手長神社(てながじんじゃ)は、長野県諏訪市にある神社である。同じ諏訪市内には父神の名である足摩乳命を祀る足長神社もある。
手摩乳命(てなづちのみこと)を祭神とする。手摩乳命は別名を手長彦神といい、諏訪大社の祭神・建御名方神に随従する神であるという。建御名方神が諏訪大社に祀られる以前からこの地で信仰されていた神とされる。日本神話では、建御名方神の先祖の奇稲田姫の母神の名として登場する。家内円満、子育大願などのご利益があるとされています。
手長神社のパワースポット・見どころ
拝殿
拝殿は、天明八年(1788)諏訪の大工棟梁の立川和四郎冨棟の手によるもので、欅の木目を活かした重層名な建物です。
弥栄神社
手長神社旧本殿の弥栄神社。宝永六年(1709)に大隅流の伊藤左衛門により造営。
氏子区域の六柱神社、八意思兼命社、北野社を合祀しています。
「弥栄」とは「益々栄える」との意であり、氏子区域に限らず、参拝者すべての家庭に繁栄をもたらす社だそうです。
延命杉
樹齢500年ともいわれる延命杉は、心を穏やかにして、空と梢を見あげて、三度深く息を吸うと寿命が延びるといわれています。
梢を仰いで、三度深く息をすれば、憂いがはれ、長寿になるといわれる。
御神徳
手長神社の御祭神
手長神社のご利益
招福・開運・家庭円満・子育て など
Info
参考URL | 手長神社 |
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アクセス | 諏訪ICから車で15分 JR中央本線上諏訪駅から(⇒下車徒歩10分) |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒392-0003 長野県諏訪市上諏訪9556 |
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