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富士山
富士山(ふじさん)は、静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)と山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)に跨る活火山。標高3,776m。
古くから霊山と崇められ、富士山周辺には富士山本宮浅間大社、富知神社、山宮浅間神社、人穴浅間神社、魔王天神社、愛染の滝など多くのパワースポットがある。ご祭神・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)の父神となり、農林業、漁業、工業、商工業などのご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市北山
山宮浅間神社
山宮浅間神社(やまみやせんげんじんじゃ)は、静岡県富士宮市にある浅間神社である。富士信仰の祭祀遺跡でもある。
富士山本宮浅間大社の元となる富士信仰の大神が最初に奉斎された場所で、大神が現在の本宮浅間大社に遷されることで「山宮」として関わってきた。その為、本宮浅間大社も含め、全国に約1300社ある浅間神社のなかで最も古いと考えられている。
富士山本宮浅間大社の社伝によると、日本武尊は東国遠征の途中、駿河国にいるところで賊徒の攻撃にあった。追い込まれた日本武尊は、富士の神(浅間大神)を祈念し窮地を脱することに成功した。尊はその神の恩恵から富士大神を祀ることとし、その地が山宮浅間神社であると伝えられている。男と女の山ということから夫婦和合の神として子宝祈願や夫婦円満のご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市山宮字宮内
浜松城
浜松城(はままつじょう)は静岡県浜松市中区にある城。野面積みの石垣で有名。歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」といわれ、出世のパワースポットとして知られる。
15世紀頃に築城された曳馬城を前身はとし、徳川家康が元亀元年(1570年)に入城、浜松城へと改称した。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦い以後、江戸時代を通じて徳川家譜代大名の居城となった。明治6年(1873年)の廃城令により、三の丸、二の丸の宅地化が進められたが、天守曲輪と本丸の一部は免れ、昭和25年(1950年)の浜松城公園開設に至った。
現在の天守閣は資料館として使われており、家康を初めとした当時のゆかりの品々を見学できるほか、城の周辺は緑が溢れ、桜の名所としても名高く、シーズンには花見客で溢れ返る。訪れると出世のご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市中区
大室山
大室山(おおむろやま)は、静岡県伊東市にある標高580mの火山である。富士山に匹敵する「良い気」が流れる場所として有名です。国の天然記念物に指定されている。大自然からのパワーで安産祈願、海上安全、家内安全、学問、縁結びなどのご利益があるとされています。
約4000年前に噴火してできた単成火山で伊豆東部火山群に属する。以前はおおざっぱに約5000年前の噴火で形成されたと言われてきたが、近年発見された埋没した木の年代測定などによって、約4000年前に噴火したと考えられるようになった。
大室山には浅間神社があるが、全国各地におよそ2000社あるといわれる浅間神社の中でも珍しい、祭神を磐長姫命(いわながひめのみこと)のみとする神社である。その妹である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)や父である大山祇神(おおやまつみのみこと)を祀る富士山、および富士山本宮浅間大社と対を成すものとする説もある。
社伝では「磐長姫命が、父の計らいで妹と共に天孫である瓊々杵命(ににぎのみこと)に嫁いだが、彼女が瓊々杵命の子を身籠ったものの大山祇神の許へ返されてしまったため、当所に産殿を設けて無事に出産した」とされている。日本神話として日本書紀や古事記などに同様の記述がみられるが、彼女が身籠ったことや産殿の場所については言及がない。
磐長姫命が岩のような永続性を表す神であることから不老長寿や安産、さらには海上安全や家内安全、学問や縁結びの神としても知られている。
住所 静岡県伊東市
寸又峡
寸又峡(すまたきょう)は静岡県中部、川根本町にある大井川支流、寸又川の峡谷。全長16kmで、比高は100mに達する。
赤石山脈の隆起と寸又川の激しい下刻作用によって、複雑に入り組んだ流れが特色。穿入蛇行、貫流丘陵などは独特の地形。今でも浸食が激しく、寸又峡温泉のある大間集落付近には、元々河床があったと見られる跡がある。上流地域は手付かずの自然が多く残り、原生自然林保存地域にも指定されている。また、以前から林業が盛んであったため、その名残として飛龍橋や散策路が残っており、観光遊歩道として再生。
新緑や紅葉の季節は格別に美しく、また夏場の観光客も多い。大間ダムに架かっている夢の吊り橋は有名な観光名所である。この夢の吊り橋の中心では願いが叶うといわれ、パワースポットとして人気を集めている。開運にご利益があるとされています。
住所 静岡県榛原郡川根本町
久能山東照宮
久能山東照宮は、徳川家康公をご祭神としておまつりする全国東照宮の創祀です。
徳川家康公は、天文11年(1542年)12月26日三河国岡崎城(愛知県岡崎市)にお生まれになり、あらゆる艱難辛苦の末、戦乱の世に終止符を打ち、江戸時代260余年にわたる世界に其の比を見ない「泰平の世」の礎を築かれ、学問、産業、文化の基礎を確立し近世日本の発展に偉大な功績を残されました。
神廟の右側にある「金のなる木」です。家康公が「金のなる木」について家臣に訪ねたところ誰も知らず、自ら筆を手に取り3本の木を描き、「よろず程のよ木」「志ひふかき(慈悲深き)」「志やうぢ木(正直)」と書き、「これを常々信用すれば必ず富貴が得られる」という家康の遺話が残されています。木にお金がなるのではなく、人の心の肝に銘じるようなことを仰せられたそうで、この大楠がふさわしいと思われています。
住所 静岡県静岡市駿河区根古屋390
葛城山
葛城山(かつらぎやま)は、静岡県伊豆の国市にある標高452mの山である。他地域の葛城山と区別するために伊豆葛城山と呼ばれることもある。
山頂には平安時代よりその名が確認されている葛城神社や、鎌倉時代より置かれていたと言われる地蔵尊などがあり、古くから人々に信仰されていた山であることがうかがえる。
山地部が伊豆の国パノラマパークとして整備されており、北麓から山頂までロープウェイが運行されている。山頂では富士山や天城山などが望める。長生き健康や良縁、厄よけ、進学成就などのご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆の国市
来宮神社
来宮神社(きのみやじんじゃ)は、静岡県熱海市にある神社である。
古くは「木宮明神」や「来宮大明神」などと呼ばれ、明治維新後、式内社「阿豆佐和気命神社」に比定されたため、「阿豆佐和気神社 あずさわけじんじゃ」を称したが、その非が判り現社名に復称した。
神社の裏山には周囲23.9m、高さ26m以上の樹齢2000年以上の大楠があり、「来宮神社の大楠」として知られる。昭和8年2月に、日本最樹齢の樟として国の天然記念物に指定された。根本は洞穴の様になってはいるが、神社の御神木(ヒモロ木)であって、太古はこの楠へ神の霊を招き祀っていたと云われる。樹齢2000年の大楠の生命力にあやかり樹回りを1周すると1年寿命が延び、願い事も叶うと云われている。
また来宮神社は、禁酒の神様としても知られる。禁酒のほか、禁煙・禁賭博・禁甘味などの断ちものの神徳があるという。大楠の周りを一周回ると寿命が伸びる、願いが叶うなどのご利益があるとされています。
住所 静岡県熱海市西山町43-1
伊豆山神社
伊豆山神社(いずさんじんじゃ)は、静岡県熱海市伊豆山上野地、JR熱海駅の北東約1.5kmにある神社。
現在の祭神は伊豆山神(火牟須比命(ほのむすひのみこと)、伊邪那伎命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと))。全国各地に点在する伊豆山神社や伊豆神社(いずじんじゃ)、走湯神社(そうとうじんじゃ、はしりゆじんじゃ)などの起源となった事実上の総本社格である。
豪族の娘であった北条政子と流人であった源頼朝が周囲からの反対を押し切り、ひっそり逢瀬していた場所が、伊豆山神社であるという。逢瀬の際には、境内にある腰掛け石という石に座っていたとされる。
境内にはご神木である雌雄の梛の木がある。梛の木には人の悪意や嫉妬や災いをはねのける浄化作用がありるといわれ、古くからお守りとして身につけられてきた。この椰の葉を政子が鏡の下に敷き頼朝との愛を祈ったと伝えられることから、葉を鏡の下又はコンパクトの中に入れておくと、良縁が結ばれると言われている。
末社「結明神社」は、日精(男)と月精(女)が結ばれ結明神と呼ばれるようになったという、縁結びの神社。
境内にある「光り石」は、道祖神とともに来た神様が降り立つと言われ、触ったり座ったりするとご利益があるという。本殿の奥にある「白山神社」も強力なパワースポット。強運守護のほか、縁結びや恋愛成就のご利益があるとされています。
住所 静岡県熱海市伊豆山708-1
富士見山達磨寺
富士見山達磨寺は、静岡県伊豆市の寺院。高さ5m、座像では日本一大きい達磨大師像があり、病気平癒のご利益があるといわれる。1月1日~3日にだるま市が開かれる。
願い事を一つだけ書いた開運札を貼ると、その願いがかなうという願かけ達磨もある。「ストレスおさらば」「病おさらば」などと悩み事を皿に書いて赤石にぶつける「お皿ば赤石達磨」もある。金運にご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆市小下田463-1
足柄山聖天堂
足柄山聖天堂(あしがらさんしょうでんどう)は宝鏡寺の境外仏像として本尊「大聖歓喜双身天」をまつる堂。静岡県駿東郡小山町の足柄峠に位置する。開運、縁結びの信仰をもって知られている。弘法大師開基と伝えられる。
大聖歓喜双身天は元は京都にあったものといわれ、昔、宮中の女官と武士が相思の仲となっていたのが、この聖天像に願をかけて一緒になることが出来たという。しかし有司(役人)は、「こんな物を置いていては風紀上よろしくない」と云って、空舟に乗せ海に流したところ、舟は海上を漂流し相模国(神奈川県)早川に着いたので、土地のものが拾い上げ祭っていたのを、弘法大師が見出して足柄山に勧請自筆の『足柄山』という額と共に奉納したと伝えられる。
この聖天尊の御利益はあらたかで、衆生の迷いを救い願をかなえさせ、紋所である大根は、一家和合、商売繁盛、縁結び、厄除、開運をあらわし、その霊験のあらたかなことは広く知られ「日本三大聖天尊」(浅草聖天、生駒聖天、足柄聖天)の一つとして数えられている。インドの白石で作られ等身大であるというが、秘仏として公開されない。
御神木として樹齢四百数十年という欅の大樹があったが、平成11年5月27日の突風により倒伏し、根回りを留めるのみとなった。しかし空洞となっていた根幹部の中には、次代に続く幼木が育まれており、親木倒伏の後に出現した欅が現在見られる。
神仏混合の祭祀で、本尊は仏像だが神社としての形式もとっている。鳥居は平成11年の風災に逢い倒壊してしまい現在は残っていない。商売繁盛、縁結び、厄除、商売繁盛・縁結びなどのご利益があるとされています。
住所 静岡県駿東郡小山町竹之下
柿田川湧水群
柿田川(かきたがわ、かきだがわ)は、静岡県駿東郡清水町を流れる、全長約1.2km、狩野川水系の一級河川。
柿田川湧水群は、静岡県駿東郡清水町伏見の柿田川公園にあり、富士山の伏流水が湧き出す柿田川の源流。湧水量は日に70万トンから100万トン程で東洋一を誇る泉。上水道用水にも利用され、清水町のみならず、周辺の沼津市・三島市・長泉町などにも送水されている。ただし水利権は沼津市水道部が持っている。水のエネルギーを感じることができる。浄化のパワーで心身をリフレッシュできる。
住所 静岡県駿東郡清水町伏見
寝姿山
寝姿山(ねすがたやま)は、静岡県下田市にある山で、女性の仰向けの寝姿に似ているところからこの名で呼ばれている。
山頂からは下田市街に下田港、伊豆七島、天城連山を一望でき、「伊豆三景」の一つと言われている。また寝姿山の山頂花公園内には、奈良法隆寺の夢殿を3分の2の大きさに再現した縁結びの愛染堂もある。
中腹から山頂に至る途上には「石割楠」があり、難関突破のパワースポットと言われている。2メートル近い巨石を真っ二つにして楠が聳えている。縁結びにご利益があるとされています。
住所 静岡県下田市
金時山
金時山(きんときさん、きんときやま)は神奈川県と静岡県の境にあり、箱根山の北部に位置する標高1,213 mの山。
かつてこの山は、山の形から猪鼻嶽(いのはなだけ)と呼ばれていたが、坂田公時(金太郎)がこの山で山姥に育てられたという伝説から、江戸時代の後期に金時山と呼ばれるようになった。山麓の登山道入り口には、坂田公時を祀る公時神社が鎮座している。
住所 静岡県駿東郡小山町
建穂神社
