善楽寺(ぜんらくじ)は、高知県高知市にある寺院。宗派は真言宗豊山派 。百々山(どどざん)、東明院(とうみょういん)と号す。四国八十八箇所霊場の第三十番札所。本尊は阿弥陀如来。本堂の向かいには子安地蔵があり、子宝祈願にご利益があるとされています。
善楽寺のパワースポット・見どころ
本堂
本堂、左に大師堂が並ぶ御堂配置。まずはこれらのお堂でお勤めを行います。
梅見地蔵の尊影
以前は大師堂前にあり、そこから梅の木を仰ぎ見る様子だったと記されている。
梅を見上げる → 首が正常
ということが転じて 「首から上の病に霊験あらたか」 となったようです。
梅の木
梅見地蔵の由来となった梅の木。大師堂前に修行大師さまが居る辺りが元々お地蔵さまがいた地点。
善楽寺のご本尊
善楽寺のご本尊は「阿弥陀如来」。「阿弥陀仏」とも称されるもので、全国の寺院のうち、半数以上は阿弥陀如来。
善楽寺のご利益
「阿弥陀如来」の「阿弥陀」には、2つの意味があります。
1つは、「アミターバ(阿弥陀婆)」。光明無量、つまり、阿弥陀仏には光明の届かないところがなく、空間的に無限の広がりをみせているということです。
もう1つは「アミターユス(阿弥陀ユ斯)」と呼ばれるもの。
寿命無量を意味し、阿弥陀仏の寿命には限りがなく、時間的にも無限であるということを表わしています。無限というこれら二つは、すべての人を本当の幸せ にする真理であると同時に、心も言葉も及ばない、いわゆる真如であるわけです。
Info
参考URL | 【公式】四国第30番霊場善楽寺HP |
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アクセス | 土佐一宮駅から徒歩で20分 |
拝観時間 | |
拝観料 | |
住所 | 〒781-8131 高知県高知市一宮しなね2丁目23−11 |
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