【静岡】焼津神社|日本武尊ゆかりのパワースポット 焼津神社

焼津神社 静岡県

焼津神社(やいづじんじゃ)は、静岡県焼津市焼津にある神社である。式内社で、旧社格は県社。第二次世界大戦後に神社本庁別表神社に加えられた。旧称入江大明神(いりえだいみょうじん)。

日本神話における日本武尊の東征のとき、この地の国造が謀って日本武尊のいる野原に火を放ち、日本武尊は天叢雲剣で周囲の草を薙ぎ向火を放って難を逃れたという地であると伝える。主祭神は日本武尊で、配祀神の吉備武彦命、大伴武日連命、七束脛命は東征に付き随った家臣である。神体は「火石」と「水石」であると伝えられる。伝承によれば、日本武尊が水石と火石を投げた所、1つが当社、もう1つが熱田神宮に落ちたという。

8月13日の例祭では、2基の神輿が激しくもみあい、「東海一の荒祭」と言われる。例祭前日には、その年に生まれた子供を抱いてくるくる転がし無事成長を願う「神ころがし」の神事が行われる。主祭神は、利発で優しい人物であったといわれる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)で国土平穏・家内安全・生業繁盛・大漁祈願・海上安全・縁結びなどのご利益があるとされています。

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焼津神社のパワースポット・見どころ

鳥居

焼津神社の鳥居です。扁額が見えづらい感じではありますが。また焼津神社のご利益ですが前述しましたように主祭神日本武尊で武神・農業神と言われており、家内安全・商売繁盛・豊漁・海上安全・縁結びなどのご利益があるとされております。

御神木

御神木です。すごく立派で枝も分かれており、ご神気があるご神木でパワーを頂けます。生命力に溢れています。

さざれ石

焼津神社のさざれ石です。さざれ石は色々な神社にありますが日本の国歌である「君が代」の中でも歌われている有名な石です。さざれ石は年齢を重ねると共に成長し岩になる、という縁起物とされている石です。

郷魂祠

郷魂祠(きょうこんし)は、大東亜戦争の最中、海外に第二の生産地を求め、焼津の分郷を築こうと立ち上がった「皇道産業焼津践団」の殉難者300余柱の御霊をお祀りしています。

拝殿(本殿)

現在の本殿は約400年前に徳川家康によって建てられたもので、流造という建築様式で、全国の神社で最も多い様式です。屋根の作りは左右を切り落とした切妻の形になっており、千木の先端が水平に切ってあるものを「内削ぎ」、垂直に切ってあるものを「外削ぎ」と言います。

市杵島姫命社

市杵島姫命社は日本神話に登場する女神で、宗像三女神の一柱。海の神様がお祀りされています。本殿よりも古い歴史があるという説もあります。

焼津天満宮

焼津天満宮は学問・書道の神様である菅原道真公が祀られています。菅原道真公が祀られている神社の総本宮は京都にある北野天満宮です。

神武天皇像

元々は、現在の神武通り商店街の中に、大正天皇即位の際に竣工記念と合わせて建てられたものです。「神武天皇」は最初の天皇といわれており、陵墓は奈良県橿原市の畝傍山東北陵です。

契り橋

焼津御霊神社の裏手に契り橋はあります。

五社神社

五社神社は焼津にあった森の祠にお祀りされた神様が四柱(天神社、天白社、藤之宮神社、王子神社)合祀されています。

七社神社

本殿の横にある七社神社(しちしゃじんじゃ)は浅間神社、竈神社、天王神社、八幡社、橘姫社、春日社、稲荷社が合殿されています。

御神徳

焼津神社の御祭神

日本武尊

焼津神社のご利益

縁結び・招福・開運・家内安全・生業繁栄・大漁祈願・海上安全 など

静岡県焼津市内にある焼津神社の主祭神は、利発で優しい人物であったといわれる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)です。室町時代の地名から、別名・入江大明神とも呼ばれます。

日本武尊の父である景行天皇は、息子である日本武尊を自分から遠ざけるため、ほぼ単独で地方の反乱士族などの征伐に出陣させます。討伐に成功したことから、日本武尊は武神・農業神といわれています。

Info

参考URL 焼津神社
アクセス 焼津駅から徒歩で13分
拝観時間 自由
拝観料 無料
住所 〒425-0026 静岡県焼津市焼津2丁目7−2
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