建穂神社(たきょうじんじゃ)は、静岡県静岡市葵区の神社。御神木の建穂神社の大スギは、樹高40.0m、目通り周囲4.4m、枝張15.0m。
白鳳年間(654~669年)に法相宗の道昭法師が開いた瑞祥山建穂寺(ずいしょうざんたきょうじ)が始まりとされる。建穂寺は後に真言宗に改められ、明治時代初期に、火災や神仏分離令・廃仏毀釈によって廃寺となった。建穂神社の裏山にあった観音堂は、林冨寺(廃寺)の跡地に再建され、仁王像や千手観音像(県指定文化財)などの仏像が安置されている。五穀豊穣・事業成功、開運招福、学業・受験合格などのご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市葵区建穂271
焼津神社
焼津神社(やいづじんじゃ)は、静岡県焼津市焼津にある神社である。式内社で、旧社格は県社。第二次世界大戦後に神社本庁別表神社に加えられた。旧称入江大明神(いりえだいみょうじん)。
日本神話における日本武尊の東征のとき、この地の国造が謀って日本武尊のいる野原に火を放ち、日本武尊は天叢雲剣で周囲の草を薙ぎ向火を放って難を逃れたという地であると伝える。主祭神は日本武尊で、配祀神の吉備武彦命、大伴武日連命、七束脛命は東征に付き随った家臣である。神体は「火石」と「水石」であると伝えられる。伝承によれば、日本武尊が水石と火石を投げた所、1つが当社、もう1つが熱田神宮に落ちたという。
8月13日の例祭では、2基の神輿が激しくもみあい、「東海一の荒祭」と言われる。例祭前日には、その年に生まれた子供を抱いてくるくる転がし無事成長を願う「神ころがし」の神事が行われる。主祭神は、利発で優しい人物であったといわれる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)で国土平穏・家内安全・生業繁盛・大漁祈願・海上安全・縁結びなどのご利益があるとされています。
住所 静岡県焼津市焼津2-7-2
神場山神社
神場山神社は静岡県御殿場市の神社。境内には大小、様々なハサミが奉納されており、疫病を断ち切り邪心を摘み取ると言われている。奉納されているハサミは、病気の治癒を祈願するときに借り、全快すると借りたハサミを一回り大きくして返す習わしがある。
また、鳥居をくぐってすぐの場所に、大きなコブがあるご神木があり、そのコブを三回触って、体の悪い所をさすると治癒するという。厄切りにご利益があるとされ、ハサミには病気や悪縁を絶つという意味があるそう。 元は木こりが山の安穏を願ってオノやノコギリを奉納したり、五穀豊穣を願う農民がカマを奉納したというのが起源とされる。
住所 静岡県御殿場市神場1138-1
事任八幡宮
事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)は、静岡県掛川市八坂にある神社。旧東海道沿いの、日坂宿(にっさかしゅく)および小夜の中山の西の入口にある。
東海道沿いにあって、難所であった小夜の中山の西側の麓にあたることや、「ことのまま」の名が「願い事が意のままに叶う」の意味を持つことから、多くの人が旅の安全や願い事成就を祈るため立ち寄り、また江戸幕府も朱印高百石余りを献上するなど崇敬を集めた。また古くから多くの書物がこの社のことを記しており、平安時代には清少納言の「枕草子」や多くの和歌、鎌倉時代には吾妻鏡、江戸時代には十返舎一九の「東海道中膝栗毛」などに「願い事が叶う神社」として登場している。
御神木の大杉に抱きつくとパワーが得られる、と言われる。社務所に置かれている白い紙「福の神」を手に奥の宮に向かい、敷き詰められた白い小石を三つ、一つ目は神様を思い、二つ目は皆のことを思い、三つ目は自分のことを思って磨く。「言霊の神様」を祀っている神社で、ご利益は「言の葉を紡ぐことで願いを叶えてくれる」とされています。
住所 静岡県掛川市八坂643
富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は、静岡県富士宮市にある神社である。日本国内に1300余にのぼる浅間神社の総本宮、富士信仰の中心地である。富士山を神体山とし、山頂に奥宮(富士宮市富士山頂上官有無番地)がある。
コノハナノサクヤビメ 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)を主祭神とし、夫神のニニギ 天津日高日子番能邇邇芸命(あまつひこひこほのににぎのみこと)、父神のオオヤマツミ 大山津見命(おおやまつみのみこと)を配祀する。
日本一の龍脈・富士山の「陽」の気がみなぎり、拝殿前の桜のご神木、湧玉池と水屋神社、天神社の後ろの森がパワースポットである。 ご祭神は、美の象徴として知られる木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)。 安産や縁結びなどにご利益があり、女性に人気のパワースポットです。
住所 静岡県富士宮市宮町13-30
小國神社
小國神社(おぐにじんじゃ)は、静岡県周智郡森町にある神社である。本宮山の南側の山麓にある。遠江国一宮。「おくにじんじゃ」と呼ばれることがあるが、本来は「おぐにじんじゃ」である。
大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る。「小国」という社名は、出雲の「大国」に対する遠江の美称であるとしている。縁結び、厄除けのご利益があるとされています。
「古代の森」と謳われる約30万坪の御神域は、歩いているだけで癒やされる浄化のパワースポット。参道脇には事待池(ことまちいけ)が見え、その畔に八王子社が祀られている。樹齢千年と言われる御神木の大杉も見られる。秋には紅葉の名所として有名である。
松の木を挟み金銀の石が置かれた金銀石は、願をこめながら松を撫でると金運アップや良縁に恵まれるという。
徳川家康公が三方ヶ原の敗戦で逃げる際に腰掛けたという「家康公の立ちあがり石」は、座ることで再起のエネルギーを授かれる。樹齢800年の御神木「ひょうの木」は縁結びの木として知られる。
住所 静岡県周智郡森町一宮3956-1
土肥金山
土肥金山(といきんざん)または土肥鉱山(といこうざん)は、静岡県伊豆市の土肥地区にある金の鉱山の跡である。
この金山は明治から昭和にかけては、佐渡金山に次ぐ日本第2位の産出量があった。1965年に鉱量枯渇のため閉山し、現在は土肥マリン観光株式会社に所有され、観光用に利用されている。観光坑内には当時の鉱夫らの人形が再現されている。また、砂金採りの体験もできる。
金山資料館「黄金館」には、土肥金山に関する資料や鉱石などが展示され、ギネスにも認定された250kgの世界一の巨大金塊などもある。
坑道内にある山神社には金の鳥居があり、パワースポットと言われている。金運UPのパワースポットとして知られており、金運招福のご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆市土肥2726
音止めの滝
音止めの滝(おとどめのたき)は静岡県富士宮市にある滝。すぐ近くの白糸の滝とともに日本の滝百選の一つ。芝川本流の落差約25メートルの名瀑である。豪快で雄雄しい滝であり、白糸の滝とは対照的である。付近には曽我兄弟の隠れ岩、工藤祐経の墓、源頼朝が鬢の乱れを直したという泉がある。滝への交通機関は、白糸の滝 (静岡県)の項を参照。音止めの滝の名前の由来は、かつて源頼朝が挙行した富士の巻狩りの際に、曽我兄弟が父の仇である工藤祐経を討とうとした、その密議をしていたが滝の轟音で話が聞き取れない、そこで神に念じたところ、たちどころに滝の音が止んだという伝説による。曽我兄弟は見事に本懐を遂げた。強力な浄化・デトックスの効果があるとされています。
住所 静岡県富士宮市
恋人岬
恋人岬(こいびとみさき)は静岡県伊豆市土肥町にある岬である。
旧来より男女二人が互いに鐘を鳴らし、その愛を確認した場所として伊豆市の廻り崎が民話に語りつがれていた。これにあやかって観光客が増加した事から、同市は1983年5月に廻り崎の地名を恋人岬に改称した。
恋人岬にはラブコールベル(愛の鐘)と呼ばれる鐘が設置されており、この鐘を3回鳴らすと恋愛が成就すると言われている。
また現在は金の鐘(俗称 幸せの鐘)と呼ばれる鐘も設置されており、こちらも鳴らした者は愛がかなう、または幸せになれると言われている。
この金の鐘は伊豆の恋人岬がグアムの恋人岬と提携関係を結んだ際に設置したものである。同様にグアムの恋人岬にも伊豆の恋人岬から送られた銀の鐘と呼ばれる鐘がある。こちらにも同様の言われがあり、伊豆、グアム双方の鐘を愛し合う二人共が鳴らすと、この上ない幸せが訪れるとされる。
申込みをすれば恋人岬の先端で結婚式を挙げることが出来る。恋愛成就のご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆市土肥町
引手力命神社
引手力命神社(ひきてちからのみことじんじゃ、ひきたぢからのみことじんじゃ)は、静岡県沼津市西浦江梨の大瀬崎にある神社。今日では大瀬神社(おせじんじゃ)と呼ばれることが多く、他に大瀬明神(おせみょうじん)などとも称される。縁結び、仕事運、健康運などにご利益があるとされています。
境内に伊豆七不思議のひとつである神池がある。神池は、国の天然記念物である「ビャクシンの樹林」に囲まれた禊の池。海から最も近いところでは距離が20メートルほど、標高も1メートルほどしかなく、海が荒れた日には海水が吹き込むにもかかわらず淡水池であり、コイやフナ、ナマズなどの淡水魚が多数生息している。
駿河湾を挟んで北方およそ50キロメートルの富士山から伏流水が湧き出ている、などとする説もある一方、海水面の上下に従って水面の高さが変わるとも言われており、何故淡水池であるかは明らかにされていない。古くから池を調べたり魚や動植物を獲ったりする者には祟り(たたり)があるとされ、また実際に池の水が層状に分かれていた場合などに機材や人などが池に入ると取り返しのつかない環境破壊となる恐れが強いこと、透明度が低く池の底の観察が難しいと考えられること、などから今もって詳しい調査はなされていない。
住所 静岡県沼津市西浦江梨
修善寺
修善寺(しゅぜんじ)は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。空海が創建したと伝えられる。
修善寺温泉街の中心にあり、修善寺の地名の元になった。
地名を修善寺(しゅぜんじ)、寺院を修禅寺(しゅうぜんじ)と呼ぶのが正しいと認識されていることが多いが、正確には両方とも「しゅぜんじ」と読む。
夏目漱石の「修善寺の大患」、岡本綺堂の「修善寺物語」、朧太夫の「今申楽朧座『修禅寺』」でも名高い。
奥の院(正覚院)は弘法大師が高野山の開山前に修行した霊地。弘法大師が妖魔を封じ込めたとされる「馳籠の窟」(かりごめのいわや)が厄祓いスポットとなっている。奥之院の先の山中にある大きな桂のご神木「桂大師」は、弘法大師ゆかりの癒しのパワーツリー。阿吽の滝は浄化スポットと言われる。
修善寺温泉の独鈷の湯も弘法大師が湧出させたとされる。川原で病気の父親の体を洗う少年のために「弘法大師が独鈷を用いて岩を砕き、そこからお湯が湧出した」との開湯の伝説が残る。
また、修善寺温泉中心部を流れる桂川に架かる5つの赤い橋には恋の言い伝えがあり、5つ全ての橋を願いをかけながら渡ると恋が実るといわれている。橋にはそれぞれ、以下のような別名がある。
渡月橋(とげつばし) 別名:みそめ橋
虎渓橋(こけいばし) 別名:あこがれ橋
桂橋(かつらばし) 別名:結ばれ橋
楓橋(かえでばし) 別名:寄り添い橋
滝下橋(たきしたばし) 別名:安らぎ橋
住所 静岡県伊豆市修善寺964
元城町東照宮
元城町東照宮は静岡県浜松市にある神社。浜松元城町東照宮、浜松東照宮とも言われる。御祭神は徳川家康公、事代主命、大国主命。
明治維新後、浜松藩代だった旧幕臣・井上八郎氏によって1884年(明治17年)旧曳馬城址(引間城・引馬城)に創建された。元城町の氏神として村社に列せられたが、昭和20年(1945年)の空襲により焼失。昭和34年(1959年)に社殿などが再建された。
若き豊臣秀吉がはじめて仕えたのが引間城城主・飯尾豊前守の配下であった松下家であること、そして徳川家康が浜松城を築城する間引間城に住んでいたことから、聖地「出世神社」と呼ばれている。開運招福や家内安全から、出世、
住所 静岡県浜松市中区元城町
伊豆高原
伊豆高原(いずこうげん)とは、静岡県伊東市八幡野地区を中心として伊豆急行が開発した丘陵地である。
相模灘に面する海岸線までを含めて「伊豆高原」の呼称で呼ぶことが多く、日本で「高原」と呼ばれる場所の中では最も標高が低いと言われる。西南側は天城山に続く高地が接している。
付近の大室山は、伊豆東部火山群に属する、約4000年前の活動で形成された火山。城ヶ崎海岸の断崖絶壁は大室山の噴火によって作られたといわれている。ピラミッド型の形状からパワースポットとして注目されることがある。
伊豆高原駅から約3kmにわたって桜並木や、多くの美術館・博物館も観光客を惹きつけている。
その他、伊豆のパワースポットとしては、伊古奈比め命神社(白浜神社)、三嶋大社、大楠で知られる来宮神社、引手力命神社(大瀬神社)がある。縁結びや子宝にご利益があるとされています。
住所 静岡県伊東市
伊那下神社
伊那下神社は、静岡県賀茂郡松崎町の神社。御祭神は彦火々出見命、住吉大神。
境内にある県指定天然記念物の大公孫樹(いちょう)は、目通り8m、枝張り25m、樹高22mで樹令約1000年といわれ、他の2本と合せ古来「親子いちょう」と呼ばれている。
