島根県出雲市:鰐淵寺

鰐淵寺 島根県

鰐淵寺(がくえんじ)は、島根県出雲市にある天台宗の寺院。山号は浮浪山。中国観音霊場第25番札所、出雲観音霊場第3番札所、出雲國神仏霊場第2番札所。開山は智春上人、本尊は千手観世音菩薩薬師如来の二体。眼病平癒のご利益があるとされています。

伝承では推古天皇2年(594年)、信濃の智春上人が当地の浮浪の滝に祈って推古天皇の眼疾が平癒したことから、同天皇の勅願寺として建立されたという。寺号の鰐淵寺は、智春上人が浮浪の滝のほとりで修行を行っている際に誤って滝壺に落とした仏器を、鰐がその鰓(えら)に引っ掛けて奉げたとの言い伝えから生じた。ここで言う「鰐」はワニザメを指すと言われる。

境内に摩陀羅神社が鎮座する。昔、この近くに素盞嗚尊の墓と言われる場所があり、ある農夫が掘り起こしたところ人骨が出土した。その骨を祀っているという。

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鰐淵寺のパワースポット・見どころ

鰐淵寺という名前の由来にも不思議な言い伝えがあります。ある日、智春上人が滝のほとりで修行を行っている時に仏器を誤って滝壺に落としてしまいました。すると、滝壺から鰐(わにざめ)が現れ、仏器を上人に返したそうです。この鰐の文字をとって「鰐淵寺」という名前で呼ばれるようになったのだとか。その後、鰐淵寺は後白河法皇『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』の今様に歌が詠まれているなど、平安時代末期には修験道の霊地として広く知られるようになりました。

浮浪の滝

駐車場から鰐淵寺の境内までは約1キロ、そこから蔵王堂がまではさらに山道に入り川を越えてしばらく歩くと東屋が視界に入って来ます。そこを左折するといきなり絶壁が現われます。 そして三方を囲まれた崖の最深部に蔵王堂があります。

蔵王堂までの道のりは川の中の石を渡ったりするところもあります。苔が生えていて足元が滑りやすくなっていたり、滝の水も雨が降った後は水量が多くなっていることもあるので、スニーカーなどを履いて行くことをおすすめします。

龍眼水

山門から少し険しい小道を歩いていくと、幻想的な風景の中に、智春が推古天皇の眼病平癒を祈ったとされる浮浪滝があります。滝の落差はおよそ18メートル。

蔵王堂

さらに滝の奥には、岩壁にはめ込まれているかのように「蔵王堂」が建てられています。そして、蔵王堂の右前の岩窟からは、推古天皇の目を癒したといわれる「龍眼水」が現在も湧き出ていました。この浮浪滝では、源義経に仕えた武蔵坊弁慶も修行をしたといわれています。

鰐淵寺のご利益

【御本尊】

千手観世音菩薩
薬師如来

【ご利益】

招福・開運・眼病平癒 など

紅葉スポット

紅葉

天台宗の比叡山の末寺、鰐淵寺は弁慶が修行をしたことでも有名なお寺ですが、山陰では屈指の紅葉スポットとしても有名です。お寺の周囲が自然に覆われているのでいたるところで美しい紅葉を見ることができます。

山陰屈指の紅葉名所と言われる鰐淵寺ですが、紅葉の見頃を迎えるのは例年11月中旬からです。境内で見られる紅葉は、「いろはもみじ」という品種で、日本ではよく見られる紅葉で葉っぱが小さくキレが深いのが特徴です。

行事

紅葉まつり

鰐淵寺の紅葉まつりは一番見頃の例年11月中旬から下旬にかけて開催されます。紅葉の刹那としても有名は鰐淵寺は見頃を迎えた紅葉まつりの期間中には、多くの観光客が紅葉を求めて訪れます。鰐淵寺の境内には苔むした石のテーブルと椅子が設置していて、見頃のピークを迎えた紅葉とのコントラストは魅力的です。

鰐淵寺に車でお越しの方は専用駐車場がありますので、そちらに駐車してから参道を歩いて徒歩約15分ほどかかります。例年、紅葉まつりの期間中は交通渋滞が発生するので交通整理員の配置や、臨時駐車場の設置もおこなっています

武蔵坊弁慶まつり

「武蔵坊弁慶まつり」は、弁慶が鳥取県大山から鰐淵寺まで一夜のうちに釣鐘を担いで帰ったという伝承をもとに毎年鰐淵寺で行われる伝統的なまつりです。まつりの見どころは、釣鐘の模型を背負った僧兵姿の弁慶が、先頭に立ち、僧兵たちを従えて練り歩るく様子です。武蔵坊弁慶まつりでは、僧兵たちのあとを地元の人々が幟をもって行列する様子は時代絵巻のようです。

アクセス

一畑電鉄雲州平田市駅からバスで20分(路線バス鰐淵線)
鰐淵寺駐車場から徒歩で15分
山陰道斐川ICから車で35分
鰐淵寺駐車場から徒歩で15分
拝観時間  8:00~17:00
拝観料
住所    島根県出雲市別所町148

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