仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室(おむろ)にある真言宗御室派総本山の寺院である。山号を大内山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇である。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。
皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称された。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり、「旧御室御所」と称するようになった。
御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。当寺はまた、宇多天皇を流祖とする華道御室流の家元でもある。極楽浄土、涅槃に導いてくれるというご利益があるとされています。
仁和寺のパワースポット・見どころ
仁和寺のパワースポットで是非とも行っておきたいのは、本堂である「金堂」だと言えます。この「金堂」は、国宝に指定されており、歴史的な価値も非常に高い建物だと言っても過言ではありません。
お堂そのものが金色だというわけではないものの、現存している建物の中においては古くからある紫宸殿です。
紫宸殿は、昔から天皇が儀式を執り行う重要な場所です。仁和寺においては宇多天皇を初めとして、皇族が代々住職を務めているお寺ということから、紫宸殿を必然的に金堂にする流れになりました。
金堂にはご本尊の阿弥陀三尊と梵天像、四天王像が安置されているので、パワースポットとしても強力なパワーをもらうことが出来る場所ということで注目を集めている状態です。
仁和寺
仁和寺は、仁和4年(888)に創建された真言宗の御室派の総本山です。元号の『仁和』をとって、仁和寺という寺号なりました。仁和寺は、 宇多法皇以後、皇室出身者が住職となられ門跡寺院でした。平成6年に、ユネスコの世界遺産に登録されました。
仁和寺のパワースポットで是非とも行っておきたいのは、本堂である「金堂」だと言えます。
この「金堂」は、国宝に指定されており、歴史的な価値も非常に高い建物だと言っても過言ではありません。
お堂そのものが金色だというわけではないものの、現存している建物の中においては古くからある紫宸殿です。紫宸殿は、昔から天皇が儀式を執り行う重要な場所です。
仁和寺においては宇多天皇を初めとして、皇族が代々住職を務めているお寺ということから、紫宸殿を必然的に金堂にする流れになりました。
金堂にはご本尊の阿弥陀三尊と梵天像、四天王像が安置されているので、パワースポットとしても強力なパワーをもらうことが出来る場所ということで注目を集めている状態です。
観音図や浄土図などを極彩色で描いている、色鮮やかな壁面も大きな見どころです。
他にも、重要文化財の観音堂や五重塔なども重要なパワースポットなので、一度は訪れておきたい場所だと言えます。
古い歴史を誇る、由緒正しい仁和寺にたくさんのパワーをもらいに行ってみるのも良いでしょう。
四季折々の美しい景観を見ることが出来るのも、このお寺の大きな魅力だと言っても過言では無いので、日本の四季を楽しむのもおすすめです。
仁和寺のご利益
ご本尊
仁和寺のご本尊は、国宝の阿弥陀三尊像です。
阿弥陀如来を中尊に、左右に脇侍である観音菩薩と勢至菩薩の立像が並んでおられます。
阿弥陀如来のご利益としては、極楽往生・現世安穏などです。
阿弥陀如来のご利益は、極楽浄土へ導いてくださるご利益が中心です。
生きているときの現世利益というよりも、どちらかというと死後のご利益になります。
戌年・亥年生まれの人の守り本尊です。
仁和寺の属性
仁和寺は風属性のパワースポットとされています。
風属性は「活性化力・癒し力」を持っている人です。
風向きが変わる、風が変わるなど「時間の流れ」に 関連する自然エネルギーと深く関わる人です。
また色んな人の風向きを変える力を持っている人です。良くも悪くも相手の風向きを変えてしまいます。
その結果、あなたも何らからの影響を得る可能性があります。
影響力が強い人なので言葉・行動に注意していきましょう。風属性のパワースポットに訪れ新しい風を吹かせてはどうでしょう?
Info
参考URL | 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺 |
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アクセス | 京都駅 26番にて約40分 京阪三条駅 10番・59番にて約40分 阪急大宮駅 26番にて約30分 阪急西院駅 26番にて約25分 |
拝観時間 | 公開:3月~11月 9:00~17:00 受付終了30分前 公開:12月~2月 9:00~16:30 受付終了30分前 |
拝観料 | |
住所 | 〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33 |
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