本殿の左手に、「亥子岩」と呼ばれる石が祀られており、例祭に行われる御旅式では、この亥子岩を通して背後の牛原山に向かって呪文を唱え神輿へ神霊を移すという。
国宝の「松藤双鶴鏡」、県指定文化財の「釣灯篭」がある。境内には、名水「明神水」も湧き出ている。産業守護、交通航海守護、健康長寿、手足腰守護、良縁守護などにご利益があるとされています。
住所 静岡県賀茂郡松崎町松崎31
毘沙門天妙法寺
毘沙門天妙法寺は静岡県富士市の寺院。和風、中国風、インド風の建物が同じ敷地内にある変わった寺として知られ、オリエンタルムードが漂う。インド窟院にならって建立された洞窟七福神堂や中国様式の龍神香炉堂などがある。
毎年旧暦正月に行われる毘沙門天大祭は日本三大だるま市の1つとして有名で、ここで売られる立派なひげのだるまは五穀豊穣、商売繁昌などの縁起物として人気がある。
住所 静岡県富士市今井2丁目7-1
法多山尊永寺
法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)は、静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院。寺号の「尊永寺」よりも山号の「法多山」の名で広く知られている。遠州三山の1つ。本尊は聖観音(正観世音菩薩、厄除観世音)。厄除け観音として知られ、厄除だんごが名物となっている。
寺伝によれば、神亀2年(725年) 聖武天皇の命により「大悲観音応臨の聖地」を捜し求めた行基によって建立されたという。
中世以降、守護大名今川氏の庇護を受けた。天正18年(1590年)、豊臣秀吉は当寺の寺領として205石を安堵。この205石は歴代徳川将軍によっても安堵され幕末まで維持された。最盛期には60余の子院を有し、近世にも12の子院が残っていたが、これらは明治時代までにすべて廃絶している。江戸時代後期の火災で伽藍を焼失し、現在の本堂は1983年に再建されたものである。
開運厄除、無病息災、社業繁栄、商売繁盛、学業成就・合格祈願、良縁成就、安産祈願、交通安全などのご利益があるとされています。
住所 静岡県袋井市豊沢2777
三嶋大社
三嶋大社(みしまたいしゃ)は、静岡県三島市にある神社である。伊豆国一宮。
天然記念物の金木犀(きんもくせい)が、特にパワースポットとして有名。樹齢1200年以上で、八キロ四方に渡り甘い香りが漂うとも言われる。9月下旬より10月上旬にかけて満開になる。また、このそばには三島七木の一つである大楠もある。
源頼朝と北条政子が腰掛けたとされる「頼朝腰掛石、北条政子腰掛石」、三叉路の交通整理となっていたという「たたり石」がある。たたり石は本来「絡朶」という糸のもつれをほどく道具に由来するが、取り除くと災いのある「崇り石」とも解されるようになった。
ご祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)と事代主命(ことしろぬしのみこと)の2柱で、商売繁盛、家内安全、交通安全、厄除けなどにご利益があるとされています。
住所 静岡県三島市大宮町二丁目1番5号
久能山東照宮
久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は、静岡県静岡市駿河区にある神社である。晩年を駿府で過ごした徳川家康が元和2年(1616年)に死去した後、遺命によりこの地に埋葬された。昇竜型の風水地形をしており、勝負運アップ、立身出世運アップ、地位向上運アップなどのご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市駿河区根古屋390
白糸の滝
白糸の滝(しらいとのたき)とは、静岡県富士宮市上井出にある滝。隣接する音止めの滝と共に、著名な観光地の1つとして知られる。
国の名勝及び天然記念物。日本観光百選・滝の部で1位となった。富士山の世界文化遺産の一部でもある。癒やしと浄化のパワースポットとして名高い。浄化のご利益があり、リフレッシュ効果があるとされています。
住所 静岡県富士宮市上井出
湧玉池
湧玉池(わくたまいけ)は静岡県富士宮市にある湧泉である。国の特別天然記念物に指定されている。富士山本宮浅間大社の境内に位置する。平成の名水百選の1つでもある。
湧玉池の水はすべて富士山の伏流水からなるものである。一年間ほとんど増減なく毎日約20万t湧き出ていて、富士宮市内を流れる神田川の水源となる。水温は1年を通して13度前後で一定している。現地には水飲み場(水汲み場)も存在している。
また、古来より冨士道者は、ここで身を清めて六根清浄を唱えながら冨士登山する風習がある。主祭神は木花之佐久夜毘売命、相殿に瓊々杵尊、大山祇神を祀っており、安産、子授けにご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市
静岡浅間神社
静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)は静岡県静岡市葵区にある神社。通称おせんげんさま。正確には、神部神社、浅間神社、大歳御祖神社の3社の総称である。3社はいずれも独立の神社として祭祀が執り行われている。鎮座地は静岡市街地に接する賎機山(しずはたやま)の麓に位置する。家内安全、健康長寿、除災招福、安産、子宝授受、商売繁盛、学問成就、縁結びなどにご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町102-1
方広寺
方広寺(ほうこうじ)は、静岡県浜松市北区(旧引佐郡引佐町)にある寺院で臨済宗方広寺派の本山である。山号は深奥山で、正式には方広萬寿禅寺と称する。別称、奥山半僧坊。本尊は釈迦如来。
1371年(建徳2年)この地の豪族奥山朝藤の開基により、後醍醐天皇の皇子無文元選を開山として創建された寺である。1587年(天正15年)後陽成天皇の勅願所となり、江戸時代には江戸幕府から朱印状が与えられている。
明治に入り臨済宗南禅寺派に属していたが、1903年(明治36年)独立して臨済宗方広寺派の本山となった。なお、この寺に祀られる半僧坊権現は開山の無文が中国の元から帰国する際、悪天候の中、無文の乗った船を守護したとされる神である。
裏参道にある「延命半僧杉」がパワースポットとして注目されている。小さな杉の切り株で、明治14年(1881年)、奥山大火の難を受けた後、幹の中が炭化したまま再生し130年以上の時を生き続けた。
表参道にある石橋と五百羅漢は、宝歴年中、三河の石匠親子ニ代によって作られ、明和7年に完成。橋の上の羅漢様の数が見るときによって変わるという。また、方広寺の鎮守様である「奥山半僧坊」の化身といわれる「半僧杉」がある。海上安全、火災消除、良縁成就などにご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1
伊古奈比咩命神社
伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ)は、静岡県下田市白浜にある神社である。
縁結び・子授け・子育てなどの神徳で名高く、また伊豆諸島の造島伝説に由来する神事でも知られる。鎮座地に因み白浜神社(白濱神社 しらはまじんじゃ)と通称される。他に「命」字を除いて「伊古奈比咩神社」としたり、「白浜大社」・「白浜明神」と書くなど様々である。古くは祭神数から「五社明神」とも呼ばれ、また三島大社の故殿地であるとの伝承から「古宮」とも呼ばれた。
住所 静岡県下田市白浜2740
西光寺
西光寺は静岡県磐田市見付の寺院。山号は東福山。阿弥陀如来を本尊とする時宗の古刹。日限地蔵尊で知られる。恋愛成就、縁結びのパワースポットと言われる。
文永2年(1265)真言宗の傾木和尚により創建された。表門は徳川家康の別荘、中泉御殿(中泉代官所)の門を移築したものと伝えられている。
境内の大クスは幹周7.5m、樹高18m、根周り13.7m、推定樹齢500年。静岡県の天然記念物に指定されている。縁結び、恋愛成就のご利益があるとされています。
住所 静岡県磐田市見付3353-1
竜ヶ岩洞
竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)は、静岡県浜松市北区引佐町田畑にある鍾乳洞。
赤石山脈の支脈に位置する標高359.1mの竜ヶ石山にあり、洞窟を形成する石灰岩は2億5千万年前に生成された秩父古生層と呼ばれる地層で形成されている。総延長1046mのうち、400mが一般公開されている。眼病平癒のご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市北区引佐町田畑
大瀬崎
大瀬崎(おせざき)は、静岡県沼津市西浦江梨にある、伊豆半島の北西端から北へ駿河湾内に突き出した半島、または岬。琵琶島(びわしま)と呼ばれることがある。
かつて海軍音響研究部大瀬崎実験所が設置されていた。伝承によると、白鳳13年(684年)に発生した大地震に伴って海底が突然「三百丈余」も隆起し、琵琶島(びわしま)として出現したのが始まりとされる。その後の砂洲の形成により陸繋島となり現在の姿となった。
半島としての長さは1キロメートル弱、最も狭い部分の幅は100メートル足らずである。半島の東側は遠浅の砂浜を持つ湾を成しており、海流や水面波が少ない。一方西側は大きな石が堆積した海岸となっている。
湾内の砂浜は1974年の七夕豪雨により失われたが、その後の養浜事業によって現在では砂利浜として整備されている。
住所 静岡県沼津市西浦江梨
天白磐座遺跡
渭伊神社は、静岡県浜松市の神社。渭伊神社の裏にある低山・薬師山(標高41.75m)の山の頂上に、多数の岩塊が露頭している。この山頂の岩郡裾部にあるのが、天白磐座遺跡(渭伊神社境内遺跡)である。
40m四方にわたって数十個の巨石が点在する古墳時代の巨石祭祀遺跡で、古墳時代から鎌倉時代を中心に祭祀が営まれた場所と推測されている。
住所 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷
淡島
淡島(あわしま)は、静岡県沼津市内にある島。かつては無人島であったが現在は開発されレジャーランドやホテルがある。また弥生時代の遺跡があり、見事な土器が発見された。
島が綺麗なピラミッド型であることから、パワースポットとして注目される。島内の淡島ホテルには総額100億円もの美術品が飾られている。仕事運アップにご利益があるとされています。
住所 静岡県沼津市内浦重寺
堂ヶ島
堂ヶ島(どうがしま)とは、静岡県賀茂郡西伊豆町にある景勝地。浮石質凝灰岩が駿河湾の荒波により侵食され、断崖絶壁となったもの。
その美しさから「伊豆の松島」と称えられる。長い年月の海触によりできた天窓洞(昭和10年天然記念物指定)があり、中央の天井は抜け落ちていることから名づけられた。上よりその口を開けた様も見ることができ、堂ヶ島マリンの遊覧船で中に入ることもできる。
堂ヶ島の三四郎島は、象の形をした象島を含め3島の総称で、源頼朝の家臣・伊豆の三四郎にちなむ。三四郎と町の娘「小雪」との悲恋伝説が残っている。干潮時に干上がった海底を歩いて渡れる「トンボロ現象」が見られる。怪我や病気にご利益があるとされています。
住所 静岡県賀茂郡西伊豆町
駿府公園
駿府公園(すんぷこうえん)は、静岡県静岡市葵区にあった駿府城の跡地である。駿府城の中堀の内側の旧本丸・二の丸が整備されたものである。公園内に三箇所、ストーンサークルに囲まれたパワースポットがある。縁結びや商売繁盛などにご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市葵区追手町9-6
三保の松原
三保の松原(みほのまつばら)は、静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地。その美しさから、日本新三景・日本三大松原のひとつとされている。日本の白砂青松100選にも指定されている。
羽衣伝説の舞台でもあり、浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」と呼ばれる樹齢650年の老松があり、付近の御穂神社(みほじんじゃ)には、羽衣の切れ端が保存されている。
御穂神社から南に続く松並木の参道は、通称「神の道」と呼ばれ、隠れパワースポットとも言われている。商売繁盛、五穀豊穣、良縁祈願、恋愛成就、病気平癒、家運降昌、起業成就、田の虫除けのご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市清水区三保
村山浅間神社
村山浅間神社(むらやませんげんじんじゃ)は、静岡県富士宮市村山にある神社(浅間神社)である。富士根本宮と号する。
現在でも境内には大日如来を祀る大日堂(旧興法寺本堂)が本殿に並び立つ等、神仏習合時代の形態を留めている。
住所 静岡県富士宮市村山1151
秋葉神社
秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ)は、静岡県浜松市天竜区春野町領家の赤石山脈の南端に位置する、標高866mの秋葉山の山頂付近にある神社。
日本全国に存在する秋葉神社(神社本庁傘下だけで約800社)、秋葉大権現および秋葉寺の殆どについて、その事実上の起源となった神社である。秋葉山は火を司る神として火防に良いと知られる。
