仁比山神社は、佐賀県神埼市の神社。大高山中腹に鎮座する。
天平元年(729年)に、僧行基が京都松尾明神の分霊を安置したことに始まるとされる。大山咋命を主神とする古社で、農事の神として崇敬されており、現在では「山王さん」の名で親しまれている。
12年に一度の申年には「御田舞」(県重要無形民俗文化財)が奉納される。樹齢800年以上の大楠がある。社殿裏には万病に効くとされる清水が湧く。無病息災や健康にご利益があるとされています。
仁比山神社のパワースポット・見どころ
楠木の大木
境内には、樹齢800年や600年の楠の大木が生い茂っています。九年庵から仁比山神社へ向かうと大きな鳥居があるのですが、それをはるかに超えて上へ上へと延びる楠木は見る人に不思議なパワーを与えてくれます。
見ザル・言わザル・聞かザル
境内には「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿もいます。猿は、 神様のお使いなのだそうです。
神水 金剛水
本堂の裏には願いが叶う水が流れていて、心の中で願いながら猿の石像に水をかけると願い事が叶うといわれています。また、この金剛水は霊験あらたかで、胃腸の病気に効くと言われています。
仁王像
仁比山神社の参道の入り口に江戸時代に作られた仁王門があって、金剛力士像二体が置かれています。仁王像は市の重要文化財にも指定された歴史的にも貴重なもの。
Info
参考URL | 仁比山神社 – 観光スポット |
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アクセス | 神埼駅からバスで10分 |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒842-0123 佐賀県神埼市神埼町的1692 |
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