に鎮座する神社で、田沢湖の湖神でもある辰子姫を祀っています。

慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことから、「御座石神社」と呼ばれており、朱塗りの鳥居のそばには1本の木から7種類の木が生えた「七色木(なないろぎ)」や、辰子姫が飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、辰子姫が姿を映した「鏡石」などもある。御座石神社は「美の守護神」としても知られ、美貌成就のご利益があるとされています。

七色木

秋田県仙北市の田沢湖の湖神でもある辰子姫を祀る「御座石神社」には、1本の木から7種類『松・杉・桜・槐・えごの木・榛の木・梨』の木生えの「七色木(なないろぎ)」がある。

御座石神社の鳥居の近くの柵に「七色木(なないろぎ)」があります。7種類の木が1本の木から生えているとても風変わりな木となっています。

雨乞石

七色木の隣には「雨乞石(あまごいいし)」があります。昔この石を動かすと田沢湖の竜神様が怒り、雷雨や豪風が起こり災いをもたらすといわれておりました。そのため御座石神社でこの石を竜神として祀りました。

やがて水不足に見舞われた時には雨乞の儀式をしたことにより雨乞石と呼ばれるようになりました。「七色木」は雨乞石を守るために生えてきたという神聖な木という言い伝えがあります。

御座の石の杉

御座石神社の鳥居から入り、参道の石段の左側に杉の木があります。仙北市指定の天然記念物となっており樹齢約450年と歴史ある杉の木です。御座石神社の名所のひとつです。

潟頭の霊泉

御座石神社の敷地に「潟頭の霊泉(かたがしらのれいせん)」があります。「辰子姫伝説」の辰子が水を飲み干した泉があった場所です。ここには橋がありその下には今でも泉があります。

鏡石

御座石神社の山道を登ると「たつこの鏡石」という石があります。辰子が龍神になる前の話でこの周辺の山へ山菜採りに来た際、鏡のように映る石を見て化粧をしたり髪を整えたりしていたという言い伝えがあります祀ってあります。

かなえる石

御座石神社の辰子の鏡石へ行く途中に「かなえる石」と「願橋」があります。辰子の鏡石を見た帰りに願橋にある、かなえる石を参拝すると願いが叶うといわれているパワースポットです。

本殿

御座石神社の鳥居から参道の石段を上がると本殿は見えてきます。本殿は美しい朱色をしています。元々は鳥居のところにあったものを明治時代に現在の場所へ移動したそうです。

御座石神社の本殿へ参拝する前に石段の途中に「茅の輪(ちのわ)」という茅(かや)でできた輪をくぐってから参拝しす。輪をくぐることによって己を浄化し清める意味があります。

鳥居

御座石神社の鳥居は田沢湖畔がすぐ目の前にあります。かつての秋田藩主の佐竹義隆氏が座って休んだ岩場は現在もあり、岩の上に鳥居が建てられています。冬の雪が積もった時期は雪の白さに朱色の鳥居が映えて風情を感じます。

御神徳

【御祭神】

事代主神
綿津見神
龍子姫神

【ご利益】

美容、健康など

アクセス

田沢湖駅からバスで25分(田沢湖一周線(右回り)御座の石神社下車、徒歩1分
拝観時間  8時30分~17時(12~3月の土・日曜、祝日のみ10~15時)
拝観料   無料
住所    秋田県仙北市西木町桧木内相内潟1

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