本宮は秋葉山山頂に位置し、山頂の上社と麓(ろく)の気田川の畔にある下社とは、徒歩で登り1時間半から2時間、標高差約750mほどの古くからの参道が通じる。また山頂に至る車道は西側の麓を走る国道152号線から車で20分ほど登る。
元は修験道の山でもあったともされる山頂からの眺望は東海一と言われ、目の前には絶景とすっきりとした場が広がる。火防開運にちなんだ火災消除、火を生業とする職人や工業の安全と発展があります。 他にも、厄除開運、商売繁昌、良縁祈願や子授祈祷、心願成就などにご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市天竜区春野町領家84
田牛の竜宮窟
田牛の竜宮窟は、静岡県下田市田牛(とうじ)にある波に浸食されてできた洞窟。
波の浸食作用によってできた洞窟で、大型の海食洞の天井が一部崩れて、直径50メートルほどの天窓が開いている。また伊豆七島を眺望できる絶景スポットでもある。
アニメ『紅の豚』の主人公、ポルコの隠れ家のモデルとも言われ、前方の穴から海水が流れ込み、小さなビーチが形成されている。天井もぽっかり抜け落ちていて空が覗き、晴れの日には太陽の光がやわらかく差し込んでくる、外界から隔絶された不思議な空間である。
洞窟の上から見下ろすとハート形に見えることから、ラブパワースポットとも言われている。また、海上安全のご利益があるとされています。
住所 静岡県下田市田牛
御穂神社
御穂神社(みほじんじゃ)は静岡県静岡市清水区三保にある神社。駿河国三宮。三保の松原に舞い降りた天女の羽衣伝説ゆかりの社としても名高い。境内には羽衣の切れ端、白馬の像が安置されている。商売繁盛、五穀豊穣、良縁祈願、恋愛成就、病気平癒、家運降昌、起業成就、田の虫除けなどにご利益があるとされています。
社前には、樹齢200~300年の松の並木が500mほど続く「神の道」と呼ばれる参道がある。神の道を進むと、天女が羽衣をかけたとされる樹齢650年の老松、羽衣の松に着く。
「三保の明神さん」と親しまれ、奉納の舞いである「羽衣の舞」は雅楽「東遊び駿河舞」にその原形があると言われ、地元の保存会が伝承している。春になると境内は山桜、かすみ桜など22種220本の桜で満開になる。
住所 静岡県静岡市清水区三保1073
朝霧パワースポット
朝霧パワースポットは静岡県富士宮市のあさぎりフードパークにある溶岩樹型。道の駅朝霧高原の隣で、ビュッフェレストランふじさんにも隣接する。
溶岩樹型とは、富士山から流れてきた溶岩が樹木を囲んだまま固まり、木が鋳型として溶岩流の中に残ったもの。
「朝霧パワースポット」とされる溶岩樹型は、大きな岩の真ん中に空洞があり、そこからちょうど富士山の頂上が見られるようになっている。総重量7トン。安産や縁結びなどにご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市根原449-11
修善寺日枝神社
日枝神社は、静岡県伊豆市修善寺の神社。修善寺の隣にある。
頼朝に謀反の疑いをかけられ、修禅寺に幽閉された異母弟・範頼が自害した場所。境内には幽閉地跡の表示と庚申塔がひっそりと立っている。
樹齢800年の「子宝の杉」があり、二本の杉の間を通ると子宝に恵まれるという。子授けのご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆市修善寺
可睡斎
可睡斎(かすいさい)は、静岡県袋井市久能にある曹洞宗の寺院。山号は萬松山。本尊は聖観音(しょうかんのん)。
江戸時代には「東海大僧録」として三河国・遠江国・駿河国・伊豆国の曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹と同等の権威を持った。遠州三山の1つ。
住所 静岡県袋井市久能2915-1
宝林寺
宝林寺は、静岡県浜松市北区の黄檗宗寺院。初山宝林禅寺。寛文4年(1664)、領主の招きに応じた明僧独湛によって開かれ、金指両近藤家の菩提寺として栄えた。
仏殿は国指定重要文化財、山門は県国指定重要文化財。紙本着色独湛禅師画像、紙本着色近藤貞用夫妻画像を所蔵する。
枝が猿の手足のように見える猿候杉(えんこうすぎ)がある。叩くと澄んだ音が鳴る金鳴石(きんめいせき)が金運のパワースポットとされている。金運上昇のご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市北区細江町中川65-2
諸口神社
諸口神社(もろくちじんじゃ)は、静岡県沼津市の神社。御浜岬の突端に位置する。弟橘姫命を祀る。海上安全、大漁満足、縁結びなどにご利益があるとされています。
住所 静岡県沼津市戸田2710
杉田子安神社
杉田子安神社は静岡県富士宮市杉田にある神社。安産・子育てに霊験あらたかな社として知られる。御祭神は木花之開耶姫。安産・子育てのご利益があるとされています。
江戸時代中期、当時の地頭であった秋山安房守より「子安霊神(こやすれいしん)」の神号を授かり1823年に建立。子安講が開かれ、本殿が再建された明治25年の落成日には3万人が参詣したという。
次のような社伝が伝えられている。
郡内に安という女の子がいた。安は奉公に出せれてよく働いたが、嫁入り前に子どもができ、噂を苦にして湖に身を投げてしまった。子どもを産むことができなかった安は、霊となってお産に苦しむ人を助けようと各地を巡った。ある日、杉田村の望月与志の夢枕に立ち、言った。「私をこの地に祀ってください。皆さんのお産を守ります」。与志は、このことを名主さんや村の人々に話し、子安霊神として祀った。
この神社にお願いすると安産で丈夫な子が授かるということで、拝殿には各地の子安講中から絵馬が奉納されている。祈祷が叶うと、お礼に「ほうこうさん」という、手作りの人形を奉納する。
住所 静岡県富士宮市杉田215
百体地蔵尊
百体地蔵尊は、静岡県伊豆の国市の葛城山山頂にある地蔵尊。胸掛け(前掛け)に願い事を書いて奉納すると願いが叶うと言われている。長寿・健康・良縁・
住所 静岡県伊豆の国市小坂
智満寺
智満寺は静岡県島田市の天台宗寺院。山号は千葉山。宝亀2年(771年)に鑑真の孫弟子の高僧・広智(広智菩薩)によって創建された。境内には樹齢約800年から1200年のとも言われる国指定天然記念物「十本杉」がある。開運厄除、無病息災、社業繁栄、商売繁盛、学業成就・
住所 静岡県島田市千葉254
人穴浅間神社
人穴浅間神社は、静岡県富士宮市の神社。社殿は洞穴入口にあり、その周辺には石碑や供養塔が200以上ある。
人穴は、富士山の西側の火山活動で出来た溶岩洞窟である。鎌倉時代の「富士の巻狩」の際の仁田四郎による探検や、江戸時代の富士講(富士山とそこに住まう神への信仰を行うための講社、とりわけ江戸を中心に流行した角行の系譜を組むもの)の人々の聖地として知られている。富士山の祭神が住むと言われ、一説には木花開耶姫の女陰とも云われる聖地である。富士講の基礎を築いた長谷川角行(藤原角行)が、人穴を拠点に富士登山129回および霊力の修行を行い、人穴の中で大往生を遂げた。
住所 静岡県富士宮市人穴206
駒門風穴
駒門風穴(こまかどかざあな、こまかどふうけつ)は、富士山の大爆発でできた溶岩隧道。
国内屈指の古さと大きさを誇り、本穴と枝穴の2本の風穴からなる。内壁は凹凸し、鍾乳石が垂れる様子を見ることができる。
富士山信仰の木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る子安神社のほか、風神社、蚕養神社(こがいじんじゃ) の3つの祠があり、安産、五穀豊穣、風・水・火の鎮めにご利益があるとされています。
住所 静岡県御殿場市駒門風穴
陣馬の滝
陣馬の滝(じんばのたき)は静岡県富士宮市にある滝。
五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩層のすき間から湧き出す水が滝をなしている。「陣馬の滝」という名は源頼朝が行った富士の巻狩りの際、滝の近くに一夜の陣を敷いたことから名づけられた。陣馬の滝近くの遠照寺には、滝壺にあったという「太鼓石」がある。
頼朝一行が滝の近くに陣を敷いた夜、滝壷から「ドンドン」と太鼓を打つような音がした。それを不思議に思った頼朝は、次の日に家来に滝壷を探らせた。すると滝壷から、中が空洞になった太鼓の胴のような石が出てきた。その後、その石は「太鼓石」と名付けられ今に伝えられている。仕事運向上にご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市猪之頭
済広寺
済広寺は静岡県賀茂郡東伊豆町にある臨済宗の寺院。永禄3(1560)年創建。境内には樹令700年(高さ18m、枝張り17m)といわれる榧(かや)の木があることから、「かやの寺」と呼ばれている。この木は、県指定の天然記念物になっている樹齢750年を超える大木。 「かやの木を間近で見ると無病息災にご利益があるとされています。
本堂下の地下道をめぐれば、災難除けの御利益を授かれるといわれている。宝物館には、ビルマ(現ミャンマー)国宝の釈迦如来像などを展示。
住所 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取285
千本浜
千本浜(せんぼんはま)は、静岡県沼津市の海岸。
駿河湾に面し、隣接する松林である千本松原が市街地との境をなしている。東海道の景勝地の一つといわれるが、沼津港外港が建設されて以降、狩野川から運ばれる砂が減り、砂利浜になってしまった。しかしそれでも、沼津市民の憩いの場として、こと夏場には海水浴場として親しまれている。
住所 静岡県沼津市
龍尾神社
龍尾神社(たつおじんじゃ)は、掛川市中心部にある神社。厄除開運、商売繁盛や家内安全、安産祈願や合格祈願などのご利益があるとされています。
素盞嗚尊(スサノオ)を祭神としており、櫛稲田姫尊(クシナダヒメ)とその御子神をともに祀っている。掛川城の北東(鬼門)に位置するため、その守護神として、山内一豊を初めとする歴代城主から崇敬を受けた。
境内には花庭園という庭園があり、2月末には枝垂れ梅の、6月には紫陽花の花が咲く。また、一豊が高知城に移転すると、現在の高知市の薊野駅の近く(高知城から見て北東の郊外)にも龍尾神社が勧請され、前任地・掛川に因んで掛川神社と命名された。
住所 静岡県掛川市下西郷84
東口本宮冨士浅間神社
東口本宮冨士浅間神社(ひがしぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)は、静岡県駿東郡小山町須走にある浅間神社である。富士山須走口登山道の起点に鎮座する。所在地の地名から須走浅間神社(すばしりせんげんじんじゃ)とも称される。
主祭神は木花開耶姫命、大己貴命と彦火火出見命を共に祀る。大同2年(807年)富士の噴火を鎮めることを願って創建された神社である。
県天然記念物の神木・ハルニレの巨木、溶岩に鎮座する狛犬、信しげの滝などのみどころも多く、須走口登山道の起点でもある。縁結び・子授け・安産子育・厄除開運・交通安全などにご利益があるとされています。
住所 静岡県駿東郡小山町須走126番地
冨知六所淺間神社
冨知六所淺間神社(ふじろくしょせんげんじんじゃ)は、静岡県富士市にある神社である。通称三日市浅間。浅間神社の1つ。六所神社とは、六ヶ所もしくは六柱の神々を一ヶ所に勧請して併せて祀る神社のことである。
社殿の東側に、御神木のクスノキがある。樹齢約1200年と伝えられている。周囲11,85m、樹高13,4m。静岡県天然記念物に指定されている。
本神社は、富士市内から七五三参拝客が多く訪れる。そのため、子どもたちに親しみをもってもらうようにと、境内の各所にドラえもんのキャラクターの石像を置いている。商売繁盛や家庭円満、安産、長寿などにご利益があるとされています。
住所 静岡県富士市浅間本町5-1
穂積神社
穂積神社は、静岡県静岡市葵区平山の竜爪山(りゅうそうざん)に鎮座する神社。竜爪山は古くから信仰の山として登られている。御祭神は大己貴命と少彦名命。
この地に逃れた武田軍の残党により、慶長14年に祀られたという。かつては竜爪権現と呼ばれていた。毎年4月17日の前日曜日を例祭日とする。
望月権兵衛が鹿を撃ったことに由来する「弾除け」のご利益があるとされ、戦時中は多くの参拝客があったという。弾除けから派生して、その後は「徴兵逃れ」のご利益もうたわれていた。
住所 静岡県静岡市葵区平山
馬ロック
馬ロックは静岡県賀茂郡西伊豆町の黄金崎にある岩。
日本奇岩百景の一つで、伝説によると海底金塊が眠ると言われ、その上に立つ馬の岩は、勝負運に強いパワースポットとも言われている。近くには黄金神社も祀られている。
住所 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須
池宮神社
池宮神社は、静岡県御前崎市佐倉にある神社。桜ケ池のほとりに位置する。
敏達天皇13年(584年)の創建とされるが、当時より桜ヶ池は神格化され、池そのものを拝んでいたとされる。神殿の造営は、長保3年(1001年)佐倉氏の祖、源信栄の手によりなされ、その後栄枯盛衰激しく、江戸時代神官信盛が再興し現在に至る。
桜ケ池には、平安末期、比叡山の名僧円阿闍梨が、末法思想に悩む一般大衆を救済するには56億7千万年後の弥勒菩薩の出現を待つほかなしと、身を龍と化し桜ヶ池に入定され、その後高弟法然上人が恩師の供養をされたという伝説がある。五穀豊穣、地域安全、厄災除け、商売繁盛などにご利益があるとされています。
住所 静岡県御前崎市佐倉5162
印野の溶岩隧道
