三上山(みかみやま)は滋賀県野洲市三上にある山。一般には近江富士として知られる。標高432m。ふもとには御上神社や滋賀県希望が丘文化公園がある。
「古事記」「延喜式」にも記述が見え、また和歌にも詠まれた由緒ある山である。藤原秀郷(俵藤太)による大ムカデ退治伝説が残ることから「ムカデ山」の異名も持つ。
付近からは、日本最大のものを含む大量の銅鐸が出土している。三上の御上神社は社殿の多くが重要文化財に指定されており、特に本殿は滋賀県の神社建築国宝の第1号で国宝に指定されました。 御上神社は、家内安全、厄除け、開運、水難や火難除けにご利益があるとされています。
三上山のパワースポット・見どころ
御上神社
御上神社(みかみじんじゃ)は、滋賀県野洲市にある神社である。「近江富士」の別名のある三上山の西麓に鎮座する。式内社(名神大社)で、旧社格は官幣中社。家内安全、厄除け、開運、水難や火難除けなどにご利益があるとされています。
Info
参考URL | 三上山登山をされる皆さまへ – 野洲市 |
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アクセス | 野洲駅からバスで8分 名神栗東ICから車で10分 野洲駅から徒歩で35分 |
住所 | 〒520-2323 滋賀県野洲市三上 |
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類似のパワースポット
岐阜県下呂市:位山(くらいやま)
位山(くらいやま)は、飛騨高地の中央に位置する岐阜県高山市の標高1,529mの山。飛騨北部と南部の境界であり、宮川と飛騨川の分水界である位山分水嶺の山。飛騨一宮水無神社の神体である。
日本二百名山のひとつであり、山域は岐阜県の「位山舟山県立自然公園」に指定されている。
位山の名前の由来について、朝廷に位山のイチイを笏の材料として献上した際、この木が一位の官位を賜ったことから木はイチイ、山は位山と呼ばれるようになったという説があり、現在でも天皇即位に際して位山のイチイの笏が献上されている。健康運、厄除け、勝負運などのご利益があるとされています。
岐阜市:岐阜城(金華山)
岐阜城(ぎふじょう)は、岐阜市の金華山(稲葉山)頂上にある山城跡です。
戦国時代には、斎藤道三公の居城でした。
岐阜城の名を天下に示したのは、不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名も「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからです。
金華山一帯は2011年に「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。
その中でも岐阜城は岐阜県随一のパワースポットとされています。
岐阜城の地龍は、日本の三大風水の一つと言われています。
龍脈に沿って龍の背びれまでがある真の活龍の山上に建てられています。
大阪府泉佐野市:犬鳴山
犬鳴山(いぬなきさん)は、大阪府泉佐野市大木犬鳴の犬鳴川渓谷を中心として、そこへ流れ込む燈明ヶ岳(標高558m、西ノ燈明ヶ岳ともいう)等の山域全体の総称。「犬鳴山」という名称の山があるわけではない。名勝地や金剛生駒紀泉国定公園の指定を受けるなど豊かな自然を持つ。
兵庫県神戸市:六甲山
六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊。瀬戸内海国立公園の区域に指定されている。日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つである。
六甲山上からの眺望は開けた景色を望むことができ、西の明石海峡大橋や淡路島、その海岸線に迫る六甲山系が見てとれ、南には金剛山や泉州地域の海岸線、紀伊水道の友ヶ島なども望める。東には生駒山や阪神平野一帯の眺望が可能で、淀川や大阪市内もはっきりと見ることができる。また直下には神戸の市街地や臨海地帯が迫って見えることもあり、その山上からの高低差とスケール感のある広角な視界が得られることにより大変みはらしの良い眺望が可能で、多くの観光客が訪れるスポットである。下界を見下ろせる所々には展望台が設置されており六甲山から見下ろす夜景は日本三大夜景の一つとされている。