【京都】禅林寺 永観堂|紅葉が美しいパワースポット禅林寺 永観堂

京都府

禅林寺(ぜんりんじ)は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。一般には通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる。山号を聖衆来迎山(しょうじゅらいごうさん)、院号を無量寿院と称する。

本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は、空海の高弟の真紹僧都である。当寺は紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。また、京都に3箇所あった勧学院(学問研究所)の一つでもあり、古くから学問(論義)が盛んであった。

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禅林寺のパワースポット・見どころ

永観堂のパワースポットは、阿弥陀堂です。阿弥陀堂には、ご本尊である阿弥陀如来の顔が左後ろを向いている珍しい仏像がまつられています。

これは永観律師が修行をしている時に、永観の前を歩いていた阿弥陀如来が「永観、遅し」と励ますために振り返った姿といわれており、みかえり阿弥陀と呼ばれています。

みかえり阿弥陀が納められている厨子は左右が開いているため、正面で参拝した後は右側から振り向いているお顔を実際に見ることができます。

永観堂

浄土宗西山禅林寺派の本山である永観堂は、正式には禅林寺といいます。

853年に弘法大師の弟子である真紹僧都が公家の藤原関雄(ふじわらのせきゆう)の別荘を譲り受け、真言宗の寺院として創建したことが始まりといわれています。その後、鎌倉時代の住職・静遍僧都が法然上人の教えに帰依したことから浄土宗となり、現在に至っています。

禅林寺が永観堂と呼ばれるようになったのは、第7世の永観(ようかん)律師の名前が由来です。
永観律師は境内に薬王院という施療院を建立し、育てた梅の実を健康食として貧困者や病院に分け与えたといわれています。

弱者の救済に尽くした永観律師の慈悲深い行為に対して、人々は親しみを込めて永観堂と呼ぶようになりました。なお、律師の名前はようかんが正しい読み方ですが、お寺の通称はえいかんどうと呼ぶのが一般的です。

見返り如来

永観堂は、正式には『禅林寺』と呼ばれており、浄土宗 禅林寺派の総本山で853年に空海の弟子である真紹が山荘を譲り受けたのが始まりと言われています。顔を斜め後ろに向けた阿弥陀如来像があり、「みかえり如来」として知られています。

臥龍廊

臥龍廊(がりゅうろう)と言います。永観堂は山の斜面にあるので階段などが多いです。曲線がきれいなこの「臥龍廊」永観堂の見所の一つです。下からの眺めもいいですが、上から眺めてみてください。

阿弥陀堂

阿弥陀堂には、ご本尊である阿弥陀如来の顔が左後ろを向いている珍しい仏像がまつられています。
これは永観律師が修行をしている時に、永観の前を歩いていた阿弥陀如来が「永観、遅し」と励ますために振り返った姿といわれており、みかえり阿弥陀と呼ばれています。

みかえり阿弥陀が納められている厨子は左右が開いているため、正面で参拝した後は右側から振り向いているお顔を実際に見ることができます。永観を先導しながらも常に周囲に気を配り、遅れる者を待つみかえり阿弥陀の姿からは、人を思いやる心や正しく前へと進むためのパワーを頂けます。

さらに、御影堂から阿弥陀堂へと続く廊下の横に、三鈷の松と呼ばれる大きな松の木があります。
通常は松の葉は2本ですが、この松の葉は3本あるのが特徴です。この松の葉を持っていると真心・知恵・慈悲の3つの福を授かるといわれています。

紅葉

京都市東山区にある永観堂は、「秋はもみじの永観堂」と呼ばれるほど紅葉が美しい空属性のお寺です。秋にはイロハモミジを中心として約3,000本ものもみじが赤や黄色に染まり、広い境内を鮮やかに彩ります。秋が有名ですが、青もみじや新緑の美しい初夏もおすすめです。

禅林寺の属性

禅林寺は空属性のパワースポットとされています。

空属性の人は、「浸透性」があります。「空」は空気のような存在です。
そのため、あなたは存在感があり存在感がない不思議な人です。

創造的な能力を持っているのでクリエイターになれる人が多いです。

独自の視点で物事を見て、そのとおりに行動していくのが大切です。

Info

参考URL 永観堂(Eikando,Kyoto)
アクセス JR京都駅から市バスで30分
地下鉄東西線蹴上駅から徒歩で15分
拝観時間 9:00~17:00
拝観料
住所 〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
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