印野の溶岩隧道(いんののようがんずいどう)は、静岡県御殿場市にある溶岩洞窟。内部が人間の胎内に似ていることから印野御胎内とも呼ばれ、奇岩奇石から成る国指定の天然記念物である。富士周辺の植物が集められた御胎内清宏園の中にある。
長さ155mのU字形の隧道で、入口から小腸部、五臓部、母の室、臍帯部、子返しと続き、産道を通って外に出る。
入り口横には、胎内神社がある。空海が弘仁年中に開いた神社並祀の社と言われ、江戸時代には霊場だったという。今は安産護守として年中参拝者が訪れている。安産にご利益があるとされています。
住所 静岡県御殿場市印野1382-1
頼朝のお鬢水
お鬢水は、静岡県富士宮市にある湧き水。白糸の滝のすぐ上にある岩窟から湧き出している。
このお鬢水で源頼朝が髪のほつれを直したと伝えられている。また、このお鬢水は富士講の霊場の1つでもある。出世にご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市上井出
石室神社
石室神社(いろうじんじゃ、いしむろじんじゃ)は、伊豆半島の最南端に位置する石廊崎の突端付近、静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎にある神社。石廊権現(いろうごんげん)や石廊崎権現(いろうざきごんげん)とも呼ばれる。
古くは伊波例命神社(いはれのみことじんじゃ)とも呼ばれていたとされ、また祭神は現在では伊波例命(いわれのみこと)と云われる。尚、50メートルほど離れた岬の最突端には熊野神社(くまのじんじゃ)があるが、事実上ひとつの神社として扱われることが多い。
役小角が伊豆大島へ流されたとき、十一面施無畏の神力を得てこの地に至ったという。また文武天皇4年(700年)に大地震があった際にも、龍と白鳥が現れてこの地を守ったとされる。熊野神社には、次のような伝説が伝わる。
石廊崎近くの長津呂の郷に住むお静という名主の娘が、漁師の幸吉と恋に落ちたが、身分の違いで許さぬ恋であったため、幸吉は神子元島に流された。幸吉を忘れられないお静は、毎夜石廊崎の先端で火を焚き、神子元島の幸吉と愛を確かめ合っていた。
ある晩、神子元島の火が見えないことを心配したお静は、たまらず小船を出して神子元島に向かったが、折りからの大風で波は高く船は進まず、お静は一心不乱に神に祈った。その甲斐あって神子元島に漂着し、無事二人はめぐりあい結ばれた。その後二人を親たちも許すこととなり、末長く幸せに暮らしたという。
お静が火を焚いたところに熊野権現の祠が祀られ、以来縁結びの神として知られることとなった。明治初期の神仏分離により熊野神社と称するようになった。縁結び、海上安全、商売繁盛、学業成就などのご利益があるとされています。
住所 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎125
河津七滝
河津七滝(かわづななだる)は、静岡県賀茂郡河津町を流れる河津川に存在する7つの滝の総称。約1.5kmの間に相次いで7つの滝がある。
7つの滝は、上流側から以下の通り。
釜滝(かまだる):高さ22m、幅2m。
えび滝(えびだる):高さ5m、幅3m。
蛇滝(へびだる):高さ3m、幅2m。
初景滝(しょけいだる):高さ10m、幅7m。「踊り子と私」のブロンズ像があり、滝祭りのメイン会場ともなっている。
かに滝(かにだる):高さ2m、幅1m(長さ15m)。
出合滝(であいだる):高さ2m、幅2m。
大滝(おおだる):高さ30m、幅7m。最大の高さを誇る。
住所 静岡県賀茂郡河津町梨本
熱海ムーンテラス
熱海ムーンテラスは、地中海風のリゾートをモチーフに整備されたおしゃれスポット。南欧コートダジュールや、北イタリアのサンレモ・リビエラ海岸をイメージした区画などが海岸沿いに広がる。
この熱海ムーンテラスで愛を告白すると、その思いが成就すると言われている。『恋人の聖地』の碑の手形に2人の手を入れ、愛を誓えば2人は結ばれる、とも言われる。『恋人の聖地』と書かれた手形の銅板レリーフに向かって2人で立ち、女性は右手、男性は左手を、手形の上に交差させて置くと、2人の愛は必ず成就すると言われている。縁起の神様、恋愛成就や禁酒祈祷のご利益があるとされています。
住所 静岡県熱海市渚町
慈光院
慈光院は、静岡県藤枝市の寺院。境内に慈光院古墳群がある。安産・子授けなどのご利益があるとされています。
住所 静岡県藤枝市谷稲葉654
一碧湖
一碧湖(いっぺきこ)は、伊豆半島東側の中ほど、静岡県伊東市吉田にある湖。南東から北西に伸びたひょうたん型をしており、最長部の長さはおよそ800メートル、周囲はおよそ4キロメートル。湖面の標高はおよそ192メートル、水深は正確には測定されていないが最も深い部分でもおよそ7~8メートルと浅い。
北西側は大池(おおいけ)と呼ばれ、小さな島を2つ持つ湖である。一方、市道の橋を挟んで南東側は沼池(ぬまいけ)と呼ばれ、全域が沼地または湿地帯となっており、葦などの植物が繁茂する。沼池は水位が低いときには大部分が干上がることもある。
かつては堰止湖と考えられていたが、火山の火口のごく近辺でしか観られない、火山弾を多く含む堆積物が分布しており、現在ではおよそ10万年前に起きた激しい水蒸気爆発によってできた火口湖(マール)であると考えられている。およそ5000年から4000年前には南南西におよそ4キロメートル離れた大室山が噴火し、流出した溶岩の一部が湖の西側の一部にかかって、ほぼ現在の形ができ上がった。
「伊豆の瞳」とも称される観光地であり、日本百景に選定されている。古くは昭和初期に与謝野鉄幹・晶子夫妻が当地を訪れて数多くの短歌を残した。現在ではその歌碑が湖畔に建つと共に、ヘラブナ釣りのメッカとして、またボート遊びやバードウォッチング、更には春の山桜や秋の紅葉の名所として知られる。
住所 静岡県伊東市吉田815360
東光寺
日金山東光寺は、静岡県熱海市伊豆山の寺院。
応神天皇二年(271年)伊豆山の浜辺に、光る不思議な鏡が現れ、西の峰に飛んでいったという伝承が、日金山の由来。同四年(273年)松葉仙人が、この光る不思議な鏡をあがめ、小さな祠を建てて祀ったのが、同寺開山と伝えられる。
伊豆地方の死者の霊魂は、日金山に集まるといい伝えられおり、春秋の彼岸に日金山に登ると、通行人の中に、会いたい人の後ろ姿を見ることができると言われている。
天正10年12月、朝比奈弥太郎が、家康の命をうけ韮山の北条氏規を訪ねるため、十国峠を越え日金の山を下る途中、六尺豊かな大男に出会い、その男が亡者を迎える鬼であったという話が伝えられている。
住所 静岡県熱海市伊豆山968
熱川温泉
熱川温泉(あたがわおんせん)は、静岡県賀茂郡東伊豆町(旧伊豆国)にある温泉。
開湯伝説では、太田道灌が川底から温泉が湧いている場所で傷を癒している猿を見て、温泉を発見したという。熱川バナナワニ園、お湯かけ弁財天などがある。健康・良縁・学業などにご利益があるとされています。
住所 静岡県賀茂郡東伊豆町
大安寺
大安寺は、静岡県静岡市の寺院。境内にある毘沙門堂には、お参りせずに素通りする大名が落馬した、という言い伝えがある。商売繁盛・家内安全のご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市葵区南沼上3丁目18-7
井伊谷宮
井伊谷宮(いいのやぐう)は、静岡県浜松市北区(旧引佐郡引佐町)にある神社。建武中興十五社の一社である。
南北朝時代に活躍した後醍醐天皇の皇子、宗良親王を祀る旧官幣中社。宮内には全国的にも珍しい「絵馬資料館」があり、数千点の絵馬が展示されている。学徳成就・合格などにご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市引佐町井伊谷1991-1
大鈩不動尊
大鈩不動尊(おおだたらふどうそん)は、静岡県静岡市にある不動尊。大鈩の一番奥に杉林に囲まれた高さ2メートルほどの滝があり、その滝の上に不動明王堂と、丸子城で武田信玄の守り本尊となっていた愛宕山大権現のお堂がある。
滝の両側には十六羅漢像が安座されており、毎年1月と7月には町をあげて、盛大に祭りが行なわれています。毎月28日が縁日で朝市が立つ。災難除けのご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市駿河区丸子大鈩
西山本門寺
西山本門寺(にしやまほんもんじ)は静岡県富士宮市にある法華宗興門流の本山。日興の法脈を継承し、勝劣派、富士門流に属し、上条大石寺、重須本門寺、下条妙蓮寺、小泉久遠寺とともに同門流の「富士五山」を構成する。また、京都要法寺、伊豆実成寺、保田妙本寺とあわせて「興門八本山」のひとつにも数えられる。
1582年(天正10年)6月、織田信長の首を収めたと伝えられている。首塚にはヒイラギの木が植えられ、推定樹齢450~500年とされ、静岡県の天然記念物に指定されている。
住所 静岡県富士宮市西山671
熊野神社
熊野神社は、静岡県焼津市の神社。厄除け、子授け、安産、縁結びのご利益があるとされています。
「怪談」の著者である小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が訪れた時、社殿の裏側で地面が熱くなるのを感じたという。
住所 静岡県焼津市東小川5丁目
浄蓮の滝
浄蓮の滝(じょうれんのたき)は、静岡県伊豆市湯ヶ島にある滝。日本の滝百選の一つ。落差は25m、滝の幅は7m。
かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」という名称がついたと伝わる。滝壺にはジョロウグモの化身が棲むとの伝説がある。
周囲には日本では伊豆半島と熊本県にのみ自生が確認されている「ハイコモチシダ(ジョウレンシダ)」の群生地があり、静岡県指定の天然記念物にもなっている。金運や恋愛運アップにご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆市湯ケ島8922
登呂遺跡
登呂遺跡(とろいせき)は、弥生時代の集落・水田遺跡のひとつ。静岡県静岡市駿河区にある。昭和27年に国指定特別史跡に指定された。弥生時代後期に属し、1世紀ごろの集落と推定される。安産子育てのご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市駿河区
大石寺
大石寺(たいせきじ)は、日蓮正宗の総本山。第二祖日興上人によって創建された。寺号の大石寺は地名の大石ヶ原に由来し、開基檀那は南条時光である。健康と安全にご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市上条2057番
小梳神社
小梳神社(おぐしじんじゃ)は、静岡県静岡市葵の神社。「少将井宮」(少将井社)、略して「少将さん」とも呼ばれ、駿府城の守護神として崇められていた。
小梳神社(おぐしじんじゃ)という名称は、アイヌ語の“オグシリ”が語源と考えられている。厄災除け、病魔退散、病気平癒、出世開運のご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市葵区紺屋町7-13
楽寿園
楽寿園(らくじゅえん)は、静岡県三島市が運営する公園。面積約71,850平方メートル。小浜池(こはまがいけ)と周囲の自然林・植生を含む庭園が1954年(昭和29年)国の天然記念物および名勝に指定されている。五穀豊穣・商売繁盛などのご利益があるとされています。
1890年(明治23年)、小松宮彰仁親王の別邸として、楽寿園の中に「楽寿館」が造営される。彰仁の没後、1911年(明治44年)に韓国王世子李垠の別邸となり、昌徳宮と呼ばれた。1927年(昭和2年)、伊豆出身の資産家・緒明圭造へ売却。1952年(昭和27年)に三島市が購入し、市立公園として一般公開された。現在、小さな遊園地と動物園が併設されている。
小浜池は、楽寿園の敷地内南側にある大きな湧水によって形成される池。蓮沼川(宮さんの川)と源兵衛川の起点となっている。かつては三島湧水群を代表する水量を誇ったが、昭和37年頃から、湧水の枯渇が続いており、工業用水の汲み揚げとの関係が指摘されている。ミシマバイカモ(Ranunculus nipponicus var. japonicus)は1930年(昭和5年)に中井猛之進によりこの小浜池にて発見された。1950年代中頃、渇水や水質の悪化により一度は絶滅したと考えられたが、柿田川で再発見され楽寿園に移植された。
住所 静岡県三島市泉町
光明寺
光明寺は浜松市天竜区の曹洞宗寺院。山号は明鏡山。
養老元年(717年)に元正天皇の詔勅により行基が開いたとされる。旧境内は光明山遺跡と呼ばれ、石垣が残されている。光明寺の大黒殿には、日本最大級の木造の大黒真天像があり、開運福寿・商売繁盛などに御利益がある。
住所 静岡県浜松市天竜区山東2873
晴明塚
晴明塚は、静岡県掛川市にある陰陽師・安倍晴明を祀った塚。津波に苦しむ村人の求めに応じ、安倍晴明がここに小豆色の小石を積み上げて祈祷したところ、津波がなくなった。村人は晴明の徳をたたえここに祀り、晴明塚と呼ばれるようになったという。
その後、この晴明塚は、人々の心の拠りところとなり、この塚に祈願すると疫病にかからないと信じられるようになった。
病気にかからないようにこの塚で祈願した後、小豆色の石一個を借りて持ち帰り、無事を報告するお礼参りの時は石をもう一つ持参して、二個にして返す。すると返した石がどんな色の石でも小豆色に変わった、と言い伝えられており、遠州七不思議の一つに数えられている。
