【神奈川】走水神社|女子力アップのパワースポット 走水神社

走水神社 神奈川県

走水神社(はしりみずじんじゃ)は、神奈川県横須賀市にある神社である。三浦半島の東端近く、東京湾にほど近い場所に位置する。縁結びにご利益があるとされています。

この神社の創建年代等については火災などにより不詳であるが、東日本の征討を行った日本武尊の父である景行天皇が、この地に日本武尊を祀ったのに始まると伝えられる。古事記に記された日本神話によれば、110年に日本武尊が走水から上総へ向かう途中、海上で難に遭い、弟橘媛命が身を投じてその難を救ったと伝えられる。仕事運開運、女子力アップのパワースポットです。

走水神社のパワースポット・見どころ

走水神社は、日本神話の英雄・日本武尊(やまとたけるのみこと)と、献身的に生きたその妃神・弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の夫婦神を祀る神社。日本武尊が東征の途中、船で三浦半島から房総半島へ渡る時に、海神の怒りの嵐に巻き込まれ、それを弟橘媛命が海に身を投げて荒ぶる海を鎮めた、という伝説にちなんでいます。

三社

三社

走水神社に参拝に訪れた人々が必ず行かれる所が、神社の裏の奥山にある3社です。

中央に天照大御神を祀る神明社、左手に須佐之男命を祀る須賀神社建御名方神を祀る諏訪神社、この三つの神社は横須賀市内の別々の場所に鎮座していましたが1885年からこの場所にお祀りされました。走水神社で一番のパワースポットとして人気があります。

別宮

二つの燈篭の間を抜けて階段をのっぼたところの本殿左側に、日本武尊のために命を落とされた弟橘媛命に仕えていた侍女たちが祀られている「別宮」があります。侍女たちは、主人である弟橘媛命と共に命を犠牲にした行動が、任務を全うする職業人の誉れといわれ、仕事運アップのパワースポットであるとされています。

水神社

走水神社と水との縁が深い神社です。又水の神様である河童とも縁が深く、走水神社の裏手を流れる清流に河童が住んでいたという河童伝説により創建された神社が「水神社」です。河童は漁業を助けたり、水難から大切な家族を守られたという伝説から、商売繁盛、金運アップのパワースポットです。

手水舎

走水神社の手水舎の水は、深さ30mより湧き出る真水で、富士山より長い歳月をかけて、この地域一帯に湧き出ているといい伝わっています。

古代より走水は宿場町として栄え、船にも積みこまれ飲料水として活用されてまいりました。浄化のパワーを持つお清めの水は2リットル入りペットボトル2本までは持ち帰りができます。

お社

手水舎の隣に小さなお社があります。これが御砂倉と白砂が置いてあります。白砂は走水神社に弟橘媛命のお社の橘神社が合祀される以前に鎮座していました御所が崎から運んできて整斉したものです。

砂を入れる袋は社務所にていただくことができます。この御砂は玄関の内側に器に入れて置き、お正月に玄関の外へまき、お砂をまたいで初詣に行くとご利益があるといわれています。

御神徳

走水神社の御祭神

日本武尊(やまとたけるのみこと)
弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)

走水神社のご利益

恋愛成就・縁結び ・女子力アップ ・お水取り など

周辺の神社

叶神社

叶神社(東叶神社)は、神奈川県横須賀市東浦賀の神社。鬱蒼と木々の生い茂る明神山を前に鎮座する。

養和元年(1181年)京都神護寺の僧文覚が源家の再興を発願し、石清水八幡宮を当地に勧請されたことに始まるとされる。願いの「かなう」パワースポットとして人気。

恵仁志坂(えにしざか)・産霊坂(むすびざか)と2つの坂が縁結びにご利益があると言われる。

西叶神社の「勾玉」を、東叶神社の「袋」におさめる「縁結びお守り」が人気。「願いが叶う神社」として有名で、諸願成就のご利益が有名です。 それ以外にも縁結び、安産祈願、海上安全、交通安全、商売繁盛などのご利益があるとされています。

Info

参考URL 走水神社公式ホームページへようこそ
アクセス 電車・バス:京浜急行 馬堀海岸駅から観音崎行きバスに乗り「走水神社」下車。徒歩2分。
車:横浜横須賀道路、馬堀海岸インターを出て右折し観音崎方面に向かって走り、バス停「走水神社」手前(ファミリーマート)を右折。
拝観時間 9時00分~15時00分
拝観料 無料
住所 〒239-0811 神奈川県横須賀市走水2丁目12−5 走水神社
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