御金神社(みかねじんじゃ)は、1883年に創建された神社で、京都府京都市中京区に所在します。
金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神とし、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つきよみのみこと)の三柱の神をお祀っています。
金山毘古命(かなやまひこのみこと)は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の御二柱神の皇子であり、五元陽爻(天の位)の第一位の神として、金・銀・銅をはじめとする全ての金属類、鉱山、鉱物(鉱石)を護り給う神で知られており、金運アップのパワースポットとして有名です。
御金神社のパワースポット・見どころ
京都の中心地にある御金神社。周囲をビルやマンションに囲まれ、こぢんまりとした神社ではありますが、昼夜を問わず参拝客で賑わう人気の金運祈願のパワースポットです。社務所で授与されているご祈祷済みの福財布は宝くじやお札を入れておくのに最適です。
金の鳥居
出典:https://mikane-jinja.or.jp/about/
この神社で一際目立つのが、金運アップの象徴ともいえる黄金に輝く鳥居。
もともと木製の鳥居が建てられていましたが、台風の影響で壊れ、鉄製の鳥居が建てられました。この時に、鳥居に金箔が施され今に至っています。
多くのメディアにも取り上げられ、大変にぎわっています。また、若者からは映えるパワースポットとして有名になっています!
金運金箔御朱印
出典:https://mikane-jinja.or.jp/sanpai/
金運アップにご利益があるとされる金運金箔御朱印。職人による手作業で、一つ一つ丁寧に作られています。
御朱印にも”金”が使われており、金運アップ間違いなしの逸品です!また、金運金箔御朱印は映えると人気です。
御朱印帳への直接の記帳は行っておらず、数量限定なのでお早めにゲットしよう!
手水舎
金の鳥居をくぐり、すぐ左にある手水舎があります。
手水舎は本来、ご参拝に際し、手や口を洗い心身を清めるための場所ですが、いつしか何倍にもなって帰ってくるようにと願いをこめて、小銭を洗うようになったそうです。
御神木の銀杏
御神木の銀杏は、樹齢200年を超え、樹高約22m・幹回り2m以上、京都市内有数の大樹として有名です。
銀杏は、樹内に水分を溜めることから、火事の際には水を噴くとして、神様やそのお社、人々の生活を守るとされています。また、どんな環境でも枯れることがないと言われ、「繁栄・発展」や「不老長寿」の象徴とされています。
また、神社の境内には、たくさんの絵馬が奉納されており、イチョウの形をした絵馬が映えると大人気です。
御神徳
御金神社の御祭神
御金神社のご利益
金運・招福・開運
金属全般、および鉱山と鉱物・鉱石(宝石など)にまつわることを護り司る
年中行事
厄除け祭祀
古札焼納
福豆・巻きずし ご接待
奉納おたのしみ屋台
夏越の諸病厄払い祭祀
ひとがた流し
奉納 直会ご接待
奉納おたのしみ屋台
宵宮(土曜日)
稚児行列・子ども神輿巡行
縁日子供ゲーム
奉納おたのしみ屋台
例大祭(日曜日)
祭祀
福引き・富くじ
出し物
奉納おたのしみ屋台
新春祭祀
御神酒 ご接待
Info
参考URL | 御金神社: トップページ |
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アクセス | 京都市営地下鉄東西線「二条城」駅下車 徒歩約5分 市バス「堀川御池」下車 徒歩約5分 |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒604-0042 京都府京都市中京区押西洞院町614 |
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