住所 静岡県掛川市大渕
大興寺
大興寺(だいこうじ)は、静岡県牧之原市西萩間(にしはぎま)にある曹洞宗の寺院。山号は龍門山。大興寺には、遠州七不思議の一つである、「子生まれ石」の伝説がある。健康長寿・心願成就などにご利益があるとされています。
大徹和尚は、自分の死後に、裏山の岩から、まゆ形の石が生まれるから、これを自分の身代わりとして大切にせよと言い残して息を引き取り、果たしてその通りになったという。人々はその石を和尚の墓石として、大事に扱った。その後、住職の代が代わるごとに、裏山から新しい石が生まれるという。
住所 静岡県牧之原市西萩間426
西福寺の麻羅地蔵
西福寺は、静岡県菊川市吉沢にある曹洞宗寺院。山号は吉澤山。
西福寺の麻羅地蔵は、同寺に祀られている縄文時代につくられた男根状の石器、石棒である。石棒に荒縄を縛り付けると、子供を授かるといわれ、子宝祈願のパワースポットとなっている。「子授」「良縁」「夫婦円満」などのご利益があるとされています。
住所 静岡県菊川市吉沢523
雲見浅間神社
雲見浅間神社(くもみせんげんじんじゃ)は、伊豆半島の南西部、静岡県賀茂郡松崎町雲見にある、標高162mの烏帽子山(えぼしやま)に鎮座する神社。雲見神社(くもみじんじゃ)や御嶽浅間宮(おんたけせんげんぐう)とも呼ばれる。全国におよそ2,000社あると云われる浅間神社の中でも珍しい、磐長姫尊(いわながひめのみこと)のみを祀る神社である。
磐長姫尊は、富士山および富士山本宮浅間大社の祭神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の姉であり、大山祗命(おおやまつみのみこと)の娘である。
姉の磐長姫尊は醜だが妃に娶ればその子は岩のような長命を授かり、一方妹の木花開耶姫命は絶世の美女だがその子の命は花のように短い、とされていた。天孫である瓊瓊杵命(ににぎのみこと)は、葦原中国(あしはらのなかつくに、日本のこと)に降臨して木花開耶姫命に一目惚れし、大山祗命は姉の磐長姫尊も共に妃として差し出したが、瓊瓊杵命は磐長姫尊を疎んじて大山祗命の許へ返してしまった。この神話は古事記や日本書紀などにも見られるが、これを悲しんだ磐長姫尊は雲見に隠れ住み、仲良しだった姉妹も互いに憎み合うようになってしまったという。
本居宣長の『古事記伝』には、「美人の妹(富士山)に嫉妬した醜女の姉(烏帽子山)が雲見に逃れて小さな岩山に祀られ、優しい妹は姉を心配して背伸びをして捜したのでますます背が高く美しくなった」との伝説が記されている。また地元には「烏帽子山が晴れる時には富士山が雲に隠れ、逆に富士山が晴れる時には烏帽子山付近の天候が悪くなる」とか、「烏帽子山で富士山を誉め賛えると振り落とされる」いった伝説があるため、地元の人は富士登山を忌み、また「富士」という言葉は永く禁句であったという。
またこれらとは別に「木挽きの善六」の伝説もある。昔、岩科村(現在の静岡県賀茂郡松崎町岩科)に善六という木挽きがあった。大男で大飯喰らいであったが、木挽きとしての腕は振るわず、日頃木挽き仲間や子供達からも馬鹿にされていた。それを口惜しく思った善六は一念発起し、当社に21日の断食祈願をかけて霊力を得た。上達した善六は天城(あまぎ、伊豆地方のこと)は勿論、江戸にまでその名を知られる立派な職人になったという。善六が試し斬りをしたとされる大岩が現在も山中に残る、とされる。御祭神は、長生きと縁切り・縁結びにご利益があるとされています。
住所 静岡県賀茂郡松崎町雲見386-2
法華寺
法華寺(ほっけじ)は、静岡県焼津の寺院。山号は高草山(こうそうさん)。本尊は千手観音。「乳観音」と通称され、妊婦の信仰の対象となっている。健康長寿のご利益があるとされています。
住所 静岡県焼津市花沢2
林叟院
林叟院は、静岡県焼津市にある曹洞宗の寺院。高草山の麓に市する。
住所 静岡県焼津市坂本1400
善能寺
善能寺(ぜんのうじ)は静岡県藤枝市の曹洞宗寺院。山号は新舟山(にゅうぶねざん)。天正18(1590)年に総善寺三世積翁長善大和尚によって開かれた。本尊は庚申菩薩、梵天、帝釈天、金剛童子。
境内にある薬師堂の本尊は薬師如来で、眼病平癒に御利益があるという。薬師堂には、眼の通りが良くなるように祈願して奉納された穴あき石が吊るされている。
住所 静岡県藤枝市岡部町新舟271
成田山新護寺
成田山新護寺(なりたさん しんごじ)は、静岡県藤枝市の寺院。通称「藤枝成田山」。車の交通安全祈願をはじめ、家内安全・商売繁昌・厄除・安産・合格などのご利益があるとされています。
大本山成田山新勝寺の直末寺院だが、八百年余年の歴史を持ち、寺名も宗派も数回改変されたことのある古寺である。
交通安全・家内安全・商売繁盛・安産祈願・開運厄除・学業成就・合格祈願・ボケ除けなど、さまざまな御利益があるとされる。
住所 静岡県藤枝市本町4-5-24
滝川神社
滝川神社(瀧川神社)は静岡県三島市の神社。鎌倉時代ごろから「滝不動」の名で信仰を集めていたが、2013年12月に放火により全焼。
日本建築専門学校の学生が中心となり、伊勢神宮から式年遷宮の解体で譲り受けた古材を使って2015年に再建された。
住所 静岡県三島市川原ケ谷755-1
伏見念力稲荷神社
伏見念力稲荷神社は、静岡県磐田市岩室の神社。獅子ヶ鼻公園内に鎮座する。 安産や、万病平癒、学業成就などのご利益があるとされています。
住所 静岡県磐田市岩室
天狗岩
天狗岩は、富士山五合目近くの奥庭自然公園にある岩。
奥庭は、あまりに景色がいいので天狗が遊んだ庭ことに由来し、天狗岩は、天狗が山頂から岩を小脇に抱えて持ち帰り天に昇る時の台石としていたという。この岩を信仰すると、道の守護、猛獣怪奇の無難、男女の仲が開け夫婦円満になると伝えられる。
奥庭自然公園では、他に樹齢700年以上のカラマツ・コメヅカ・シラビソ、シャクナゲ群落地などが見られる。勝ち運・運気上昇のご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市粟倉
法明寺
法明寺(ほうみょうじ)は、静岡県静岡市葵区の曹洞宗寺院。山号は高福山。本尊は千手観世音菩薩。駿河三十三観音霊場(駿河一国三十三ヵ所観音霊場巡り)第17番札所である。
養老7(723)年に、行基上人が開いたとされ、安倍七観音霊場の発祥の地である。貞享4(1687)年、増善寺の18世雪巌薫積(せつがんくんせき)和尚によって再興された。
住所 静岡県静岡市葵区足久保奥組1043
明徳寺
明徳寺(みょうとくじ)は、静岡県伊豆市にある曹洞宗の古刹。東司(便所)の守護神とされる「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」を祀る。南北朝時代末期の明徳年間に、利山忠益により創建された。
烏枢沙摩明王は、不浄なものを浄化する徳を持っているとされる。「おさすり」「おまたぎ」があり、これを撫でたり跨いだりすると下半身の病気に御利益があるといわれる。毎年8月29日に伊豆三大奇祭(尻つみ祭り、どんつく祭り、東司祭)の一つ、東司祭が行われる。シモの病気や子供のおねしょ、子宝祈願などにご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆市市山234
日本山妙法寺
日本山妙法寺は、静岡県御殿場市にある日本山妙法寺大僧伽寺院。御殿場平和公園の奥にある。正式には「日本山妙法寺富士道場」である。
日本山妙法寺大僧伽(にっぽんざんみょうほうじだいさんが)は、藤井日達創設の日蓮系の宗教団体。東京の日本山妙法寺多摩道場に事務局が置かれている。世界各地で平和運動を展開していることで知られる。
平和公園(へいわこうえん)は、静岡県御殿場市の箱根外輪山中腹にある私設の公園で、シンボルである仏舎利塔にちなんで、公園のことを「仏舎利塔(ぶっしゃりとう)」と呼ぶことが多い。1964年に、御殿場市出身の三徳の社長の堀内定良が私財を投じて開いた公園で、日本山妙法寺の他、日本庭園がある。仏舎利塔には、インドのジャワハルラール・ネルー首相から贈られた仏舎利が納められている。園内には東アジア・東南アジア・南アジアの狛犬やシーサーや獅子が飾られている。
住所 静岡県御殿場市東田中3422
五社神社
五社神社(ごしゃじんじゃ)・諏訪神社(すわじんじゃ)は、静岡県浜松市中区利町、JR浜松駅の西北西約1kmの中心市街地にある神社である。隣接して鎮座していた五社神社と諏訪神社とが、昭和35年(1960年)に法人格を一つとして五社神社・諏訪神社と称したものである。合併の後に神社本庁の別表神社に加列された。現社殿は昭和57年(1982年)の再建である。両社ともに徳川秀忠の産土神とされたことから、子守り、子育ての神として人々の崇敬を集めている。
住所 静岡県浜松市利町302-5
細江神社
細江神社は、静岡県浜松市細江町の神社。御祭神は、建速素盞嗚尊(たけはやすさのおのみこと)・奇稻田姫尊(くしなだひめのみこと)。「気賀のお天王さま」と親しまれる。
細江神社は、地震避けのご利益があると言われている。細江神社の御神体は、もとは角避比古神社という浜名湖の入り口にあった神社のものだったが、1498年の東海地震の際に流没。津波で流されたものが、御神体だけが伊目へ漂着。一時期、仮宮で奉祭されていたが、その12年後にまた地震による大津波で流され、奥浜名湖の気賀に漂着し、現在の細江神社の場所で祀られるようになった。地震除け・災厄除けにご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市細江町気賀996
福王寺
福王寺は、静岡県磐田市にある曹洞宗寺院。山号は風祭山。今川範国の墓がある。遠州三十三観音霊場第18番札所。
住所 静岡県磐田市城之崎4丁目2722-1
長徳寺
長徳寺(飯淵長徳寺、飯淵不動尊)は、静岡県焼津市の曹洞宗寺院。
漁業関係者の信仰が集める。「格天井の絵」96枚が町の有形文化財、「不動明王立像」が町の有形文化財に指定されている。無病息災・営業繁栄・厄除けにご利益があるとされています。
住所 静岡県焼津市飯淵20
源兵衛川
源兵衛川は、静岡県三島市を流れる全長1.5kmのかんがい用水路。国の名勝に指定された楽寿園小浜池を水源とする。
水源の小浜池は富士山の伏流水が湧出し、長く三嶋大社の浜下りの池であった。
戦国時代、伊豆の守護代寺尾源兵衛が、水田灌漑のため、小浜池から流れる広瀬(四ノ宮川)から、用水を開削した。開発者の名から、「源兵衛川」となったとのこと。
住所 静岡県三島市大宮町3丁目
神祇大社
神祇大社は静岡県伊東市の神社。天照大神を始め天神・地祇・八百萬神を祀る。犬型の絵馬もあり、ペットと巡れるパワースポットとして人気を集めている。
住所 静岡県伊東市富戸1088-8
大乗寺遺跡
大乗寺遺跡は、静岡県静岡市にある縄文時代前期後半を中心とする複合遺跡。
大乗寺平と呼ばれる東西約400m、南北約50mの台地の東側にある。大乗寺遺跡の西側は、原平遺跡(はらだいらいせき)と呼ばれる。
住所 静岡県静岡市清水区草ヶ谷114
富知神社
富知神社(ふくちじんじゃ)は、静岡県富士宮市にある神社である。
古くは「フクチ」ではなく「フジ」と呼ばれていた。またこの神社自体は古くから存在するため、「フジ」を称する神社の原点とも言われている。
浅間大社の元摂社である。御祭神は、大山祇神(おおやまづみのかみ)。安産祈願のご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市朝日町
長福寺
長福寺は、静岡県焼津市の寺院。いぼ地蔵で知られる。寛文年間(1661~1672年)に林叟院(焼津市坂本)の益山文州大和尚禅師によって創建された。
昔田中城の殿様が領地検分で三輪方面から山沿いの道を供を従えて来る途中、乗っていた馬が三輪の神神社を過ぎると、決まって何かに怯えて急に暴れだし、殿様が落馬することが度々あった。祈祷師に占わせたところ、「寺山のお地蔵様が災い起こす因である。麓に降ろして祀るように」とのお告げがあった。そこで地蔵を山から負い降ろして祀ったところ、その後事故もなくなったという。
地蔵の周りにある平たい石を借りて帰りイボをこすると、イボがとれるという。
住所 静岡県焼津市関方412
三石神社
三石神社(みついしじんじゃ)は静岡県三島市の神社。御祭神は豊受姫大神。商売繁盛や大願成就のご利益があるとされています。
昔、源兵衛川の川沿いに三石(みついし)という巨石があり、その上に社殿を建て稲荷社を祀り、三石神社となったという。古記によれば天明年間(1781~1789)に、隣村の新宿(しんしゅく)の出火で大中島町(現、本町)や三島宿の大半が類焼したときに、火防(ひぶせ)の神も併せ祀ったらしい。
その後文久年間(1861~1864)に焼失したが、慶応元年(1865)7月、再び京都の伏見稲荷大社より分霊を受け、祀られた。平成3年(1991)に現在地に建て直された。
三石神社の境内にある鐘は、「時の鐘」と言われ、寛永年間(1624~1643)に鋳造(ちゅうぞう)され、その後何回か改鋳された。特に大きな鐘が宝暦11年(1761)に川原ヶ谷の鋳物師・沼上忠左衛門祐重によって造られ、三石神社境内に設置され三島八景の一つにも数えられていた。第二次世界大戦時にこの鐘も軍戦用に供出され、現在の鐘は昭和25年(1950)に市民の有志によって造られたもの。商売繁盛のパワースポットだという。
静岡県三島市広小路町13
竜門の滝
竜門の滝(龍門の滝)は静岡県島田市神尾にある滝。
