【鹿児島】新田神社|地属性 良縁のパワースポット 新田神社

鹿児島県

新田神社(にったじんじゃ)は鹿児島県薩摩川内市宮内町にある神社。旧名「一宮八幡」「新田明神」。地元では「八幡さま」と親しまれる。良縁、子宝祈願、安産祈願、五穀豊穣にご利益があるとされています。

ニギノミコトを主祭神とし、アマテラスオオミカミアメノオシホミミノミコトを祀った旧薩摩藩を代表する神社。創造は725年と伝えられ、薩摩国一の宮として古来、南九州の人々に信仰されてきた。

明治7年に明治天皇の裁可を経て可愛山陵が「邇邇芸尊陵」の指定を受け、新田神社のある神亀山の5分の4が陵墓の領域となっている。陵墓と神社が一体となっているのは全国でも珍しい形態である。

新田神社のパワースポット・見どころ

新田神社

市街地に突如現れる大きな山が、「新田神社」の鎮座する神亀山です。朱色の大きな鳥居をくぐると、頂上までは、長い石段が続いています。 本殿に隣接しているのは神代三山陵の一つに挙げられる「可愛(えの)山陵」。
御祭神・ニニギノミコトの御陵として宮内庁直轄で管理されています。
高屋山上陵、吾平山上陵とともに神代三山陵のひとつである可愛山陵の前面にあります。
陵墓と神社が一体になっている全国でも珍しい神社です。

1165(永万元)年に書かれた史料には「貞観(859~877年)のころに再興」とあり、これが現在確認できる資料の中で新田神社のことを記したものとしては一番古いものになります。
別の史料では「藤原純友の乱(939年、天慶2年頃)のときに国家鎮護を祈願して建てられた八幡宮のひとつ」ともあります。

ただ、平安時代中期に藤原時平、藤原忠平などが作った三大格式のひとつ「延喜式」では当時の朝廷から重要視され、社内社として記載された神社の名が残っていますが、ここに新田神社の名前がないことを踏まえると当時の神社としての位は低かったのではないかと考えられます。

縁結びの他、開運招福や安産守護、五穀豊穣などのご利益があるとされています。

新田神社の大楠

樹齢800年の御神木は社殿の下にあり薩摩川内市の指定文化財です。地上2mの所に大穴牟遅神(おおあなむちのかみ)の木像が彫刻されてあります。

雨風や台風に耐えこの地で数多くの歴史と人々を見守ってきたであろう御神木。生命力や自然のエネルギーの力強さを間近で感じる事ができます。

子だき狛犬

322段の石段を上りきった所に、社殿をお守りするように鎮座する2匹の子だき狛犬。全国的にも珍しく頭を撫でると安産のご利益があるとされています。

御神徳

新田神社の御祭神

天津日高彦火瓊瓊杵尊(アマツヒダカヒコホノニニギノミコト)
天照皇大御神(アマテラススメオオミカミ)
正哉吾勝勝速日天忍耳穂尊(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト)

新田神社のご利益

良縁、子宝祈願、安産祈願、五穀豊穣 など

ご利益として有名なのは、子宝祈願、安産祈願です。
また坂本龍馬と妻おりょうが新婚旅行に訪れた行程に入っていたことから良縁を呼ぶ神社としても有名になりました。
また、この新田神社創建の由来と言われる瓊瓊杵尊が初めて日本に米作りをもたらした神様という言い伝えから五穀豊穣を願うのにもいい神社です。
その他には商売繁盛、厄除け開運、病気平癒、勝ち運などがご利益として挙げられます。

新田神社の属性

新田神社は地属性のパワースポットとされています。

地属性は「忍耐力・継続力・蓄積力」を持っている人です。縁の下の力持ちで、影のリーダータイプです。
とにかく我慢強い、継続できる力があります。ただ、頑固で融通が利かない人で、視野が狭くなりがちです。
視野を広く持っていかないと小さいところで躓いてしまいます。
広い視野を持つために地属性のパワースポットを訪れましょう!

Info

参考URL 破魔矢発祥の地 新田神社
アクセス 川内駅からバスで15分
拝観時間 9:00~16:00
拝観料 無料
住所 〒895-0065 鹿児島県薩摩川内市宮内町1935−2
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