【神奈川】佐助稲荷神社|開運・出世のパワースポット 佐助稲荷神社

きつね 神奈川県

宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)は穀物を司る神様、大己貴命(おおなむちのみこと)は国造りの神様、佐田彦命(さるたひこのみこと)は先導の神様(導きの神様)、大宮女命(おおみやひめのみこと)きれいな言葉で他人との間を仲良く保つ神様、事代主命(ことしろぬしのみこと)は大国主命の子神。

佐助稲荷神社は開運や出世のパワースポットと知られていますが、ご利益は開運、出世運、商売繁盛、病気平癒、大漁万船、学業成就、縁結びと複数のご利益があります。

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佐助稲荷神社のパワースポット・見どころ


鎌倉で人気となっている佐助稲荷神社の歴史について詳しくご紹介していきます。佐助稲荷神社は源頼朝によって設立された神社だと言われています。源頼朝と言えば学校の歴史の授業でも習う非常に有名な人物です。そんな有名な源頼朝が建てた神社ということで、地元でも歴史ある神社として昔から信仰されてきたそうです。

朱色の鳥居

朱色の鳥居

佐助稲荷神社の朱色の鳥居の数が数多くあります。勾配のある坂道を登る途中にも鳥居は並び、この鳥居は参拝者の寄進によるもので鳥居が朽ちたり倒れたりすれば、また寄進で新しい鳥居が建って行き、不思議なことに寄進は絶えることなく鳥居の数は増え続け、社が建って900年余続いています。

拝殿

鳥居の連なる参道を登った先に現れるのが木でできた小さな拝殿です。

拝殿は神様にお参りする場所をいい、本殿すなわち神様がおられる処より前に拝殿は建てられます。佐助稲荷神社の建物の配置は確かに、本殿より前に拝殿があるのですが、少し小さいのが特徴です。

本殿

佐助稲荷神社 本殿

佐助稲荷神社の拝殿の後ろの階段を上った処に佐助稲荷神社の見どころの本殿があります。本殿は宮司を除く何人も入ることは許されておらず、1895年明治28年に佐助稲荷神社の本殿は再建されていて、出世にご利益があるとされているパワースポットです。

御塚

苔むした祠のそのまた上に見どころの御塚と呼ばれる自然の岩があって、白狐が祀られ石の狐が狛犬みたいに祠を守っている場所があります。ご神体がおられるとも思えるような雰囲気が漂っています。出世開運のご利益がとても強いパワースポットとされています。

十一面観音

十一面観音

縁結びの十一面観音菩薩様で、自身が良縁に恵まれずに出家した赤松幸運が現世の若い男女にご縁があるようにと祈願して彫ったと伝えられていて、ここを訪ねてから良い巡り合いがあったと人気になっています。

霊孤泉

霊孤泉

神水が湧き出る所が霊孤泉で今でも枯れることなく、神水がとうとうと湧き出ていて、パワースポットになっています。お水取りとして、ペットボトルなどに入れて持ち帰ることができ、神棚に捧げるとご利益があるとされています。

御神徳

佐助稲荷神社の御祭神

宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
佐田彦命(さるたひこのみこと)
大宮女命(おおみやひめのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)

佐助稲荷神社のご利益

開運、出世運、商売繁盛、病気平癒、大漁万船、学業成就、縁結び など

Info

参考URL 佐助稲荷神社
アクセス 鎌倉駅から徒歩で20分
拝観時間 自由
拝観料 無料
住所 〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2丁目22−12
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