1億3千万年~7千万年前までは海底だった場所で、壁面には地層が横からの圧力で波状に曲げられている「横臥褶曲」が見られる。県天 然記念物。また、付近の大井川沿いの山林にあり竹林は、約1万本の竹が自生しており圧巻。
住所 静岡県島田市神尾
正林寺
正林寺は、静岡県菊川市の曹洞宗寺院。山号は磯部山。今川義忠の墓所がある。
文明8年(1,476年)、今川義忠は横地氏・勝間田氏を討ち取った帰り道に、「塩買坂」へさしかかったところで、横地氏残党に不意をつかれて討ち取られてた。その後、1517年に義忠の子・氏親が弔いのためこの地に「昌桂寺」を建立。のちに「正林寺」となった。
住所 静岡県菊川市高橋497
高平山遍照寺
高平山遍照寺は静岡県周智郡森町にある真言宗寺院。
1615年建立。境内にそびえたつ東海地方最大の座像「大日如来座像」は、1718年、駿河・遠州両国の総鋳物師の山田七郎左衛門による。高さ5mの銅製の鋳造大仏。9年の歳月を経て完成されたという。天気の良い日には富士山も望めるという。縁結びのご利益があるとされています。
住所 静岡県周智郡森町飯田2130
八幡ヶ谷古墳群
八幡ヶ谷古墳群は、静岡県菊川市の古墳。円墳で直径20m、ほかにも古墳が見つかる可能性があるという。
住所 静岡県菊川市下平川
嶽之下宮
嶽之下宮奥宮は、静岡県駿東郡小山町にある神社。「箱根竹之下の合戦」の舞台として知られる。
住所 静岡県駿東郡小山町竹之下2287
浜名湖ガーデンパーク
浜名湖ガーデンパーク(はまなこガーデンパーク)は、静岡県浜松市にある静岡県営の大規模公園である。
画家モネの自宅を模した庭園「花の美術館」や浜名湖が一望できる展望塔、こども広場や水遊び広場などがある。主要な園路は8m、細い園路も3mと幅広で、点字ブロックを設置され、段差をなくしたユニバーサルデザインとなっている。
季節には北アメリカ原産の1年草「ネモフィラ」35万本が咲き誇り、一面に青のじゅうたんが広がる。
住所 静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
天神神社
天神神社(てんじんじんじゃ)は、静岡県下田市蓮台寺の神社。大日如来坐像が祀られている。国指定有形重要文化財。
当地には、天平勝宝年中(750年代)行基が創建し、承久年中(1220年頃)に廃寺となった蓮台寺という寺があったといわれ、大日如来像は廃寺となった蓮台寺の本尊であったといわれている。江戸以前に作られたという百段以上の急な階段を登って参拝する。
住所 静岡県下田市蓮台寺
阿波々神社
阿波々神社(あわわじんじゃ)は、静岡県掛川市の神社。粟ヶ岳の山頂付近に鎮座する。
736年に創建され、御祭神は阿波比売命。阿波々神社の境内には、素戔嗚命と櫛稲田姫を祀った八重垣神社も併設されている。
周辺は照葉樹林に覆われており、この林は「阿波々神社の社叢」として掛川市が文化財に指定し、天然記念物として保護している。また、この森の中では大きな岩が散見されるが、それらは磐座として祀られていた。
遠州七不思議のひとつにも挙げられる「粟ヶ岳の無間の鐘」の伝承では、鐘を井戸に投げ込んだと伝えられているが、その井戸が境内に残されている。
住所 静岡県掛川市初馬5419
田貫湖
田貫湖(たぬきこ)は、静岡県富士宮市にある湖。断層活動により隆起した古富士泥流の窪地を拡大させて形成された人造湖で、富士山の西麓・朝霧高原の一角に位置する。
北岸では4月中旬~5月中旬に多くのレンゲツツジ・ヤマツツジが姿を見せる。各種の野鳥やホタルの観測スポットとしても知られる。
田貫湖は富士山の大沢崩れのほぼ正面方向にあたり、富士山の険しい山容を望める適地である。
4月20日と8月20日頃の天気の良い早朝に、湖畔にある休暇村富士の正面からダイヤモンド富士を見ることができ、多くのカメラマンで賑わう。早朝ダイヤモンド富士のパワースポットとして知られる。
住所 静岡県富士宮市佐折
高見のシイ
高見のシイは、静岡県伊東市にあるスダジイの巨木。樹高20m、目通り幹囲8m、推定樹齢800年以上。伊東市指定天然記念物。無病息災、合格祈願、厄除け、縁結恋愛、安産祈願、交通安全、商売繁盛、金運向上、諸願成就などのご利益があるとされています。
住所 静岡県伊東市八幡野
富士見岩
富士見岩は静岡県浜松市西区の舘山にある巨岩。富士見岩に立つと、浜名湖が一望出来、条件が揃えば富士山も見える。
また舘山には祈願岩(奇願岩)と呼ばれる赤々とした不思議な赤岩もあり、夕日に向かって大岩に手のひらをあて心の思いをお願いすると願いが叶うといわれている。
舘山には曹洞宗の寺院・舘山寺(かんざんじ)があり、浜名湖観光の拠点にもなっている。810年に空海(弘法大師)によって創建されたと伝えられる古刹で、秋葉山秋葉寺の末寺。健康長寿・心願成就のご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市西区舘山寺町
智生寺経塚
智生寺経塚は、静岡県牧之原市にある経塚。経塚(きょうづか)とは、経典が土中に埋納された遺跡である塚。茶畑がひろがる、智生寺山の頂上にある。かつてこの地にあった智生寺の格外宗老が山頂に経塚を築いたという。
直径約5cmの扁平な丸石には、経文が1文字づつ墨書(一石一字経)されている。仏教的な作善行為の一種で、経塚を造営する供養のことを埋経という。
住所 静岡県牧之原市切山
福来寺
福来寺は、静岡県浜松市の寺院。笠井観音として知られる。
毎年1月10日、「笠井観音だるま市」が開かれ、境内にはだるまの露店が並び、五穀豊穣、家内安全、厄除けを祈願する大勢の参拝者で賑わう。
住所 静岡県浜松市東区笠井町252
増善寺
増善寺(ぞうぜんじ)は静岡市葵区慈悲尾(しいのお)にある曹洞宗の寺院である。天武天皇10年(681年)に法相宗の始祖道昭法師が開いた真言宗の寺で、「慈悲寺」と呼ばれていた。
徳川家康(竹千代)が、今川義元の人質時代に増善寺の等膳(とうぜん)和尚とは岡崎時代から顔見知りということもあり、人質の身をよく理解してくれた等膳和尚を募ってよくこのお寺を訪れたという。ある日のこと、竹千代が増善寺を訪れ参道で鳥を捕っていると、村人が竹千代に向かって「この寺は殺生禁断(せっしょうきんだん)の寺だ、殺生するとはけしからん」と言って罵ったという。
竹千代は等膳和尚にこのことを告げると、和尚からも「むやみに鳥類を殺生することは仏の道に背くもの」として説教されたという。この時に竹千代は、「自分は父親の葬儀にも墓参りもすることなく、駿府に人質に来たため1度だけでもいいから岡崎に墓参に行きたい」と告げたという。このことを聞いた和尚は竹千代のために密かに持舟の港から岡崎に連れて行き無事帰途に着いて墓参を実現したと寺の記録に記されている。
等膳和尚はこの縁によって可睡斎の住職となり、駿河・遠江領内の曹洞宗を統括する「僧録(そうろく)の位を得たという(「可睡斎(かすいさい)文書」)。
住所 静岡県静岡市葵区慈悲尾302
天狗の落ちない大石
天狗の落ちない大石は静岡県榛原郡川根本町の寸又峡にある巨岩。
寸又峡温泉街にある外森山神社(外森神社)の参道を歩き階段を登っていくと、左手に見える。高さ7、8メートルの巨大な石が、山腹に絶妙なバランスで立っている。
ある時、光岳(てかりだけ)の天狗が2名の従者(山伏)黒法師・前黒法師を連れて大間(現在の寸又峡)の集落へと向かった。大間の小高い杜にある大きな石の上から辺りを見渡すと、そこは畑も食べ物も極端に少ない、実に寒々とした場所だった。そこで天狗は、大年神(おおとしのかみ、穀物の神)を天界から呼び寄せ、麦・稗・粟・きび・豆の五穀を持参するよう願った。やがて、大年神から袋一杯の穀物を受取り、大きな石の上に広げると、山のように盛られた五穀が杜の外にまで溢れたという。
この時、天狗が登ったとされるのが「天狗の落ちない大石」である。現在では、大学・高校・中学をはじめ就職・運転免許・資格試験の受験者や、高層建築の鳶職・塗装工・大工・植木職関係者等の「落ちてはならない人々」の守り神として祀られてる。
住所 静岡県榛原郡川根本町千頭346
長間神社
長間神社は、静岡県掛川市の神社。
住所 静岡県掛川市上西郷6067
いがいが根
いがいが根は静岡県伊東市にある海岸、リアス式海岸特有のデコボコした景観から「いがいが根」と名付けられたという。
城ヶ崎海岸は、約4000年前に噴火した大室山の溶岩が相模灘に流れ込み作られた陸地である。溶岩の表面が冷え固まってできた殻が、流れてくる溶岩に押されてバラバラに砕かれトゲのよな岩が沢山でき、それが「イガイガ」となっている。
くぼんだ海岸線に波がぶつかり割れる豪快な風景を眺めることが出来る。また、磯釣りスポットとsても知られている。
住所 静岡県伊東市富戸
琴宮社
琴宮社は静岡県浜松市西区にある神社。人目につきにくい林と竹やぶの奥にある小さなお社で、湧き水が湧く隠れパワースポット。弁財天を祀る。火全般にご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市西区和地町2638
津嶋神社
津嶋神社は、静岡県静岡市の神社。
境内にある「梛の木」(なぎのき)の葉には、持っていると愛しい人に巡り逢い結ばれるという言い伝えがある。縁結び・恋愛成就にご利益があるとされています。
住所 静岡県静岡市葵区羽高158
神神社
神神社(みわじんじゃ)は、静岡県藤枝市岡部町の神社。御祭神は大物主神。644年(皇極天皇3年)の創建とされる。本殿はなく、山を御神体として祀る古代祭祀を様子を残している。静岡県内唯一の三ツ鳥居がある。病気平癒、厄切り・縁切りのご利益があるとされています。
住所 静岡県藤枝市岡部町三輪1288
秋葉山秋葉寺
秋葉山秋葉寺(あきはさんしゅうようじ)は静岡県浜松市にある寺院。三尺坊(さんしゃくぼう)とも呼ばれる。
養老2年(718年)行基の開創と伝えられ、三尺坊大権現を中心とした山岳修験の拠点として繁栄を誇ってきた。現在でも火渡りの儀式などは、山伏の装束で行われる。
明治5年の神仏分離強行の際、一時廃寺となったが、信徒の強い要望によって、明治13年(1880年)現在地に再建された。
秋葉神社では、毎年12月16日の夜、弓の舞・剣の火の舞などが行われ、秋葉寺では、同月15日・16日の両夜、火渡りの儀式が催される。ともに秋葉の火祭りとして、県内外の信者や見物客でにぎわう。
住所 静岡県浜松市天竜区春野町領家
山名神社
山名神社は、静岡県周智郡森町飯田の神社。御祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)。慶雲3年(706年)の創建と伝えられる。
山名神社舞楽指南書、舞楽用具一式、燈籠が町指定文化財に指定されている。毎年7月中旬には、厄病除けの夏祭り「飯田の祇園祭り」が開催される。
住所 静岡県周智郡森町飯田
下土狩のイチョウ
下土狩のイチョウは、静岡県駿東郡長泉町にある銀杏の古木。樹高33m、根回り11m、推定樹齢二千年。静岡県指定天然記念物。
母乳の出が良くなる願いが叶うと言われ、乳房の形の供え物を奉納する参拝者が多かった。根元に子安神社が祀られている。
住所 静岡県駿東郡長泉町下土狩625
御沙汰神社
御沙汰神社は、静岡県袋井市友永の神社。源頼朝の兄・源朝長が祀られている。天応年間(781~782年)に出雲大社より勧請したことに始まる。
10月17日の例祭では、大国主命の祭礼を行われる。8月15日の夜には、市指定文化財「源朝長公御祭礼」が行われる。縁結びにご利益があるとされています。
住所 静岡県袋井市友永965
愛鷹山水神社
愛鷹水神社は静岡県駿東郡長泉町元長窪1の神社。
八大龍王(龍神)を祀り、水難の守護として漁業関係者などの信仰を集めている。三層の客殿と本堂庫裏を備える。水汲みすることもでき、静岡県の湧き水100にも選ばれている。
住所 静岡県駿東郡長泉町元長窪1
清光院
清光院は静岡県賀茂郡東伊豆町稲取347の臨済宗建長寺派寺院。永正二年(1505)に、林際寺第五十八世大琳俊禅師によって開山された。
蛇石が金運アップのパワースポットとして注目されている。清光院に古くから安置されていたが、お地蔵さまの足元にかくれ長年にわたり発見されなかった。お檀家さんの家の中で蛇が出た日に偶然発見され、その後良い事が次々におこったことから、現在の場所に安置されたという。
また、本堂へ続く階段の登り口にある陣屋の水は、水が乏しい稲取で住民の飲み水や生活水となっていたもので、現在は聖水として池水や銭洗いなどに利用されている。金運アップののご利益があるとされています。
住所 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取347
六地蔵堂
六地蔵堂は、静岡県藤枝市に位置する。開運のご利益があるとされています。
鐘ヶ池に棲んで旅人を悩ませていた龍を、鬼岩寺二世静照上人が修法により退治した際に鏡池堂が建てられ、智証大師作の六地蔵を祀ったといわれている。
住所 静岡県藤枝市瀬戸新屋3
本光寺
本光寺は静岡県静岡市清水区にある日蓮宗寺院。山号は霊瑞山。
六老僧白蓮阿闍梨日興を開基となし、日興のご母堂、妙福尊尼菩提のため、元弘元(1331)年に創立された。当初は清水区蒲原にあり慶徳寺と呼ばれていたが兵火により焼失、永禄13(1570)年、ご母堂有縁の現在地に復興し本光寺と改めた。
住所 静岡県静岡市清水区由比617
龍厳淵
龍厳淵は静岡県富士市にある潤井川の一部。潤井川龍巌淵の桜として、花見の名所となっている。また富士山が非常に美しく見えるスポットとしても知られる。
