尖山(とがりやま、とんがりやま)は富山県にある標高559.2mの山。
円錐形の形状から、ピラミッド説がある。また周辺でUFO目撃例が多いことでも知られる。古代の祭祀場とも言われる。UFO、謎の発光現象が多く確認されている。山頂付近のストーンサークル状石組付近で磁気が強いとされています。
尖山のパワースポット・見どころ
名称は「とがりやま」であるが、地元では愛称込めて「とんがりやま」と呼ぶことが多い。あまりにも整った形であるため、人工的に作られたピラミッド説も語れており、過去の調査では北側斜面に石垣が発見されたり、山頂で祭祀道具が発掘されたりしている。
しかし山を構成する地質は海底隆起による物であり、人工的に積み上げたものではないという調査結果もあり、そのため、もともとあった山を盛ったり削ったりして形を整え、祈祷場として使われてたのではないかという説が有力。
ただ、このピラミッド説がいささか熱を持ちすぎて、UFOの目撃情報が多いとか、山頂はミステリーサークルがあり磁場が狂っているとか、さらには近くの広場は古来の空港跡とかUFOの発着場跡とか言ったオカルトじみた話が絶えない。
また”天気がいい日でも女が登ると雨が降る”という伝説がある。地元の人の話ではおはらいをし獅子舞も20年ぶりに復活して山の神を鎮めているとのことだ。
尖山のご利益
開運・気力アップ・癒し など
Info
参考URL | 尖山 (とがりやま):559m / ヤマケイオンライン |
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アクセス | 京都市営地下鉄東西線「二条城」駅下車 徒歩約5分 市バス「堀川御池」下車 徒歩約5分 |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒930-1377 富山県中新川郡立山町横江 |
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類似のパワースポット
富山県中新川郡:立山
立山(たてやま)は、飛騨山脈(北アルプス)北部に位置する標高3,015mの山。雄山(おやま、3,003m)、大汝山(おおなんじやま、3,015m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、2,999m)の3つの峰の総称。
立山は、古くから立山修験と呼ばれる山岳信仰の場であり信仰の対象であった。開山縁起に神々が種々の姿で現れ実は阿弥陀如来であったとあるように神仏混淆である。立山山麓には、芦峅寺(あしくらじ)、岩峅寺(いわくらじ)の二つの拠点寺院がある。雄山神社の主神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、本地仏は阿弥陀如来で、不動明王を本地とする手力雄命(たぢからおのみこと)を副神とする。立山本峰の雄山に峰本社があり、山麓芦峅寺の中宮(祈願殿)、岩峅寺の麓大宮(前立社壇)とともに、三者一体の形を有する。
峰本社を見上げる室堂平には参籠の場として建てられた室堂が復元されている。 古代には立山権現として、平安時代からは地獄極楽のある山として阿弥陀信仰と結びついてきたという変遷が見られる。縁結びのパワースポットとして知られており、恋愛運アップにご利益があるとされています。
石川県白山市:霊峰白山
白山は、最高峰の御前峰(ごぜんがみね・2702m)を中心に、大汝峰(おおなんじみね・2684m)、剣ヶ峰(けんがみね・2677m)、別山(べつざん・2399m)を主峰とする峰々の総称です。1億年余り前には、湖底にありましたが、その後少しずつ盛り上がってきて、何度も噴火を繰り返し、今日の姿になりました。
現在は、石川、福井、岐阜、富山の4県にまたがり、面積47700haにも及ぶ白山国立公園として大勢の登山者に親しまれ、ユネスコの生物圏保存地域に指定されるなど、その自然環境は国際的にも高い評価を得ています。
白山の一番の特徴は、頂上付近の高山植物の豊富さで、7~8月に高山植物が山肌を埋め尽くす景観は、まさに雲上の楽園です。
頂上からは、美しい雲海のかなたに白馬・剱・立山などの山並みが一望でき、北アルプスから昇る日の出は感動的な美しさです。