石川県金沢市:金澤神社

石川県

金澤神社(かなざわじんじゃ)は、石川県金沢市に鎮座する神社である。菅原道真を主祭神とする。

寛政6年(1794年)、加賀藩11代藩主前田治脩が藩校明倫堂を建てた際、その鎮守社として、学問の神であり、前田家の祖先とされる菅原道真を奉斎する神社を創建したのに始まる。兼六園を整備する際に明倫堂は別の地に移転したが、神社はそのまま残され、12代藩主前田斉広が建てた竹沢御殿の鎮守社とされて竹沢御殿御鎮守天満宮と称した。

神社には、災難除けの神である白蛇竜神、交通安全の神である琴平大神、商売繁盛の神である白阿紫稲荷大明神も合わせて祀り、歴代の藩主が兼六園を散策する際に藩内の繁栄と平和を祈願した。

神社への参拝は、明治以前は4月25日と9月25日の例祭の時に城下の婦女子にのみ許されていた。明治7年の兼六園の一般開放にあわせて、自由に参拝が出来るようになった。明治9年に金沢神社に改称した。

学問の神である菅原道真を祀った神社の中でも金沢市の市街地に最も近く藩校の鎮守であったという経緯もあって毎年受験シーズンには、数多くの受験生が参拝に集まる。学業上達、家業繁栄、金運アップのご利益があるとされています。

拝殿

加賀藩学問所の明倫堂の鎮守の神をして、学問の神菅原道真公の御舎利を祀り建設、後12代藩主の住宅「竹沢御殿」の建設にともない藩主の個人的な祈願所また、兼六園の鎮守とされた。
相殿に災難除・金運の神である白蛇龍神を祀っている。文化財に指定されている。

手水舎の水

この水は、境内の井戸より二十四時間くみ上げています。
井戸の水源は「金城霊沢」の地下水源と同じくしており、「金城霊澤の水」として地元の方や県外からの参拝者に、広く親しまれています。6月に開催される、県内最大規模の「百万石祭り百万石茶会」・2月に行われる、石川県文化財保存協会による大寒の糊作りや和菓子作りに使用され、戦没者慰霊式典にも供えられております。

蛍光エックス線分析法により分析した結果、カルシウム・鉄分を多く含み、日本百名水として知られる、富山県上市町の「穴の谷の霊水」と似かよった成分パターンを示しおり、また毎年飲用に適しているかどうかの「水質試験」を行っているので、安心です。

金城霊沢

その昔山科の里に藤五郎という貧しいけれど正直な農夫が住んでいた。藤五郎が山から掘ってきた「芋」をここで洗うと沢山の砂金が出てきた。藤五郎はこれをひとりじめしないで貧しい人々に分け与え仲良く暮らした。そこで「金」を洗う「沢」-「金沢」ができた。

夢牛

拝殿での参拝が済んだら、拝殿の左手外にある「夢牛」に触れていきましょう。この牛は、天神様のお使いと言われている牛で、お願い事を頭に思い浮かべながら頭をなでると叶うと言われています。

旧帝展作家の都賀田勇馬氏の作品で、学問の神と言われている金沢神社では、受験生が牛をなでるための長蛇の列をなしたり商売繁盛、お稲荷さんのお参りなどあらゆる願い事にご利益があると人気のスポットです。寝そべっている牛のフォルムが何ともかわいらしく、なでているところを写真スポットとしても人気です。

神門

平成2年老朽化により取り壊され、平成5年に復刻竣工。隋身様と呼ばれる神像が祀られていることから、隋身門とも呼ばれる、またこれにちなんで、二の鳥居前の坂道が隋神坂と名づけられた。
神像の背面に「文政四年辛巳 献上 菅原直時 春正月吉祥日」と記されていることから、加賀藩八家・前田土佐守家7代前田直時の奉納とされる。

御神徳

【御祭神】

菅原道真(すがわら の みちざね

【ご利益】

学業上達、家業繁栄、金運アップ

アクセス

JR金沢駅より車10分
拝観時間  9:30~17:00
拝観料   無料
住所    石川県金沢市兼六町1-3

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