【香川】金刀比羅宮|金運アップのパワースポット四国随一の霊力 金刀比羅宮

香川県

金刀比羅宮の神様は国常立之尊の幸魂と奇魂と和魂が合体して大きな亀の姿となって化身する大海龍王。3万年前からこの辺りの海中の住みついている。四国随一の霊力を誇る道開きの神である。

金運アップで有名な金刀比羅宮。水の力が財を引き寄せる力となっていて万人向けの金運のパワースポットとなっています。

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金刀比羅宮のパワースポット・見どころ

金刀比羅本教総本部

出典:http://www.konpira.or.jp/articles/20200616_guide/article.htm

〝こんぴらさん〟の名で親しまれている金刀比羅宮(ことひらぐう)の御本宮は、琴平山(別名「象頭山」)の中腹に鎮まります。

大物主神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟、建速素盞嗚命(たけはやすさのおのみこと)の子、大国主神の和魂神(にぎみたまのかみ)で、農業・殖産・医薬・海上守護など広汎な神徳を持つ神様として全国の人々の厚い信仰を集めています。

金刀比羅本教の教祖、金毘羅大権現の第4代別当職 金剛坊宥盛(厳魂彦命)は、遠く東北地方まで国内を巡り、金刀比羅大神様の御神徳を広め、多くの人々の救済に生涯をささげました。金刀比羅本教総本部では、金刀比羅大神様を主祭神とし、教祖立教の志を頂き、全国で信者を教化育成する教師の講習会などを開催しています。

灯明堂

出典:http://www.konpira.or.jp/articles/20200616_guide/article.htm

一之坂の途中に、重要有形民俗文化財の灯明堂があります。安政5年(1853)、備後国因之島浦々講中の寄進により、船の下梁を利用して建てられました。灯明堂の中には、夜の参道を照らす多数の釣燈籠が吊り下げられています。

琴陵宥常銅像

出典:http://www.konpira.or.jp/articles/20200616_guide/article.htm

第19代宮司 琴陵宥常(1840-1892)の銅像です。琴陵宥常が創立した帝国水難救済会の30周年記念として、昭和2年(1927)に建てられました。銅像の前には「帝国水難救済会救難具」の陳列所があります。

大門

出典:http://www.konpira.or.jp/articles/20200616_guide/article.htm

大門は金刀比羅宮の総門です。水戸光圀の兄である讃岐国高松藩主 松平頼重から寄進されました。楼上に揚げられた「琴平山」の額は、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆です。大門から先は神域であり、国の名勝・天然記念物に指定され、瀬戸内海国立公園に含まれています。

桜馬場

出典:http://www.konpira.or.jp/articles/20200616_guide/article.htm

大門から150メートル程続く石畳の道は、桜馬場と呼ばれます。春、爛漫に咲いた桜が道の両側から枝を交えるお花見の名所です。

青葉岡

出典:http://www.konpira.or.jp/articles/20200616_guide/article.htm

桜馬場の右手には宝物館と金毘羅庶民信仰資料収蔵庫があります。宝物や美術品が展示されています。

こんぴら狗の銅像

出典:http://www.konpira.or.jp/articles/20200616_guide/article.htm

こんぴら狗の銅像は、イラストレーターの湯村輝彦さんのデザインです。江戸時代、犬が飼い主の代わりに金毘羅大権現(今の金刀比羅宮)へお参りする風習があり、「こんぴら狗」と呼ばれました。飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入った袋を首にかけた犬が、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、金毘羅大権現にたどり着いたのです。

社務所門

社務所門は書院の入口です。社務所が書院に付属していた頃の名残で「社務所門」と呼ばれます。書院では円山応挙の襖絵などをご覧になれます。

御神徳

金刀比羅宮の御祭神

大物主神(オオモノヌシ)
オオモノヌシは、大国主命(オオクニヌシ)の和魂(にきみたま)、いわゆる、穏やかな側面(この逆を荒魂という)を表しているとされ、オオクニヌシの半身的な存在として描かれている。古事記では、オオクニヌシと少彦名神(スクナビコナ)の国造りの下りで、スクナビコナが、その途中で、突然、常世の国に帰ってしまった際、一人途方に暮れていたオオクニヌシの前に、海の向こうから光り輝きながら現れた神として描かれている。そして、自身を御諸山(おもろやま:現在の奈良県桜井市の三輪山)に祀れば、国造りをともに手伝いましょうとの神託を与えたことから、オオモノヌシは、三輪山に祀られるようになったとされている。そのため、オオモノヌシを祀る根源的な地は、三輪山をご神体とする大神神社(おおみわじんじゃ)とされている。

金刀比羅宮のご利益

金運・航海安全 ・豊漁祈願・水難守護・商売繁盛・病気平癒・ 縁切り

航海安全
元々、金刀比羅宮のある象頭山(ぞうずさん)は、瀬戸内海航路の海の目印とされてきたこともあり、航海の指針的な位置づけを担っている。そして、水の神、オオモノヌシと水運の神、クンピーラの性質によって、この航海安全のご利益は、金刀比羅神社を代表するご利益となっている。
豊漁祈願
同じく、航海民ならではのご利益となるが、航海安全と同じく、豊漁を祈願する場合にも用いられることが多い。
水難守護
同じく、こちらも水を司るという観点から水難守護に用いられることもある。
商売繁盛
こちらは、五穀豊穣とともに、どちらかと言えば、オオクニヌシのご神徳を引き継いだものとなる。特に、オオモノヌシは、オオクニヌシの半身的な存在であるが故に、その性質は、オオクニヌシと同質の性質を持ち合わせていると考えてもよい。
病気平癒
 こちらもオオクニヌシから引き継がれたもので、元々、オオクニヌシには、医療系の御利益があるとされ、それは、古事記の因幡(いなば)の素兎伝承で、傷ついたウサギに適切な処置を施したことから、医療にも優れた力があると信じられた所以となっている。そのため、病気平癒や健康長寿的な意味合いを継承することが多々ある。
 縁切り
こちらは、最大の怨霊神と言われた崇徳天皇のお力として名高い。これはあらゆる関係を断ち切りたい場合に用いられることが多い。因に、学問の神様で有名な菅原道真公(スガワラノミチザネ)も怨霊神のひとつである。

Info

参考URL 金刀比羅宮
アクセス 最寄りインターの高松自動車道善通寺ICで下車後、国道319号線で約13分
拝観時間 6時00分~18時00分
拝観料 無料
住所 〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892−1
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