神内神社は、三重県南牟婁郡紀宝町の神社。社殿はなく、岩壁をご神体とする。かつての熊野の自然崇拝の有り様を現在に伝えている神社のひとつである。縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益があるとされています。
「ごとひき岩」と呼ばれる巨岩が厳かな雰囲気を漂わせ、別名「子安神社」と呼ばれ、安産の神様としても有名。
江戸時代前期の義人として知られる佐倉宗吾を祀る佐倉宗吾宮がある。佐倉宗吾は、佐倉藩領公津村の名主で、藩主堀田氏による苛政に苦しむ百姓のために1653年(承応2年)上野寛永寺に参詣する将軍徳川家綱に直訴した。その結果、藩主の苛政は収められたが、佐倉宗吾夫妻は磔となり、男子も死罪となったという。
神内神社のパワースポット・見どころ
無社殿神社
背後の岩をご神体として祭っています。
クスノキの巨木。巨岩の前で、安産と子供の成長を祈ります。
御神体
大きな岩壁が御神体で、子安の宮と呼ばれいて、古くから安産祈願や豊漁を願う神社として知られ、特に安産と子供の健やかな成長を祈願する神社です。
御神徳
神内神社の御祭神
神内神社のご利益
安産と子供の健やかな成長 など
Info
参考URL | 神内神社(こうのうちじんじゃ)(子安の宮) – 紀宝町 |
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アクセス | ・新宮駅からバスで20分 ・紀宝町ウミガメ公園から車で10分 |
拝観時間 | 自由 |
拝観料 | 無料 |
住所 | 〒519-5712 三重県南牟婁郡紀宝町神内958 |
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