小国両神社は熊本県阿蘇郡小国町の神社。小国郷を開拓した高橋の宮・火の宮の二柱、その母神である雨宮を主催神として祀る。
本殿は1689(元禄2)年に再建されたもので、大正2年に移築し拝殿、楼門が新築された。平成3年の台風被害を受け楼門は平成9年に再建された。
境内はスギの古木にかこまれ冷気がみちる。7月には祇園祭、10月には250年以上続く秋季例大祭が行われる。
小国両神社は、境内のあちらこちらに干支の動物像が置いてあるという、穴場的なパワースポットです。
小国両神社のパワースポット・見どころ
楼門
拝殿の前に建つ重層門。1991年(平成三年)の台風で倒壊しており、現存の建物はその後の再建。
小国両神社の御神徳
小国両神社の御祭神
阿蘇に伝わる神話ではこの二神は兄弟で、国造神社に祀られる速瓶玉命(はやみかたまのみこと)と雨宮神の子供とされています。祖父に当たる阿蘇を開拓した健磐龍命(たけいわたつのみこと)から小国郷開拓の命を受け小国に来たとされています。この神社には二神の母に当たる雨宮神も祀られています。実は雨宮神は小国に住む神様で、手野の速瓶玉命と結婚したとも言われます。
小国両神社のご利益
金運・招福・開運・五穀豊穣・地域守護・国土開拓 など
Info
参考URL | 小国両神社 | 観光地 | 【公式】熊本県観光サイト もっと |
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アクセス | ゆうステーション/徒歩/20分 |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒869-2501 熊本県阿蘇郡小国町宮原1670 |
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