佐賀県佐賀市:佐嘉神社

佐賀県

佐嘉神社(さがじんじゃ)は、佐賀県佐賀市にある神社である。旧社格は別格官幣社。佐賀藩十代藩主、鍋島直正公と、十一代直大公が祀られている。創建は1933(昭和8)年。

直正公は、日本初の洋式反射炉を設けるなど、西洋文明や科学技術をいち早く取り入れ、西洋医学の普及にも努めた。境内には佐賀藩が日本で初めて造った鉄製カノン砲、アームストロング砲や蒸気機関車が復元され、元旦0:00には圧巻の祝砲「カノン砲」が放たれ新年の幕が開ける。この他境内には五社があり、この五社を巡ると大願がかなうといわれている。さらに佐嘉荒神社、松原河童社が新たに祀られている。縁結びや宝くじ当選などのご利益があるとされています。

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佐嘉神社のパワースポット・見どころ

「佐嘉神社」の八社巡り

佐嘉神社にある八社にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。それぞれ神社によってご利益が異なっているので、こちらでご利益を確認してから参拝するのもおすすめです。

佐嘉神社はあやかりたいご利益の神社だけを回ってもよいのですが、すべて回ると開運招福・大願成就が叶うとされています。時間に余裕があれば、ぜひ佐嘉神社の八社をすべて回って開運のご利益を得てください。

一番社「佐嘉神社」

幕末の名君として知られる鍋島直正らをまつる一番社「佐嘉神社」。文化、交通、学問にご利益があるとされています。

鍋島直正は、1846年に佐賀で天然痘が流行ったとき、オランダから痘苗(ワクチン)を取り寄せ、自らの息子(後の直大)に接種させることで種痘の効果を証明。この種痘は全国に普及し、近代医学の発展に大きく貢献したそうです。天然痘の撲滅に力を尽くした直正公に願いを込めて、2020年8月には疫病流行鎮静の祈願祭が行われました。

佐嘉神社の門前では、カノン砲やアームストロング砲などが保管されている姿を見ることができます。

二番社「松根神社」

佐嘉神社の本殿から右に向かうと、二番社「松根神社」。礼道・芸道・学問にご利益があるとされています。

佐嘉神社に寄り添うように、大楠の緑の葉に守られてたつ御社には、直正公につかえた古川松根命が祀られています。学問、書、絵画、和歌、雅楽など多彩な才能に秀で、子どものころから直正公の側近として終生尽くした近侍でした。芸道の神様には鳴り物が多く、松根神社も通常は太鼓を打ってお参りします。

三番社「松原神社」

佐賀鍋島藩の藩祖鍋島直茂と初代藩主勝茂、龍造寺隆信を祀った三番社「松原神社」。開運、勝利、招福のご利益があるとされています。

直茂は戦国時代に名を馳せた勇猛な武将で、龍造寺隆信の家臣として武勲を重ねました。知勇を兼ね備えた名将として知られたことから、勝利の神として崇められています。御社も武将にふさわしくキリッと質実剛健な雰囲気。境内には有田の陶工による美しい「白磁の灯籠」が奉納されていました。

四番社「佐嘉荒神社」

松原神社の次は、可愛い狛犬が迎える四番社「佐嘉荒(さがこう)神社」へ。“荒い”という字が入っていますが、“荒神(こうじん)”は火の神様で、台所の神様。火は不浄を払うほか、食べ物を煮炊きするなど生活に欠かせないものですが、扱いを誤るとすべてを焼き払う荒ぶる面も。家庭の台所や飲食店の厨房、佐賀の街を火事や災難から守る神様として鎮座されています。

荒神社例祭

「荒神様」は、厨房や台所、火伏せの神様として、火事除けや災難除けにご利益が多いとされており、一家安泰の守り神としても崇敬されてきました。毎年11月には、鎮火の神事「荒神社例祭」が執り行われます。

五番社「松原恵比須社」

五番社「松原恵比須社」は、宝くじ当選の守り神と大人気。藩主にちなんで「とんさん(殿様)恵比須」と、親しまれています。開運・招福・商売繁盛・くじ当選にご利益があるとされています。

とんさん恵比寿

佐賀にたくさん祀られている恵比須様の中でも最大級!3メートル以上の大きな恵比須像は、鯛を豪快に釣り上げるアクティブなお姿で迫力満点です。台座には“鑑み金剛石”が用いられ、横には願掛けの“玉寶”も。玉寶をなでながらお願いごとをするとご利益もアップするといわれています。

六番社「松原稲荷神社」

鮮やかな朱塗りの御社は、六番社「松原稲荷神社」。家内安全、商売繁盛にご利益があるとされています。

全国に広がる稲荷神社の大神が祀られています。お米(稲)の豊かな実りを守る食物の神様で、稲を荷って捧げたことから“稲荷”となったそうです。

初午大祭・ぜんざい祭り

松原稲荷神社では、毎年2月最初の午(うま)の日に「初午大祭・ぜんざい祭り」という例祭が行われます。これは家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などの祈祷を行う神事で、神前に供えられた小豆と餅を使って作られるぜんざいが参拝者に振舞われます。

七番社「松原河童(かわそう)社」

七番社「松原河童社」は、水の守り神である河童の木像“兵主部(ひょうすべ)”を祀っています。水害・水難防除、災難除、子供の守り・安産にご利益があるとされています。

兵主部さんは、キリッとハチマキをした細マッチョな感じ。ハチマキをした河童像は全国でも珍しいそうです。境内を囲む松原川や橋のところどころにはさまざまなポーズの河童も。

八番社「松原梛木(なぎのき)社」

縁結びのパワースポットとして話題の八番社「松原梛木社」。縁結び・家内安全・商売繁盛・魔除け・病気平癒・子宝成就にご利益があるとされています。

ご神木の梛の木は、“なぎ=和ぎ、凪ぎ”に通じることから、穏やかな心にしてくれる樹木として親しまれています。また、梛の葉は、葉脈が縦に入っているので、引っ張っても切れにくいことから、古くから縁結びのお守りとされてきました。小さな御社には、久久能智神(くくのち)と大國主神(おおくにぬし)の二柱が祀られています。御社の裏にはご神木の梛の木があり、そのしめ縄に、青い“願”の水引、赤い“叶”の水引を結ぶと良縁を引き寄せるそうです。

御神徳

佐嘉神社の御祭神

直正公
直大公

当時の佐賀藩は長崎警備の役を担い、財政は窮乏していました。そのため、直正公は、徹底的な倹約令を施行し、自らも衣食住において、一汁一菜や衣服を綿に改めるなどの倹約生活を実践しています。

直正公は、倹約励行の反面、多くの別荘を整理して茶屋などを造り、庶民に開放しました。また、反射炉や大砲など、新しいことに取り組み、佐賀藩の発展に多大な貢献をするなど、彼の功績は数知れません。

佐嘉神社のご利益

金運・招福・開運・縁結び・家内安全・商売繁盛・魔除け・病気平癒・子宝成就・水害・水難防除、災難除、子供の守り・安産・勝利・文化・交通・学問・礼道・芸道 など

佐嘉神社には、一番社の佐嘉神社に始まり、境内社の二番社から八番社まで、様々な由来や歴史のある神社に溢れています。初詣時などにこの八社全てを巡ると、満願成就の大きなご利益に与ることができると言われています。

アクセス

佐賀駅からバスで10分
拝観時間  自由
拝観料   無料
住所    佐賀県佐賀市松原2-10-43

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