高岡大仏(たかおかだいぶつ)は、富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像。
台座の内部には回廊があり、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座している。
また、1933年、歌人の与謝野晶子が高岡を訪れた際に、高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と評したとも伝わり、端正な顔立ちの大仏とも言われる。
高岡市指定有形文化財に指定されている。日本三大大仏に挙げられることもある。商売繫盛・無病息災・交通安全などのご利益があるとされています。
高岡大仏のパワースポット・見どころ
高岡大仏は、富山県高岡市の鳳徳山大仏寺にある、高さ約16メートルの阿弥陀如来坐像です。およそ800年前、承久の乱をさけて仏道に入った源義勝が、木造大仏を造営したのがはじまりと言われています。初代、二代目の木製大仏が大火で失われたこともあり、三代目は1933年(昭和8年)に鋳造技術の粋を結集して再建され、市指定文化財となっています。奈良・鎌倉の大仏と並び「日本三大仏」と称され、端正な顔立ちと言われる大仏は、高岡の象徴的存在として愛され続けています。
総高・・・・・約15.85メートル
台座・・・・・約8.42メートル
大仏の高さ・・約7.43メートル
重さ・・・・・65t (銅製)
高岡大仏のご利益
無病息災・交通安全・招福除災・開運厄除・商売繁盛・学業成就 など
奈良の大仏、鎌倉の大仏に次ぐ日本三大仏に数えられる『高岡大仏』。1907年より26年もかけて完成した大仏です。
もともとは木造の大仏でしたが、今では銅器日本一の高岡市のシンボルとなって、市民に愛され続けています。また、日本一の美男でハンサムな大仏としても知られています。
Info
参考URL | 高岡大仏 |
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アクセス | 万葉線「坂下町」電停下車徒歩約3分 JR新高岡駅から車で約10分 あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩約10分 能越自動車道高岡ICから車で約10分 北陸自動車道高岡砺波スマートICから車で約20分 |
拝観時間 | |
拝観料 | |
住所 | 〒931-8361 富山県富山市岩瀬白山町103 |
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