桜島(さくらじま)は、鹿児島県の錦江湾(正式には鹿児島湾)にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km²の火山島。かつては文字通り島であったが1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きとなった。
御岳(おんたけ)と呼ばれる活火山によって形成され、頻繁に噴火を繰り返してきた歴史を持ち、2011年現在も噴火を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされる。
2007年、日本の地質百選に選定された。桜島にある月讀神社は古い歴史を持ち、創建は和銅708年〜715年とされる。大正3年の桜島大噴火で溶岩に埋没し現在地に移転した。桜島で1番大きな神社で、パワースポットとしても人気を集めている。交通安全にご利益があるとされています。
桜島のパワースポット・見どころ
月讀神社
月讀神社(つきよみじんじゃ)は、鹿児島県鹿児島市の神社。通称・五社大明神社(ごしゃだいみょうじんじゃ)。
縁結び、子宝・安産、健康、学業成就、家内安全・交通安全などの御利益があるという。
十月三十日から豊祭が行われる。氏子青年による大神輿がくり出され、盛大に浜殿下りが行われている。お旅所では特殊神事として稚児の健康祈願祭も行われる。また、秋の五穀豊穣、家内安全等を祈願し、神舞いや棒踊等奉納され、東西桜島の総産土神として桜島町をはじめ鹿児島市周辺からの参拝者も数多い。
Info
参考URL | 桜島 | 観光スポット | 【公式】鹿児島県観光サイト かごしまの旅 |
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アクセス | 鹿児島本港/フェリー/15分 |
住所 | 〒891-1420 鹿児島県鹿児島市桜島赤水町 |
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類似のパワースポット
鹿児島県熊毛郡:屋久島
屋久島(やくしま)は、九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置する島。豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる107.47km²がユネスコの世界自然遺産に登録されている。
小さな島のなかに2000mの標高差があり、南国の花々が咲き乱れる一方、厳しい氷雪もあり、北国の植物も生息している。縄文杉、ウィルソン株などの屋久杉が自生するほか、日本最北端のガジュマル林がある。
沖縄県南城市:久高島
久高島(くだかじま)は、沖縄本島知念岬の東海上5.3kmに浮かぶ、周囲7.8kmの細長い小島。子宝にご利益があるとされています。
北東から南西方向にかけて細長く、最高地点でも17mと平坦な島である。土質は島尻マージと呼ばれる赤土で保水力には乏しい。河沼はなく水源は雨水と湧き水を貯める井泉(カー)に依存している。海岸沿いには珊瑚礁で出来た礁湖(イノー)が広がっている。
琉球王国時代には国王が聞得大君を伴って島に渡り礼拝を行っていたが、後に斎場御嶽から久高島を遙拝する形に変わり、1673年(延宝元年)からは、国王代理の役人が遙拝を務めるようになった。
沖縄の祖神、アマミキヨが降り立ったのが、久高島のカベール岬とされている。カベール岬には「生まれ変わりの岩」があり、この岩の窪みに入って出ることで生まれ変わりの儀式ができるという。
福岡県宗像市:沖ノ島
沖ノ島(おきのしま)は、福岡県宗像市の旧大島村域に属する、九州本土から約60キロ離れた玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4キロの孤島である。宗像大社の神領で、ここに宗像大社沖津宮(むなかたたいしゃ・おきつみや)が鎮座し、田心姫神(たごりひめのかみ)を祀る。
島全体が御神体とされ、今でも女人禁制の伝統を守っている。また、男性でも毎年5月27日外の上陸は基本的に許されず、その数も200人程度に制限されている。無人島であるが、現在は沖津宮の神官が交代で常時滞在している。
広島県福山市:仙酔島(せんすいじま)
仙酔島(せんすいじま)は、瀬戸内海国立公園の中心にある離島です。
大規模な火山活動により主に溶結凝灰岩で形成されたもので、希少な地質で形成されています。
「仙人が酔ってしまうほど美しい」という言い伝えが残っており、歴代の皇族も度々訪れています。
仙酔島には太古から七福神や龍神様などの神々が鎮座していると伝えられています。
仙酔島には多数のパワースポットと絶景スポットが存在します。