大涌谷(おおわくだに)は、神奈川県箱根町にある箱根火山の噴煙地。整備され観光できるようになっている。
かつて「地獄谷」と呼ばれていたが、明治天皇・皇后の行幸啓に際し、1876年(明治9年)9月5日に改称された。
地熱を利用して作られたゆで卵が販売されている。当地で湧いている温泉に含まれる硫黄と鉄分が結びつき黒い硫化鉄となり卵の殻に付着して、黒く変色していることから黒玉子と呼ばれる。黒玉子は1個食べると7年寿命が延びるというふれこみで、軽食・土産として人気がある。開運・縁結び・健康にご利益があるとされています。
大涌谷のパワースポット・見どころ
黒タマゴ
大涌谷では、名物「黒タマゴ」を売っている。このタマゴを1個食べると7年寿命が延びると言われており、長寿のご利益があるとされています。
大地獄
大涌谷はかつて「大地獄」と呼ばれており死者の魂の行きかう場所とされていた。明治6年に明治天皇がこの地に宿泊することになり、天皇の滞在する場所に地獄があってはまずいということで大涌谷と名を変わりました。
箱根の山中には大地獄をはじめ、小地獄、早雲地獄、姥子(うばこ)の地獄沢など、地獄と呼ばれる場所がいたるところに存在していた。
Info
参考URL | 大涌谷くろたまご館: 国立公園 箱根 大涌谷 |
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住所 | 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 |
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住所 神奈川県足柄下郡箱根町 箱根 仙石原