飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ、あすかにますじんじゃ)は、奈良県高市郡明日香村にある神社である。家内安全・商売繁盛・開運厄除・夫婦和合・身体健康・生育安全・念願成就・子宝・安産・縁結びのご利益があるとされています。
2月第1日曜日(元は旧暦1月11日)のお田植神事「お田植祭(おんだまつり)」には夫婦和合の所作があり、奇祭として知られている。境内には、男性器を模した石が多く安置されている。
境内には、江戸時代に式内小社飛鳥山口坐神社(あすかやまぐちにますじんじゃ)が遷座している。大山津見命、久久乃之知命、猿田彦命を祀る。「飛鳥山」はかつての皇室の御料林であり、その山神を祀ったものと考えられる。
「力石」と呼ばれる大きな石があり、この石を男性は左手で、女性は右手で持ち上げることができれば、幸運がつかめるという。
飛鳥坐神社のパワースポット・見どころ
社殿
御祭神は、八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)、飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の4柱らしいです。
由来書によると、事代主神は、天地・宇宙に広がる御神徳が八重に積み重なっている神様で、家内安全、商売繁盛などなど、色々なご利益があるとされています。
結びの木
社務所で絵馬を購入し、「結びの木」につるすと願いが叶うとされています。
縁結びのご利益があるパワースポットですので、祈願される方はぜひ結びの木に願い事を吊るしましょう。
力石
力石は結びの木の横の石段を登った先にあります。
幸福がつかめるといわれている「力石」。男性は左手で、女性は右手で持ち上げると幸福がつかめるとされています。
陰陽石
子宝に恵まれるパワースポット、「陰陽石」です。
子授けの神として信仰されている石です。
1000年以上古来からご利益は折り紙付きです。
御神徳
飛鳥坐神社の御祭神
日本書紀において、大国主神の第一子である当社御祭神の八重事代主神は、国譲りの際、一番に信頼のおける神様として大国主神より相談を受けられました。その結果、国譲りがなされ、その後、八十万の神々を率いて、天の高市〔あめのたけち〕(現在の飛鳥)に鎮まったことが記されています。
統率される神様、いわゆる首渠神〔ひとごのかみ〕として鎮座されています。
飛鳥坐神社のご利益
家内安全・商売繁盛・開運厄除・夫婦和合・身体健康・生育安全・念願成就等 など
ご祭神は事代主神・飛鳥神奈備三日女神・大物主神・高皇産霊神の四座です。 ご利益は、家内安全・商売繁盛・開運厄除・夫婦和合・身体健康・生育安全・念願成就等のご利益があります。
Info
参考URL | 飛鳥坐神社公式ホームページ |
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アクセス | ・橿原神宮前駅からバスで17分(「飛鳥大仏前」下車) ・飛鳥駅からバスで23分(「飛鳥大仏前」下車) |
拝観時間 | 境内自由 |
拝観料 | 境内無料 |
住所 | 〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥708 |
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