橿原神宮(かしはらじんぐう)は、奈良県橿原市の畝傍山の麓、久米町に所在する神社である。縁結びのご利益があるとされています。
この地は、神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされる。橿原神宮創建の民間有志の請願に感銘を受けたが、明治23年(1890年)に官幣大社として創建された。
初詣の時期や2月11日の建国記念の日に勅使参向のもと行われる紀元祭には、特に多くの参拝客が訪れる。末社の長山稲荷神社が隠れたパワースポットと言われている。橿原神宮の鎮座以前から、長山の地主神として祀られていたという。
外拝殿は入母屋造(いりもやづくり)で、広がっていくような屋根の形は「争うことなく一つの屋根の下で肩を寄せ合って暮らせる世界を」という神武天皇の理想を表しています。
橿原神宮のパワースポット・見どころ
奈良のパワースポットの橿原神宮(かしはらじんぐう)は、開運厄除、出世開運、勝運祈願がメインのご利益になっています。橿原神宮は、日本建国の地です。なので、ご利益でもある勝ち運のパワーに溢れています。
勝ち守りもたくさんありますよ。さらに橿原神宮の由来にも登場する八咫烏をモチーフにした足腰守りもあります。足腰が強いということで、サッカー守りもあります。
祓戸
神事に臨む神職さんたちが心身を祓い清める場所です。浄化のパワースポットとされています。
中央の奥に植えられている神木は「樫」である。神社によって、杉であったり楠であったりするらしい。
御神徳
橿原神宮の御祭神
橿原神宮のご利益
厄除け、勝負運、出世運、縁結び
長山稲荷社
朱の鳥居の何十本かの鳥居をくぐり参道を登ったところに「長山稲荷社」が、鎮座しているのだ。
宇迦能御魂神、豊宇気神、大宮能売神を祀っている。
宇迦能御魂神
五穀豊穣の神。伏見稲荷大社をはじめ、全国の稲荷神社の主祭神である。
豊宇気神
食物を司る神。伊勢の外宮「豊受皇大神」と同一神。
大宮能売神
調和の神。転じて接客業の守護神として信仰されている。宇迦能御魂神の配神として祀られる。
Info
参考URL | 橿原神宮 |
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アクセス | 近鉄橿原神宮前駅から徒歩で8分(近鉄橿原神宮前駅中央出口より) |
拝観時間 | 6:30~17:00 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒634-8550 奈良県橿原市久米町934 |
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近鉄橿原神宮前駅から徒歩で8分(近鉄橿原神宮前駅中央出口より)
拝観時間 6:30~17:00
拝観料 無料
住所 奈良県橿原市久米町934