住所 静岡県富士市久沢
舘山寺
舘山寺(かんざんじ)は静岡県浜松市西区にある曹洞宗の寺院。浜名湖の北岸に位置し、浜松・浜名湖周辺の観光の拠点となっている。810年に空海(弘法大師)によって創建されたと伝えられる古刹で、秋葉山秋葉寺の末寺。
弘法大師が21日間こもって修行を行ったという古墳時代の石室「穴大師」がある。心願成就と目病平癒のご利益があるという。境内には「縁結び地蔵尊」があり、多くの種類の縁結びのお守りがある。
ピンクの「心」の文字に黒い錠前が描かれた絵馬が知られ、「固く閉じた心の鍵もこの絵馬で願をかければ開かれる」という。
住所 静岡県浜松市西区舘山寺町
奇石博物館
奇石博物館(きせきはくぶつかん)は静岡県富士宮市にある博物館である。テレビ石やコンニャク石、化石などをはじめ、世界中の石が展示されている。
住所 静岡県富士宮市山宮3670
伊勢神明社
伊勢神明社(いせしんめいしゃ)は、静岡県静岡市駿河区小鹿本村にある神社である。天照大神を主祭神に、伊邪那美命・速玉男命・黄泉事解男命を配祀する。文禄元年(1592年)の創祀と伝える。
境内にある御神木「小鹿神明社の大クスノキ」は、樹齢、伝1500年(平成19年現在)、幹周11m、樹高30mに及ぶクスノキ。同種としては最大級の大きさである。元亀・天正の頃(16世紀末)には既に大木で、神木として崇められていたという。静岡県指定天然記念物。
住所 静岡県静岡市駿河区小鹿886
天宮神社
天宮神社(あめのみやじんじゃ)は静岡県周智郡森町の神社。御祭神は田心姫命(たごりひめ)、湍津姫命(たぎつひめ)、市許嶋姫命(いちきしまひめ)。欽明天皇の時、九州筑紫国の宗像神社の御祭神を遷し祀ったのが始まりとされている。
現在の本殿、拝殿は、元禄10年(1697年)甲良豊前源宗賀(長野県善光寺など造営)によって完成したもので、県文化財に指定されている。境内にある神宮寺は天台宗蓮華寺の末寺だったが、今は舞楽の練習場になっている。
御神木のナギの木がパワースポットだという。幹周4.0m、樹高15m、樹齢1000年余。県天然記念物に指定されている。福徳・円満・知徳・安産・縁結び・子育て・長寿のご利益があるとされています。
住所 静岡県周智郡森町天宮576
三光寺
三光寺は、静岡県島田市の曹洞宗寺院。山号は満家山。本堂の裏山は三十三観音ミニ霊場になっている。日本で唯一の足地蔵が祀られている。
住所 静岡県島田市川根町家山823
独鈷の湯
独鈷の湯(とっこのゆ)は、静岡県伊豆市修善寺の修善寺温泉を流れる桂川の中にある史跡的温浴施設。
弘法大師が大同2年(807年)に修善寺を訪れたとき、そこに病に疲れた父親の体を河で洗う少年を見つけた。少年の親孝行に感心した大師は手に持った独鈷杵で河中の岩を打ち砕き、霊験あらたかなる温泉を噴出させた。大師が温泉が疾病の治療に有効であることを説き、これにより父子は十数年来の固疾を時をおかずして完治させることができたと言う。これより修善寺に湯治療養が広まったと伝えられ、これが修善寺温泉発祥の温泉と言われる。恋愛成就にご利益があるとされています。
住所 静岡県伊豆市修善寺
西楽寺
西楽寺は、静岡県袋井市にある真言宗寺院。神亀元年(724)、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開いたと言われる。
平成3年度から6年度にかけ、本堂の保存解体修理が行われ、創建当時の入母屋造柿茸の荘巌なる本堂が復元された。本堂(附本堂内厨子)、木造薬師如来座像、木造阿弥陀如来座像が県指定有形文化財に指定されている。
恋愛成就・縁結び、健康長寿に御利益があるという。
住所 静岡県袋井市春岡384
浜松八幡宮
浜松八幡宮(はままつはちまんぐう)は静岡県浜松市にある神社。
仁徳天皇が遠津淡海の鎮静のため、海神の玉依比売命(たまよりひめのみこと)を許部の里(現・浜松市小沢渡町)に勧請し、奉斎したことに始まるという。
天慶元年(938)、神託により許部の里から曳馬の里(現在地)に遷座。この時、松の木を浜から持ってきたため、「浜の松」が転じて里の名を「浜松」とし、浜松の地名になったといわれている。
境内には御神木の「雲立の楠(くもたちのくす)」や松島十湖の句碑がある。合格祈願、開運祈願、商売繁盛、交通安全、 病気平癒などにご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市中区八幡町1
三滝
三滝は、静岡県賀茂郡西伊豆町にある滝。
不動尊川上流から一滝、二滝、三滝といわれ、滝の守護として、一滝近くに不動尊が祀られている。
三滝を巡る三滝遊歩道が整備されており、途中にはつり橋や休憩所などもあり、頂上の展望台からは駿河湾を一望できる。
住所 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須
山神社
山神社(さんじんじゃ)は静岡県伊東市の伊豆高原にある神社。境内には、300年以上のスギ・ケヤキ・カヤ等の古木がある。強運守護のほか、縁結びや恋愛成就のご利益があるとされています。
住所 静岡県伊東市池238-1
目隠山古墳
目隠山古墳は、静岡県磐田市にある古墳。兎山公園の南側に位置する。長軸37m、短軸31mの円墳。
住所 静岡県磐田市鎌田
陣羽の滝
陣馬の滝は静岡県富士宮市にある滝。五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩のすき間から湧き出す水が滝をなしている。
建久四年(1193年)、源頼朝が巻狩りの際にこの地近くに陣を張ったことから「陣馬の滝」と呼ばれる。その夜、滝壺から太鼓を打つような音がしたので、不思議に思った頼朝が次の日に家来に滝壺を探らせてみると、滝壺から中が空洞になった太鼓の胴のような石が出てきた。その石は、太鼓石と名付けられ今に伝えられている。仕事運向上のご利益があるとされています。
住所 静岡県富士宮市猪之頭
三熊野神社
三熊野神社(みくまのじんじゃ)は、静岡県掛川市に鎮座する神社。
文武天皇の命により大宝年間に創建されたとされている。御祭神は伊邪那美命、速玉男命、事解男命の3柱であり、熊野三山から勧請されたとされている。文武天皇により同時に創建された御前崎市の高松神社、掛川市の小笠神社とともに「遠州の熊野三山」とも称される。
4月の第一金曜日から3日間にわたり行われる例祭は「遠州横須賀三熊野神社大祭」と呼ばれており、神輿の行列や二輪屋台の引き廻しが行われる。災難除、子授け、安産、縁結びにご利益があるとされています。
住所 静岡県掛川市西大渕5631-1
十七夜山千手寺
十七夜山千手寺は、静岡県静岡市清水区の寺院。「ちゃっきりぶし」を作った北原白秋が狐塚をうたった「狐音頭」の記念碑があることで知られる。
住所 静岡県静岡市清水区上原2丁目4-52
尾川丁仏参道
尾川丁仏参道(おがわちょうぶつさんどう)は、静岡県島田市尾川のハイキングコース。天台宗千葉山智満寺の旧参道で、1町(約100m)ごとに石仏(全部で33体の観音像)がある。全長4km強。
コースは、島田駅バス10分-島田第1小学校前(又は伊太団地前)-伊太田代八幡神社-どうだん原-千葉山展望台-智満寺となっている。
住所 静岡県島田市尾川
長栄寺
長栄寺は、静岡県静岡市葵区の曹洞宗寺院。山号は玉井山。今川氏ゆかりの伝説がある井戸出現観音が安置されている。
住所 静岡県静岡市葵区籠上24-1
明神池
明神池(みょうじんいけ)は、静岡県沼津市井田集落にある池である。「井田の明神池」ともいわれる。
井田集落の南、駿河湾と井田松江古墳群のある丘の間にあり、海からは50m程度しか離れていないが淡水の池である。
ヒトモトススキを主体としたヤチボウズ(谷地坊主)がある。熱帯を中心に分布するテツホシダなど、特徴的な植生が周囲を取り囲んでいる。縁結び・安産・子授け・諸願成就などのご利益があるとされています。
住所 静岡県沼津市戸田
愛染の滝
愛染の滝(あいぜんのたき)は、静岡県三島市の滝。三島駅からほど近い市街にも関わらず、岩間から水が流れる。かつて三嶋大社の別当寺院、愛染院だったことから、「愛染の滝」と呼ばれる。
1万年前の富士山噴火の際、40km離れた三島まで流れ堆積した溶岩石がある。縁結び、開運などにご利益があるとされています。
住所 静岡県三島市一番町
願成就院
願成就院(がんじょうじゅいん)は、静岡県伊豆の国市にある、高野山真言宗の寺院。山号は天守君山。
境内は国の史跡に指定されている。運慶の真作であると学術的に認められた仏像が安置される数少ない寺院の一つである。開運厄除、無病息災、社業繁栄、
住所 静岡県伊豆の国市寺家83-1
光長寺
光長寺(こうちょうじ)は、静岡県沼津市にある法華宗本門流の大本山。塔頭が五坊ある(南之坊、西之坊、辻之坊、東之坊、山本坊)。
創建は1276年(建治2年)とされ、日蓮を開山、日春と日法の2名を「同時二祖」としている。鷲山寺(千葉県茂原市)、本能寺(京都市)、本興寺(尼崎市)とともに法華宗本門流の四大本山の一である。
住所 静岡県沼津市岡宮1055
縣居神社
縣居神社は、静岡県浜松市中区の神社。国学四大人の一人賀茂真淵が祭神。賀茂真淵記念館が隣接されている。合格祈願、学業成就などのご利益があるとされています。
住所 静岡県浜松市東伊場1丁目22-1
秋葉山本宮秋葉神社下社
秋葉山本宮秋葉神社下社は、静岡県浜松市の秋葉山本宮秋葉神社の下社。秋葉山の南東麓に鎮座する。開運厄除、
住所 静岡県浜松市春野町領家328-1
海身代り不動尊
熱海身代り不動尊(身代り不動尊熱海別院)は、真言宗醍醐派の別格本山大明王院・川崎身代り不動尊の熱海別院。厄除、交通安全にご利益があるとされています。
住所 静岡県熱海市伊豆山836
一幣司浅間神社
一幣司浅間神社(いっぺいしせんげんじんじゃ)は、静岡県御殿場市の神社。縁結び・子授け・安産子育・厄除開運・交通安全などのご利益があるとされています。
住所 静岡県御殿場市古沢797
新橋浅間神社
新橋浅間神社は、静岡県御殿場市の神社。源頼朝の建立。例祭の稚児の舞は北駿唯一のもの。富士山の地下水を汲める。お祀りされている神さまのご神徳から、農業、漁業・航海の発展に関するご利益のほか、“子安神”としての側面から、子授け・安産のご利益があるとされています。
住所 静岡県御殿場市新橋2083
須山浅間神社
須山浅間神社は、静岡県裾野市の神社。用沢川に面し杉の巨木が並び立つ鬱蒼とした社業を持つ。かつては富士山東口の社で栄えたが、後に登山道の増設に伴い南口登山道の浅間の下宮として祭られた。境内の灯篭にはハートマークが隠されています。 そのマークを見つけられたら安産の神・縁結びの神でもある御祭神の木花咲耶姫のご利益があるとされています。
住所 静岡県裾野市須山722
小富士遊歩道
小富士遊歩道は、富士登山道須走口の馬返しと五合目の中間にある原生林遊歩道。須山口五合目の登山道から右にそれたところに入り口がある。標高1906mの場所で観光客に荒らされておらず、眼下に駿河湾、山中湖を望みながら散策できる。
住所 静岡県駿東郡小山町須走字木ノ根坂
福泉寺
福泉寺は、静岡県熱海市の寺院。
高さ2m以上の陶製の首大仏がある。名古屋城主徳川光友が母を弔うために造ったもので、もとは名古屋城内にあったが、戦後ここに移された。
住所 静岡県熱海市泉191
葛布の滝
葛布の滝(かっぷのたき)は、静岡県周智郡森町葛布の滝。高さ14メートル、幅2メートル。
「一の滝」から「三の滝」まであり、昔は氷の生産地として有名で、「葛布氷」として売られていた。かつては「葛」がたくさん茂る地で、これを葛布(くずふ)にしたことから由来する。
「赤牛と黒兵衛」という伝説が残る。
滝壺の主は赤牛であるとの言い伝えが昔からあり、ある年の夏に大変な干ばつが村を襲ったため、村人達は早速滝に雨乞いをした。しかし効果は無く、見かねた村の有力者黒兵衛が、小屋にあった不浄の筵(むしろ)を滝壺に投げ入れ何やら唱えながら一心に洗い清めると、どこからか黒雲がわき上がり大粒の雨が降り出した。
勢いは更に増し、川は堤防も崩し氾濫した。この濁流の中に、大きな赤牛の背に大蛇のようなものを乗せて黒兵衛の家の前まで来ると、薄気味の悪い声で「黒兵衛よさらば…」と言って下流に消えて行った。この瞬間激しいショックを受けその場に転倒し息絶えると、彼の姿はどこかに消えてしまった。
村人達は辺りを探しましたが見つけることが出来ないでいると、滝の付近にそびえ立つ榧(かや)の枝にかかっている遺骸を見つけたので、手厚く葬ってやったという。
住所 静岡県周智郡森町葛布
好運寺
好運寺は静岡県菊川市にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は霊松山。付近には好運寺山古墳がある。
住所 静岡県菊川市下平川4944
狩宿の下馬桜
狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら)は静岡県富士宮市にある日本最古級のヤマザクラ。国の特別天然記念物であり、日本五大桜の1つ。
1193年に源頼朝が富士の巻狩りを行った際、馬からおりた所とされたことから狩宿の下馬ザクラと呼ばれるようになった。また下馬の際、桜に馬をつないだとも言われている。そのため「駒止めの桜」という別名も存在する。
樹齢は800年を越え、かつては樹高35m、幹囲り8.5mの巨木であった。 しかし度重なる台風などの影響で弱っており、最盛期の姿は拝めない。開花時期は4月中旬である。
住所 静岡県富士宮市狩宿106
繭気属性から相性の良いパワースポットを探すことができます。